【後編】ブラジルのフォズドイグアスからアルゼンチンのプエルトイグアスへの国境越えとホテル情報【複雑】

オラ、世界一周しているほしけんです。

前回、パラグアイのアスンシオンからシウダートデルエステ、そしてブラジルのフォズドイグアスまでの移動を紹介しました。

フォズドイグアスの観光も終えたので、そのままアルゼンチンのプエルトイグアスへ向かいます。これもまたややこしいんですよ。。。泣

【後編】ブラジルのフォズドイグアスからアルゼンチンのプエルトイグアスへの国境越えとホテル情報【複雑】

フォズドイグアス（ブラジル）からプエルトイグアス（アルゼンチン）までの距離は13km程度で遠くありません。ただし、トラップがここにも仕掛けられており、見事自分は引っかかりました。

【ブラジルで出国処理をすること！】フォズドイグアスからプエルトイグアスへの移動

ブラジル側は言わないと止まらない！！

スタートはここのバスターミナルです。が、探してもプエルトイグアス行きのバス停が見当たらない。

変な人に話しかけられたと思ったら、プエルトイグアス行きはあっちだよーって教えてくれました。ブラジルの人親切だな。

って指さす方を見ると、ターミナルのフェンスの外にあるバス停！これはわかりにいだろう。画像では2人座っているのがバス停です。

のんびり待っていると、プエルトイグアス行きのバスが来ました。しっかりわかりやすく書いてくれています。

料金は10レアル（300円）でした（おそらくペソでも払える）ちなみに、ブラジルの通貨レアルは自分が見ている感じ、アルゼンチンでのレートがいい気がします。

なので、ATMで引き出していくのがいいと思います。

はい、またやりました。これがブラジルの国境ですが、みごとーに通り過ぎてしまいました。

しかも、前回のパラグアイとブラジルの国境とは距離が数倍あります。しぶしぶ、アルゼンチン側からブラジルへ戻り、出国スタンプをもらいます。

ブラジルからアルゼンチンへ行く場合は、前回と同様、同じ会社のバスであればチケットを提示で乗せてくれます。

ブラジル国境にバス停があるのでそこで待機！アピールしないと止まってくれもしません。

まったく、何なんだ！前回の国境しかり、この国境は！

アルゼンチン側はバスは止まりますので、気楽に。

続いてアルゼンチンの入国ですが、これは全員処理をするので止まります。入国手続きをしてください。

外にバスが待機していますので、それに乗っていきます。ちなみに時差が＋1hになります。

バスはここに到着します。はぁ、長かったぜ。40分くらいのところ1.5hって。。。

このままホテルに向かいます。

ホテル

Hostel Damaris

Hostel Damaris（プエルトイグアス）– 2024年 最新料金 (booking.com)

プエルトイグアスのホテルはこちら。中心部からは離れていますが、別に気になる距離ではないです。

部屋も清潔、wifiも良好、温水もでるし、洗濯ものも干せる！

キッチンも充実していて、1泊5ドル（750円）予約時は5.4ドルだったのですが、5ドルでいいよーってことでした。

うーん、0.4ドルって60円くらいなんだぞ。

ちなみに、ペソ払いだと5500ペソなので、レート的に言えば1ドル1100ペソという超高レート。ありがとうございます。

テラスもいいし、フリーのコーヒーもあります。

問題点はスタッフの人が全く英語が話せないので、なにか説明してくれても、雰囲気で理解するしかありません。。。

ただ、スタッフの人はなにか聞けば親切に答えてくれるのでそういう面は問題なしです。

ちなみに、なぜプエルトイグアスで泊まることにしたのかというと、翌日アルゼンチン側の空港から飛行機を予約していること、そして、こっちのほうが安いからです。

まぁ、自分の判断は間違っていませんでした。当初はブラジル側で泊まって、翌日早起きして、空港に向かおうなんて思っていましたが、今日みたいなトラブルがあれば、乗れなかったかもしれません。

プエルトイグアスを町ブラ

ここからの景色は、手前がアルゼンチン、左がパラグアイ、右奥がブラジルという3か国を同時に見ることができます。

日本ではこういうことはできないので、なかなか新鮮です。

とはいえ、アフリカでボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビアの4か国が同時に見たりもしましたけどね。

ちなみによくわからんのですが、なぜかここにウルグアイのバスがあるんですよね。なんででしょうか。関係ないのに。

遠目から見て、桜なんてあるんだーと思って行ったら、違いました。が、きれいですね。なんの花なんでしょうか。

プエルトイグアスの町は、フォズドイグアスと比べて、きらびやかです。どちらかというと、ビーチリゾートの町のような感じ。

悲しいですが、物価は高かったです。なぜでしょう、ブラジルとパラグアイから近いから安くなるかなと思ったら、パタゴニアくらいの感覚。。。

あるスーパーでは1レアル＝200ペソとして利用できるようでしたので、レート的に言えば＋20％という感じですね。もっと降ろしておけばよかった。

まとめ

ということで、後編であるフォズドイグアスからプエルトイグアスの国境越えでした。

こちらはブラジルで降りれば、もう終わりなので楽なんですが、自分のように失敗するとかなりの距離を歩くことになります。