ハロー、世界一周しているほしけんです。
今回はアルバニアのティラナから北マケドニアのスコピエまで夜行バスに乗って移動し、スコピエの町を観光していきたいと思います。
【9時間】アルバニアのティラナから北マケドニアのスコピエへの夜行バス移動と町ブラ【銅像だらけ】
ティラナからスコピエまでは距離にして300km程度。時間は5時間くらいのようです。
しかし、バスの予定では21-翌5時ということなので、8時間。国境があるのでそういう漢字なんでしょうが、、、
実際は7時間程度でついてしまうという。。。朝4時に着くのはやめておくれー。
【飛ばしすぎ!】ティラナからスコピエへの夜行バス移動
ティラナのバスターミナルからスコピエへ向かうバスがあります。
利用バス会社はHakというところ、料金は20€(3200円)で、レク払いも可能ですが割高です。
夜行バスなので寝るんですが、どうもバスの動きが早い。飛ばしています。
しかも、ぎゅいんぎゅいん曲がるものですから、眠れもしません。
運転手の飛ばしにより、予定より早い4時にスコピエに到着。
まだ暗いですが、一応バスターミナル内にベンチがあり、そこで寝ることにします。ほかのひとも寝ていました。
【銅像ばかりのなぞの町】スコピエを町ブラ
仮眠してから街に繰り出します。なんでしょうか、さっそく2階建てバス。
しかも、ぱっと見、ロンドンとかで見かけそうなタイプですね。中古のでも買ったのでしょうか。。。
はい、見てわかる通り、スコピエにはなぜーか大量の銅像があります。
確かに偉人はたくさんいるのかもしれませんが、そこまで銅像おくの?ってくらい大量。
これではこの人の偉業は何なのかわかりません。多分知らんおっさんも交じっててもわからないレベル。
アレクサンドロス大王で有名な古代マケドニア王国の領地が自国にあったギリシャは、「本来のマケドニアはギリシャである」と主張。2018年6月12日にマケドニアは国名を北マケドニア共和国とすることでギリシャとの政府間合意
北マケドニア – Wikipedia
これは自分の勝手な解釈ですが、この北マケドニアというのはアレクサンドロス大王で有名なマケドニア王国があった場所です。
ま、マケドニア王国は南のギリシャなどにも広がっていいて、ギリシャがマケドニアの名前!つかうなー!的な感じで、”北”マケドニアという国名になった経緯があります。
ギリシャなどのあの地域は文明的にも発展していたでしょうから、こういった偉人たちが多くいて、現在大量の銅像になっているのかなーって。
街にはオールドバザールもあります。
ホテル
BSV Hostel
BSV Hostel (北マケドニア スコピエ) – Booking.com
スコピエのホテルはここにしました。1泊5ドル(750円)※現在は予約を受け付けてない。
中心部から離れていて、部屋が地下にあるためかび臭く、シャワーなどの清潔感もありません。料金が安いからでしょう。
朝食もついていますが、あってもなくても、、、というレベル。これだけです。
またキッチンという名のキャンプとかで使うようなバーナーが1つありました。。。
現在は予約できないようなので宿泊しないと思いますが、オススメはできませんね。チェックアウトの日に日本人女性が今日泊まるって言ってましたが、大丈夫だったんでしょうか。。。
まとめ
ということで、アルバニアのティラナから北マケドニアのスコピエへの夜行バス移動。そして、スコピエの町ブラでした。
ティラナから違和感を感じていたんですけど、バルカン半島って建物しかり、街しかり、なんとも独特なんですよ。このスコピエだってなんで銅像そんなある?ってレベルですから。
世界ってのは不思議ですね。
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