【国境越え】ジンバブエのムタレからモザンビークのシモイオへのバス移動とバス会社で宿泊【数時間で行けるはずが】

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

ジンバブエ

こんにちは、世界一周しているほしけんです。

ジンバブエの旅も終わり、次は東にあるモザンビークにいきます。これまでおそらく旧イギリス領でしたので英語が通じました。

がしかし、モザンビークはポルトガル領であり、雰囲気も違うのです。

自分の場合、ムタレから国境、国境からシモイオまで別の車で移動しましたが、どうやらムタレから直通のバスもあるようです。こっちにすればよかったと結果論ですが、思います。

ということで、紹介していきます。

【国境越え】ジンバブエのムタレからモザンビークのシモイオへのバス移動

ジンバブエのムタレからモザンビークのシモイオまでは距離にして、100km程度。時間は2時間程度です。

しかしながら、国境を超えるため手続きに時間がかかったのと、車のトラブルがあったため、結果として6時間くらいかかりました。

おいおい、かんべんしてくれ。。。

かんたんに旅行ルートを検索できるサイトも運営しています。

ムタレから国境までは、フィットに10人乗って移動。

国境まではシェアタクシーに乗っていきます。ここの近くに市場があったっぽいので行ってみてから、移動しては?と思います。

普通のホンダのフィットでしたが、4人程度かなーと思いきや、10人乗りました。集まる時間は15分程度でした。

運転席2人、助席2人、後部座席4人、物入2人。。。これでいいのか、それにしても運転できるのか?自分のモモにギアを変えるシフトレバーでしたっけ?あれが常に当たってました。

日本の中古車でしょうから、自分がD→Nへはボタンを押さずとも切り替えられるため注意してました。

料金は2ドルで、時間にしては30分くらいです。そこから国境まで歩いていきます。

無駄に厳しく、対応がダメなモザンビークの国境。

国境に着いたらまずはジンバブエの出国。

両替商に絡まれる自分を現地のお姉さんたちが、行くわよ!って感じで助けてくれます(後述しますが、自分は単にレート的にお得じゃね?と悩ませていたのです)

何日滞在して、いくら使ったのかなどの用紙を記入します。旅行者は一番上の記入です。

モザンビークのビザはあるの?と聞かれましたが、2023年に日本人はビザなしで行けるようになったのでいらんよーと言ったら、本当に?と言われました。

そして、次はモザンビークの入国へ。ただ、よくわからないくらい厳しい。

まずは手洗い。続いて、イエローカードとコロナワクチンのチェック。そして、手荷物検査。

2023年からいろんな国を旅行してきましたが、コロナワクチンは初めて見せました。

で、モザンビーク入国。

なんですが、ここの対応がすごーく雑。パスポート見せたら、あなたどこに泊まるの?それを印刷してる?ということに。

自分は近くにいた同じく入国で困っているアメリカ人にネットを使わせてもらい、キャンセル可能なホテルを予約し、キャンセルしました。

で、次は印刷。こんなことも日常なのか近くに印刷屋があります。

しかし、印刷しようにもどうやら現地語であるポルトガル語でないといけないらしい。

そのため、日本語表記で予約表が表示されるので、それをスクショ。それをGoogle翻訳で読み込みポルトガル語にしました。

ちなみに、ここでも印刷したいというとメールで送ってくれという感じで、ネットがないから使わせてというと使わせてくれます。ここで予約して、印刷がいいでしょう。

しかしながら、印刷代は1ドル(150円)となかなか挑戦的な価格。しぶしぶ払います。

これとともにパスポートを渡し、係員もOKだ!的な感じをアピールしてきて、終了かと思いきや結構時間がかかります。

時間にして30分くらい待ちました。というのも、真ん中に上官の席があり、そこに自分のパスポートが放置されていて、だーれも触れてない。

その結果、全く作業が進まないというわけ。何度もあれ処理してよと言っても、座ってろという感じ。

彼らは英語があまり話せないようで、これまでのアフリカ旅で英語通じて楽だわーと思っていたら、急に話せなくなり戸惑う自分。

そんな世界はこれまでたくさん経験していたのに、慣れって怖い。

最終的に上官が来たと思ったら、スマホをいじるという始末。

で、モザンビークはビザは不要ですが、入国税的なのがかかります。650メティカル(1530円)か10ドル(1500円)。

本来ならドル払いがいいのですが、ここの両替商のレートが1ドル=69メティカルということなのでひと手間加えてメティカルにして払いました。

ちなみに、この時のレートで言うと1ドル=64メティカルだったので8%くらい儲かるという状態でした。わけわからんし、これは逆に闇レートでもあるのかと疑ってしまう。

だから国境で頭を悩ませていたのです。

あと、SIMも売っていました。SIM代200メティカル(460円)とザンビアからすればだいぶ高い。国境価格ではなく、通常価格のようです。

という感じで、1時間くらい経過して人生81か国目モザンビーク入国ができました。

本来1時間でつくはずのシモイオまで、4時間。。。

ということで、まだ時間は14時前。シモイオまでは1時間くらいなので明るいうちにつけます。

国境でムタレからシモイオ、先にあるベイラまでのバスを見かけ、聞いたら200メティカル(470円)と高い。自分はより安いミニバンを選択しましたが、これが失敗だった。

で、ミニバンは国境でてすぐ左にあります。で、料金は140メティカル(330円)と先ほどのバスよりも安い。

ですが、出発まで1時間程度待ち、出発したらペットボトルを車体の上にのせたりして時間がかかります。

さらには、途中途中乗ったり下りたりもあり、かつ、ペットボトルが落ちて拾いに行くという時間もあり、かなり時間がかかりました。

というか、ペットボトルは最初から乗せておけよと。その結果、車内に拾ったペットボトルがたくさんになります。いやいや、ちゃんと一回設定しようよと思うのはわたしだけ。

で、さらには途中でエンジントラブルがあり、一時運転手がいなくなります。。。

ででで、さらにさらに途中で乗ってきた客が酔っ払っているのかわかりませんが、車内で口論?や取っ組み合いをしようとするのです。隣のおじさんはなんだこいつというあきれ顔。

その結果、ペットボトルが落ちて拾うタイミングで運転手が鉄拳制裁。

ビンタを食らわし、車から引きずり下ろすという感じ。それに怒ったおじさんはペットボトルを蹴り上げ道路にまき散らすという所業。

運転手とその人で意外と静かな話し合いがあり、おじさんはペットボトルを拾い、指定の場所に移動させていました。で出発時はおじさんを置いていき、車は出発。車内は爆笑。

あぁ、みんな同じこと思ってたんだな、何話してるかわからんからどうなのかと思ってたよ。

ただ残念なことに時刻はすでに自分がこの車に乗ってから、3時間経過した17時過ぎ。もうじき暗くなる。。。シモイオ到着は18時前となりました。泣

この後のことは、別の記事にしますがバス会社内でその日は宿泊することになります。

まとめ

ということで、ジンバブエのムタレからモザンビークのシモイオまでの国境越えでした。

うーん、数時間で行けるはずがめっちゃ時間かかってしまいました。これがアフリカか!と思ってしまいました。

逆にこれまでのアフリカ旅がイメージしてたアフリカではなかったな。と思ってきました。

料金や出発時間はわかりませんが、ムタレから直接シモイオに行けるバスもあるので利用を、、、

と思ったのですが、自分のように国境で時間かかった場合待ってくれるのかわからないのでそこんところは注意しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました