ハロー、世界一周しているほしけんです。
前回、アルバニアのティラナから北マケドニアのスコピエに移動しましたが、次はコソボという国の首都プリシュティナに向かいます。
【2時間】北マケドニアのスコピエからコソボのプリシュティナへのバス移動と町ブラ。そしてクロアチアへ
北マケドニアのスコピエからコソボのプリシュティナへのバス移動
北マケドニアのスコピエからコソボのプリシュティナへの距離は90km程度で、時間は1.5時間程度。
国境をまたぐので、2時間くらいかかります。
【スコピエ🇲🇰→プリシュティナ🇽🇰のバス移動】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) September 22, 2023
💰550MKD
⏰11:45-13:40
🚌スコピエhttps://t.co/ANDBcopeua
🚌プリシュティナhttps://t.co/hpPjLE9Qy4
スタンプなく終わりましたが、もしかしてセルビア入国に対するトラブル回避のため?
バスの時間はこちらで確認!https://t.co/MbjhntaFct pic.twitter.com/4tbttbdpgo
スコピエからプリシュティナへ

プリシュティナへのバスはここから出発します。
バスの情報はhttps://travel.gjirafa.com/enから検索するといいでしょう。とはいえ、距離的にも近いので、便も多いです。

途中国境を挟みましたが、北マケドニアとコソボの両方ともスタンプがありませんでした。
コソボはセルビアから独立しましたが、セルビアはコソボを独立国として承認しておらず、自国の領土と見なしています。したがって、コソボ-セルビア間を出入りする際に出入国に関するトラブルに発展するおそれがあります。コソボ-セルビア間を移動する際は、直接出入りせずに第三国を経由するなどして、無用なトラブルに巻き込まれないよう十分注意してください。
外務省海外安全情報 (mofa.go.jp)
詳細は自身で調べてほしいのですが、コソボは北にあるセルビアととても仲が悪いです。
セルビアはコソボを国として承認しておらず、あくまでコソボはセルビアの一部であるという態度です。
コソボに入国するとき、セルビアの入国はありません。が、セルビアからすれば不法入国だ!という考えになります。
おそらくそれを避けるために、北マケドニアは出国していないように、コソボは入国していないようにするために、スタンプを互いに押してないのかな?という認識です。
つまり、コソボに入るものもスタンプ上は北マケドニアにいるという状態なんでしょう。
コソボの町をぶらり

コソボのバスターミナルからホテルまで歩いてみると、コソボの国旗があります。これは普通ですね。
ただ、奥には自由の女神像が見える。まぁ、これもギリギリわかる。

しかし、近くにはアルバニアの国旗がある。大使館があるわけでもないのにです。
細かいことは省いておきますが、コソボの住人の大半はアルバニア人。だから、アルバニアの国旗を掲げているんでしょうね。

さてさて、中心部にきました。なんでしょうか、この建物は。
バルカン半島の国々を見てきましたが、やはりなんというかセンスがずば抜けているのか、ちょっと理解できません。

実はコソボという国は、あのマザーテレサの生まれた場所(厳密には北マケドニアのスコピエ)なので銅像がありました。
ここら辺の国は併合したりを繰り返しているので、結構無茶苦茶です。なので細かいことは気にせずに。


教会もあります。

毎度ながら現地のスーパーを探索するのが好きなんですが、コソボでは商品に○○国産のような表記があるんですね。
これは面白い。普段日本にいると気にしませんから、こういったのを見るとおもしろいですね。
ちなみに、この青色のファンタ。ソカタという味。ルーマニアでも見かけました。
「ファンタ 世界のおいしいフレーバー ソカタ」新発売!ヨーロッパで大人気のフレーバー (coca-cola.com)
後日買って飲んでみましたが、おいしかったです。なんというかマスカット的な感じの味だったきが。。。
ホテル
NEWBORN CENTER hostel
NEWBORN CENTER hostel(プリシュティナ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
泊まったホテルはここ。料金は1泊6ドル(900円)
清潔感などは十分。キッチンもあります。
ただ、入り口が分かりにくかった印象。建物の通路を通って、入る感じでした。
ティラナに戻り、その後、クロアチアのスプリトへ
【ティラナ🇦🇱→スプリト🇭🇷のバス移動】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) September 25, 2023
💰53€
⏰19.5-翌8
🚌ティラナhttps://t.co/NRbD7oAnGY
🚌スプリトhttps://t.co/nzgMgBy4C3
ティラナの乗り場はバス停ではなく、ガソリンスタンド。国境跨ぐ回数が多いが、移動時間が長く寝れた。
予約は下記サイトから。https://t.co/sCABUbNLVK pic.twitter.com/O9GwUDpFJW
プリシュティナに1泊し、夜行バスでアルバニアのティラナへ戻りました。が全く情報を残しておらず、記憶にありません!
パスポートを確認すると、ギリシャからアルバニア入国・出国時にスタンプがなかったのと同様、ここでもありませんでしたし、コソボもスタンプなしだったようです。
ティラナに到着後、次の国クロアチアのスプリトへ行きます。

事前にバスチケットをオンラインで予約していましたが、どうやらバスターミナルではなく、ガソリンスタンド乗車のようです。
周りの人もここでいいよね?という確認しあっている感じでしたが、みなさん大きな荷物を持っているので間違いないでしょう。

バス会社はHafet tours。クロアチアに直接行くバス会社としては確か唯一。
北マケドニアのスコピエからバスが出ているようですね。
ここら辺の地域は国境をまたぐ頻度が多くて、定期的に起こされます。このルートだと途中でモンテネグロを通るので、入国し、その後、出国。
さらにはクロアチアの入国もあります。
ただ、残念なことにスプリトについて、靴がなくなっていました。それに気づいたのはスプリトのホテルについてから。
果たして荷物預けたときにフックが外れたのか、街中で落としたのか、、、
まとめ
ということで、北マケドニアのスコピエからコソボのプリシュティナのバス移動、プリシュティナの町ブラ、プリシュティナ→スコピエ→スプリトのバス移動でした。
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