【クレカ・キャッシングでOK】アルゼンチンでベストな決済方法を調査【ブルーレート対応】

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アルゼンチン

オラ、世界一周しているほしけんです。

前回、アルゼンチンペソの通貨事情とカンビオさんでの両替方法について紹介しました。

とはいえ、生活していて、クレカ決済やキャッシングもしてみたのですが、どうやらブルーレートっぽい。あれ?両替する必要あった?となったのです。

ということで、調査してみました。

【クレカ・キャッシングでOK】アルゼンチンの決済事情について比較してみた【ブルーレート対応】

https://dolarhoy.com/
  • 公式レート
  • ブルーレート(闇レート)

改めて確認しておくと、アルゼンチンの通貨であるアルゼンチンペソには、公式レートとブルーレートの2つが存在します。

ブルーレートとは、闇レートのことで公式レートよりも旅行者にとっていいレートであるということです。

で、自分はブルーレートで両替できるカンビオさんで両替したわけですが、どうやらクレカ決済もキャッシングもブルーレート適応されているんじゃない?ってことに気づきます。

噂ではクレカでは公式レート適応されてしまうとか言われていたので、えっ!ってなっていたわけですね。ならわざわざリスクを取って両替しなかったのにと。

本調査に関しては、複数回行ったのみとなりますので、確実かと言われると難しいところです。しかし、データ的には正しいと推測します。

両替、クレカ決済、キャッシングで、ブルーレート対応しているかチェック!

本記事では、1ドル=860ペソを公式レートとする。

クレカ決済とキャッシングともに複数回利用した結論であるが、確実かどうかは保証しない

基準日(現地24/4/7)$1レート公式レートとの乖離
公式860
両替960(100ドル札)11.6%
920(それ以外)7%
クレカ決済9308.1%※クレカ会社の誤差
キャッシング932.78.5%※クレカ会社の誤差
店舗(例)107024%
エルチャンテンのホテル(例)100016%

公式レートとの乖離とは、利益ととらえてもらってOKです。

両替(カンビオさん)

ブエノスアイレスではフロリダ通りというところで、ブルーレートによる両替が可能です。

自分が旅行したときは、100ドル札の場合960ペソ、それ以外920ペソでした。

公式レートと比べれば、+11.6%(7%)となります。

クレカ決済でもブルーレート適応。

クレカ決済はRevolut(VISA)を利用しました。

4/11の24000ペソのバスチケットを払ったときは、4270円の請求でした。レートは上に書かれている通りです。

しかし、4/14には上のようにレートが変わり、請求額が3936円に変更されていました。

では、VISAのレート(Currency Converter Online | Exchange Rate Calculator | Visa)を見てみましょう。調べてみると請求額と合致しています。

ほかの日も見てみると同じようなレートであることがわかります。

VISAの請求レートは公式レートと合致していないので、ブルーレートを利用していることがわかります。

基準日である4/7では、1ドル=930.4ですので、公式レートと比べて+8.1%となります。

ちなみに、ほかのクレカ決済も同様に請求額の変更がありました。

キャッシングでもブルーレート適応。

Mastercard Currency Converter | Currency Exchange Rate Calculator

自分が利用しているのはセディナカード(マスター)で、請求額とマスターのレートと合致していました。

こちらもクレカ決済と同様に、マスターのレートが公式レートなのか、ブルーレートなのかということの判定が必要になります。

調べると、1ペソ=0.0010748ドル。つまり、1ドル=930.4ペソということが計算からわかります。

したがって、マスターのレートも、ブルーレートであると言えます。

基準日である4/7においてのマスターのレートは、1ドル=932.74ペソなので、公式レートと比べて+8.5%ということがわかります。

同じ基準日でVISAとマスターのレートに乖離があるのは、これは特段おかしいことではありません。互いにいいレートの日もあれば、悪い日もあるので、これは誤差と言えます。

常にマスターのほうがレートがいいんだーっていうことはありません。

番外編:店舗とホテル

一応両替、クレカ決済、キャッシングの比較が結論づいたのでいいんですが次いでに紹介しておきます。

実は使えれば一番レートがいいのが、店舗利用。

店舗によってドル払いなどを受け付けていて、大概ブルーレートよりもいいです。

上の画像は1ドル1070ペソですから、公式レートと比べて+24%!!!!

また、エルチャンテンのホテルでは、1ドル1000ペソの両替を受け付けていました。公式レートと比べて+16%!!!※基準日が異なるので若干ずれはあります。

というように確実ではありませんが、こういう結構いいレートの場所もあるので100ドル札は準備しておくことをオススメします。

ただし、店舗利用の時に100ドル未満でも同レートなのか、どういったおつりで来るのかは知りません。

まとめ

基準日(現地24/4/7)$1レート公式レートとの乖離
公式860
両替960(100ドル札)11.6%
920(それ以外)7%
クレカ決済9308.1%※クレカ会社の誤差
キャッシング932.78.5%※クレカ会社の誤差
店舗(例)107024%
エルチャンテンのホテル(例)100016%

ということでまとめですが、結果としては

『100ドル札を持っていけ!それ以外ならクレカ決済かキャッシングでOK。もし店舗で利用できるなら積極的に利用せよ!』

でしょうか。

意外だったのが、しっかりVISAもマスターもブルーレートを適応させていることでしたね。

このことを知らずに、せっせと50ドルをカンビオさんに両替した自分はあほでした。。。

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