オラ、世界一周しているほしけんです(基本現地のこんにちはをいっているが、久しぶりに登場)
ジンバブエのムタレからモザンビークのシモイオまで移動して、ついに人生81か国目のモザンビークに来ました。
で、到着は暗くなる前の18時頃。
このシモイオで宿泊するのか、それとも噂ではバス内泊というものがあるということで、どうなるのかって感じでした。
結果としては、バス内ではなく、バス会社の待合室を使っていいよという部屋で宿泊しました。
で、モザンビークのビーチリゾートであるビランクロまで早朝バスで移動しました。
ということで、シモイオのバス会社でのチケット手配とビランクロまでの早朝バス移動について紹介します。
モザンビークのシモイオからビランクロまでの早朝バス移動
モザンビークのシモイオからビランクロまでは距離にして470kmで、時間的には8時間となります。
が実際はこの区間の道が悪すぎる、そして、警察の検問が定期的にあるため、大体10時間かかりました。
【シモイオ🇲🇿→ビランクロのバス移動】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) March 2, 2024
💰2000メティカル(4600円)と高い
⏰4.5ー14
🚌シモイオhttps://t.co/bOY89L8qQR
🚌ビランクロ手前の街https://t.co/cef2bIqDod
バスは4.5発なので、バス会社の部屋で寝ていいか?と聞いたらokだった。
小汚い部屋ではあるが文句は言えない。道悪いので遅い pic.twitter.com/DRfIdqRcbG
まずはシモイオでチケットを購入し、バス会社で宿泊。
ジンバブエから着いたとき、時刻は18時ごろ。もうじき暗くなります。
モザンビークのバスは基本早朝出発であり、バス会社によってはバス内で宿泊が可能と聞いていました。
そのため、まずはバス会社に行き、チケットを手配するのと同時に宿泊できるのか?ということを確認しに行きます。
で、国境から着いたとき、乗っていた車の係員にビランクロに行きたいんだと言ったら、近くにいた子供に連れて行ってやるといわれついていくことにします。
まぁ、どうせお金くれのパターンなのはわかっていましたが、シモイオのバスターミナルなどの場所が分からなかったため、ここはお金払ってもいいと覚悟を決めました。
その子供はちゃんとしていて、1つ目の候補に行きます。
がしかし、満席ということでしたので、2つ目の候補。
こちらは空席があるということで、2000メティカル(4600円)と高額ですが払うことにします。集合は早朝の4時ということでした。
で、ここに泊まることはできるのか?と聞いたところ、このスペースなら使ってもいいよということでした。
自分以外にカップルと泊まることになりますが、モザンビークではこういう感じで泊まるのが前提なのかもしれません。
このカップルは優しいことに、寝ている自分に余っていたキテンゲ(アフリカの民族的な柄の布)をかぶせてくれたりしました。ただ、電気を消さずに彼らも寝たのはなんだかんだろう。
ちなみに、首都マプトまでの料金は2300メティカルです。出発時刻は同じ。
ふと思うのですが、ビランクロまでは2000メティカル。ビランクロからマプトまでは9時間くらいかかる距離になります。
なのに、300メティカルしか差がないのはなんででしょうか。ちょっと高くないですか?と思う自分でした(余談ですが、ビランクロからマプトまでのバス料金は1500メティカルでした)
そのため、おそらくマプト到着は深夜になると思いますが、マプトに行きたい場合は2300メティカルで購入するのがいいでしょう。
あと、子供が食事代だと500メティカル(1150円)を請求してきたので、おい、俺でも1000円のご飯はここ最近食べてないぞ!
そして、さっきスーパーでパン2つと水買って170メティカル。これが自分の夕飯(ちなみに国境越えトラブルにより、今日の初ごはん)なのになんという野郎だ!ということで
自分は100メティカルであれば払ってあげよう、それ以上ならあげない。といったら100で納得して去っていきました。
早朝4時過ぎ、出発。が、道悪いし、ビランクロ手前で下車。
4.5時くらいにバスに乗車。すぐさま寝ます。
が、道が悪すぎる。舗装路なのに、くぼみがでいてきて、全くスピードが出ていません。
たまーにスピード出すのですが、ちょっと進んだらまたくぼみのためスピードが落ちる。これ結構メインな未知なはずなんですけどね。。。
それだけではなく、モザンビークでは警察の検問も定期的にあります。そのためここでもスピードが落ちるのです。
あと、途中でトイレ休憩(ただの草むらでする)がありました。
という感じで、ビランクロのチケットのはずが手前の町パンバーラで降ろされます。時刻は14時。つまり、10時間くらい移動したことになります。
パンバーラからビランクロまでの移動
バスはビランクロ手前の町パンバーラで降ろされました。これはおかしいよなーと思いながらも、わざわざビランクロという街に行くはずがないよなーとも思っていました。
で、バスを降りたら、ビランクロいくか?って聞かれたので、トラックの荷台に乗せられます。
自分は最初座っていたのですが、おばちゃんがきて譲ったら、、、このあとが大変になりました。
というのも、もう荷台に乗せられるだけ乗せていけーって感じなので、詰め込まれまくる。足が変な方向に曲がっており、つま先立ちのような状態。翌日筋肉痛に。。。
とはいえ、荷台の最前線にいたので、こんな広々とした景色を眺めながらビランクロに行きます。
という感じで、1時間くらいかかりビランクロの中心部に到着しました。あしが、あしがぁあぁあ。
まとめ
ということで、シモイオからビランクロまでのバスチケット手配・宿泊と、バス移動でした。
モザンビークは道が悪いですね、なので、時間は想定よりもかかることは理解しておいた方がいいです。
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