【OYOには気をつけろ】シリグリからバングラデシュへの陸路国境越え【日本人は不可!】

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インド

ナマステ、世界一周しているほしけんです。

前回シリグリからダージリンへの移動をし、ダージリン茶を堪能しました。

で、今回はシリグリ到着後から、次の国であるバングラデシュに移動したいと思います。

がしかし、結果的に失敗しました。のでその内容について紹介します。

【OYOには気をつけろ】シリグリからバングラデシュへの陸路国境越え【日本人は不可!】

【低評価OYOホテルに注意!】激安個室で空きがないといい、別料金でホテルを案内してきた。

OYO Surabhi Guest House · Near North bengal Neuro Clinic, Pradhan Nagar, Siliguri, West Bengal 734001 インド
★★★★☆ · ホテル

ダージリンからシリグリに夕方ついたので予約しておいたホテルに行きます。今回は珍しく料金が安かったので、個室を選択。。。

しかしこれが悲劇の始まりでした。

まず、Googlemapと情報が違って場所がわかりません。まぁこれくらいは海外あるあるなのであきらめ、何とかたどり着きます。

で、到着すると「あなたの予約は(某予約サイトにより)キャンセルされています。また全室埋まっています」と言ってくるんですね。

で続けて「空きがないので別のホテルを紹介しますが、あなたの予約料金353ルピー(560円)では安すぎて泊まることなんてできませんよ」と。

どうやらおかしいですね。予約サイトに聞いても、キャンセルは行っていませんし、予約は有効ですのでお泊りになれますと。ほー、どうやらホテルが嘘をついてるようですね。

で考えました。

彼らは安い価格を表示させ予約させる

→予約がキャンセル、空室なしで、別の高いホテルに案内

→で、がっぽり稼ぐ

というのが彼らの手法なのではないかと。

で、ごねると英語わかりません。とか言ってくる中、若い女性とおじさんが部屋から出てきて、この部屋使っていいですよ、私たち別のホテルあるんでという謎。

結果としてここに泊まることになります。まー、使用済み感は否めませんが。

ホテル自体は悪くはなかったです。おそらくドミトリー価格ですが、ぼったくりにより本来価格は2倍以上するでしょうからクオリティは高いと言えるでしょう。

で、翌日、チェックアウトするとき、お金払ったのに、お金払え。お前は外国人だから外国人費用が掛かる払え、というので無視しました。

都合のいいところは英語わからなーいというインド人なので、私もそれを利用します。

低評価OYOホテルには注意が必要。

ホテルは顧客を騙しています。booking.com で部屋を予約したとき、表示された金額は少額でしたが、ホテルのスタッフに連絡すると、これは彼のシステムに表示されている金額だと言って、2倍の金額を要求しました。

Booking.com: ホテル ニューデリー. 今すぐホテル予約!

あるOYO(彼らは赤をメインカラーにしている)部屋ですが、評価は低いですね。インドなので汚いとかくらいの評価かなと思いきや上のような内容が書かれています。

こういうことがOYOでは行われているようですね。ただし注意してほしいのはOYOすべての部屋がこうとは限らないということ。

なので、評価の低いOYO(OYOに限らずだが)はトラブルの原因になりかねないということは理解しておきましょう。

OYOはインド初のホテル会社。日本にも進出しました。が、インドでは普通のホテルをOYOの看板を使って集客しているようですね。

おそらく、ホテルはOYOに対して手数料、予約サイトに対して手数料と本来直接予約してくれれば手数料を少なくて済むはずなのに、、、というのが現状なのではないでしょうか。

インド出国できず。バングラデシュの国境へ。

さて、今日はバングラデシュへ向かいたいと思います。このシリグリの近くに国境があるのでそこに向かいます。

トゥクトゥクに乗って、国境に到着。料金は330ルピー(520円)でした。

国境で出国を処理しますが、日本人か、ちょっと待ってろよと。

で、別室送り。このひとはこの管理官のようですが、彼が言うには

「現在、日本人に対してはこの国境からの出国は認められない」ということでした。

どうやらインド近隣諸国(インド、バングラデシュ、ネパール、ブータン)に対してはこの国境は開いているが、ほかの国の人間には開いていないということらしいです。

おー、まじかーと思い調べます。ここの人は、いいぞ、この部屋自由に使ってていいからな。とクッキーとお茶までくれます。

で、インドの大使館に確認したところ、彼の行っていることは正しく、最寄りのバングラデシュへ国境はコルカタに近いところになりますということを教えてくれました。

こういう別の手段まで調べて教えてくれるのが日本的なサービスですね。ほっとします。

ちなみにこのコルカタに近い国境はHARIDASPURというところで、彼が紙に書いてくれた奴と同じでした。

自分としては急遽プランを変更しないといけない大変さはありますが、ここのひとは本当に優しく、インドどうだった?とか普通に楽しく話せました。

交通がやばいよね!っていったら、俺もそう思うわ!って言ってたり。。。

国境からニュージャルパイグリ駅に行き、コルカタへ戻る!

ということで、コルカタへ戻るため、シリグリではなくニュージャルパイグリ駅に向かいます。トゥクトゥクで150ルピー(240円)

どうしてニュージャルパイグリなのかというと、電車が夜あるのがここからだったのです。

ニュージャルパイグリ駅に着きました。コルカタへのチケットを買いに行きますが、ここもオフィスと駅が離れているタイプなので、パスポートコピーが必要です。

コピーは駅周辺に旅行会社があるので聞くといいでしょう。

ここでおばちゃんスタッフに、あなた字が汚くて読めないわ。書き直しなさい!とお前らの字のほうが読めないわーと思いながらも丁寧に書き直し、チケットゲット。料金は330ルピー(510円)

チケットが取れたので一安心し、駅にある旧車両を使ったカフェへ。

私の餃子を狙っている、いーぬ。

ということで、ニュージャルパイグリ駅を出発。

今回も安定の上ですが、初めて通路側の奴でした。こっちは天井前広々としています。

ラッシーお手軽版。25ルピー(40円)自分はこの会社のが好きです。

ということで翌朝コルカタに帰って来ました。よかった、トラブルはあったもののバングラデシュへ行けそうで。

まとめ

ということで、トラブルがあってバングラデシュへ行けませんでしたが、コルカタから出国が可能ということで無事移動完了しました。

次回はコルカタからバングラデシュへ入国!そして、首都のダッカへ。つまり、1か月以上旅したインドが終了なのです。

読んでくれて、ダンニャバード!

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