メルハバ、世界一周しているほしけんです。
前回、カッパドキアに到着し観光をしましたが、別の町も見てみよう!ってことで、ギョレメ南東にあるオルタヒサル(Ortahisar)とウチサヒル(Uçhisar)という街に行きました。
こちらはギョレメとは違った町で、観光ってよりも、ローカル感が強かったですね。自分は観光!ってよりも、ローカルを味わいたい派なので。
【ローカルなギョレメ】オルタヒサルとウチサヒルを巡る【地下教会とお城】
オルタヒサルの場所はここ。ギョレメからそこまで離れていません。
ウチサヒルはギョレメから見たら南西。上のオルタヒサルとは反対側ですね。
ウルグアップという場所とバスがあるようです。なんで、ウルグアップ行って、ここによってっていうプランもありでしょう。
自分は全部歩いて行ったため、前日のカッパドキア周りの疲れか、足が痛くなりました。
まずは城があるローカルな雰囲気のオルタヒサルへ。
オルタヒサルはローカルな雰囲気が感じられます。観光客もほぼいない。
また、街中でおじさんたちが集まっていたりするのを見ると、あぁ本当はこういう雰囲気なのねと。
お城があるので登っていきます。料金の詳細は覚えていませんが、20トルコリラくらい(110円)くらいでした。
内部は結構狭いです。ここをお城として住んでたのなら、すごいよな。
頂上からの街並み。ここも街中に奇形岩があるのが分かりますね。街と一体化している。
穴からの街並み。
面倒ですが、カッパドキアに戻り、反対側のウチサヒルへ行きます。
途中、地下教会があったのでここも行ってみることにします。料金は100円くらい。
こういうところに教会があります。
ここは開放的な空間ですが、穴に入っていくことになります。
画質が悪いのですが、外部からの侵入に対して、岩を転がして封鎖するようになっています。
穴の中を進むと、暗くて何にもわかりません。ただ、砂っぽく呼吸がしにくかったです。洞窟探検のような感じでした。
果たして彼らは何から襲われる恐れがあったのでしょうか。教会の雰囲気から考えるに、十字架の絵があるのでキリスト教でしょうか。
トルコはイスラム教の国。なので、イスラム教から襲われる恐れがあったのかもしれません。まぁ、トルコは過去にギリシャやローマから侵略されていますから、そのときキリスト教が広まり、、、という感じかもな。
登りがきつく、観光向きのウチサヒル
反対側のウチサヒルに来ました。こちらは街に行くのに登っていくような雰囲気ですね。
お馬さんに乗って移動することも可能のよう。
こちらもウチサヒル城がありますが、料金が先ほどのオルタヒサルとは違いだいぶ高い(確か500トルコリラくらい)。規模も違うので何とも言えませんが、自分は入りませんでした。
ここ周辺はお土産屋さんなども並んでいます。観光客向きの町ですね。
まとめ
ということで、ギョレメからオルタヒサルとウチサヒルを巡ってみました。
個人的には観光客の少ないオルタヒサルが良かったかな。
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