オラ、世界一周しているほしけんです。
ついに世界一周最終章である中南米のチリ・サンティアゴに到着しました。
サンティアゴにはあまり観光という観光がないらしく、自分が南米に来た理由はパタゴニアのため、パタゴニアをまず急いでいきたいと思います。
そのため、サンティアゴは半日滞在し、また飛行機に乗って次の国に移動します。
【空港から市内、メトロ情報】サンティアゴの観光スポットを紹介
サンティアゴ空港から市内の行き方
サンティアゴの空港から市内までは30分くらいの距離にあります。ありがたいですね。
市内へ格安で行く方法はバスとなりますので、バスに乗っていきます。
まずはターミナルを出ます。すぐ目の前にはタクシーがありますが、次の列にはバスがあります。
サンティアゴ市内行きのバスは2社あるようで、自分が利用したturbusのほうが1900ペソ(300円)と安かったです。往復だと3500ペソなので若干安くなります。
支払いは現金でも、カードでもどちらでもOKでした。
バスは清潔でした。これまでのアフリカ旅とは違いますね。
終点はAlamedaというバスターミナルです。ここは中心部からは離れているので、メトロに乗っていきます。
サンティアゴのメトロはカード必須で、1回120円。
メトロに乗るには専用のICカードが必須です。悔しいですが、購入します。
カード代が1550ペソ(250円)で、時間帯にもよりますがメトロ利用は1回750ペソ(120円)です。
窓口にて購入しながら、ピースサインで2回乗ることを伝え現金で払います。
こちらがメトロ。いたって普通ですが、スリなどには注意しましょう。
自分はサンタルシアという丘に行くため、サンタルシア駅まで行きました。
サンティアゴの観光
サンタルシアの丘
まずはサンティアゴの町を一望すべく、丘に登っていきます。
階段の傾斜がきついですが、基本的に問題なく登れます。
アロエ?に文字が刻まれています。。。
頂上に着きました。サンティアゴというか、南米に初めて来ましたが、ビルが多いですね。
とはいえ、南米は多くの欧米人が移住してきた国でもあるはずなので、ヨーロッパに近い状態で発展したんじゃないかと思ってて、まーそうだよなという自分もいます。
アフリカだって欧米人が多くいるケープタウンとか発展していましたからね。
サンティアゴ大聖堂とその周辺
続いて、サンティアゴ大聖堂という教会に向かいます。
ここには露店が並んでいました。休日ではないので、日常的にやっているようです。
なぞのものを買ってみました。メインは麦のようで、茶色いのはピーチ缶の汁を使ったような甘くて冷たいもの。小さいので1000ペソ(160円)
特段おいしいとは思わなかったけど、おなかが空いていたし、のども乾いていたからともに満たせてありがたい。
大聖堂のある広場に到着しました。
大きな教会ですね。ここに歴史博物館が無料で入れますが、スペイン語でしか解説していないので全く面白くなかった(ほかの国の博物館も英語では書いてないので面白くない)
教会内はこのような感じ。なかなか壮大ですね。こういった教会がしっかり南米にもあるということは、キリスト教のひとも南米には多いんだなーと思います。
懺悔のところですが、実際にやっているひとをみました。
が、本来聞いている人の顔が見れてはいけないような気がするのに、普通にこれ、見えませんか?
市場によりながら、空港へ戻る。
大聖堂の次は、市場に向かいます。海鮮の料理が多かった印象ですが、サンティアゴって内陸なんだよなー、どうやって届けているんだろうと思いました。
細いからそこまで距離はないのかな。
バスターミナルに戻る前に、モネダ宮殿に来ました。ここは大統領官邸のようです。
だから警備が厳重だったのか。ツアーもやっているようです。
という感じでサクッと回れたサンティアゴの町でした。観光後は行きと逆にメトロを使って駅まで行き、そこからバスに乗って空港に戻りました。
まとめ
ということで、あまり見どころのないサンティアゴの町でした。コンパクトにまとまっているので観光にはありがたいし、空港から近く、交通も安い点もいいところでしょう。
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