オラ、世界一周しているほしけんです。
前回、ウユニからラパスに夜行バスで移動完了し、ホテルに到着しました。
そのまま3泊して次の町というか国であるペルーに向かいますが、ラパスの町を観光していきましょう。
ご飯よし、景色よし、物価よしのラパスを町ブラ。
【20%もお得!!】ラパスにはユーロ、ペルーソルをもってけ!
https://maps.app.goo.gl/V2XxPMW2vKXRWwsdA(ホテル近くのロープウェイ周辺)
街中の両替所を複数挙げておきました。レートを見ると、ユーロが9.22と+24%、ペルーソルが+21%と圧倒的にいいです。逆にドルは等価という。。。
なので、入手しやすいユーロを持っていくといいでしょう。ペルーから南下してくるならペルーソルがいいですね。
自分はアフリカ脱出時の経由地であるスペインでキャッシングしておいた分を実際に両替しましたが、20€と小額紙幣も普通にこのレートでした。
アルゼンチンの時なんて100ドル札紙幣と他でレートが異なりましたからね。ありがたい。
余談ですが、ボリからドルへの両替はやっていないということでした。できれば、ユーロをドルにするとき+23%でいけたのに。。。
まずは町ブラ
ただ街を歩いているだけなのに、なんだか楽しい。そう思えたのは久しぶりです。
おそらくレソト以来かも。
週末はより盛り上がります。〇×●という感じで、大体〇:個数、●:価格という感じの意味合いになっています。
自分はスーパーでバナナ1kg5ボリ(110円)で買いました。
ラパスは中心部が標高低く、中心部を囲むような形になっています。遠くに高いオレンジの建物が立ち並んでいるのが分かりますね。
教会の近く。ここには多くの屋台があります。ここも楽しい。
チョコミントアイスとチョコアイスの2段セット。周りにはカラメルのようなものがついています。2ボリ(44円)と良心的な価格。
これを食べながらのんびりしていました。
魔女通りという通り。なぜ魔女通りなのかというと、どうやら魔女が使うものを取り扱っているんだとか。。。
確かに、リャマのミイラとかつるしてありました。この通りの奥に進むとありますが、ここはまだお土産屋さんです。
ロープウェイで高所から見下ろすラパスの街並み。
ラパスには各国の地下鉄のごとくロープウェイが走っています。
これは最初に説明した通り、中心部がくぼんでいて、周りが高いからです。
見にくいとは思いますが、路線図。色がついていてわかりやすいし、そもそも停車駅も少ない。
バスターミナル付近の駅はCentralかArmentiaになります。
ちなみに、Googlemapではこの停車駅がほぼ表示されておらずわからないので、maps.meを利用するといいです。
ルールは1路線だけなら、3ボリ(66円)で、他路線に乗り継ぎなら+2ボリずつ追加。という感じらしい。
つまり、自分のホテル近くにあるオベリスコからぐるーっと回って、エルプラド(オベリスコの近くにある駅)にいくことも可能です。
6路線利用なので3+2×5=13ボリ(280円)くらいで楽しめます。駅員にいや、歩けば?と言われそうですが。。。
上のチケットは1回乗り継ぎなので、5ボリ(110円)
まるでスキー場のゴンドラのようだった。
これを利用して、高所からラパスの街並みを覗いていくぞ。
日中バージョン
こんなところに人間が住んでいるんだね。
ロープウェイの停車駅である16 de Julioという駅から歩いていきます。中心部ではなんともなかった自分がここで軽頭痛になりました。
これは良い景色。こんなにも人が住んでいるのか。中心部がくぼんでいるのがよくわかる。
ちなみに、このEl Altoという地域はあまり治安が良くないです。自分は犬に吠えられ追っかけられました。。。(人間ではなかった)
というかラパスでは標高の低い中心部が治安が良く、標高の高いところは治安が良くないということらしいです。
日本とかでも、高い位置の物件はお金持ちが住んでいるイメージなんですが、ここではそうではないらしい。
続いて、Mirador Killi Killiという場所に移動。
こんな普段ならなんてこともない坂も、ぜーぜー状態。わかりますか?ここ富士山よりも標高高いんですよ、だから、富士山頂上からより上に登っているんだからきついんです。
付近で、子供たちがサッカーしていましたが。。。
Mirador Killi Killiは公園内にある展望台のようです。日本のように若い人が踊りの練習をしていました。げんきだな。
ということで、こちらが景色。こちらもいいですね。遠くの山も。
夜景バージョン
夜は治安が良くないので、ホテル近くにあるロープウェイか単純往復してきました。
ロープウェイからの景色はきれいですが、写真は動いているのでうまく撮れず。。。
あなたの目で確認してください。
日中はオレンジの建物でしたが、夜は白とオレンジのライトが美しく、街を照らします。
まるで、光の絨毯に飛び込んでいくかのよう。
とはいえ、現物はきれいなのでぜひ。
ラパスはおいしくて、安いグルメがたくさん!だが。。。
ラパスにはおいしくて、安いごはんがたくさんあります。ありがたいぞ。
メニューみてもわからないと思うので、ここに乗せておきます。
自分が毎日通っていたごはん通り。ここはよりローカル価格でご飯が楽しめます。
また、チチカカ湖がペルーとの国境にあるためか、魚もあります。
Broasterといういわば、フライドチキン。これが揚げたてでうますぎた。
味もしっかりしていて、ごはんとフライドポテト付きで、8ボリ(180円)なんて!日本ならコンビニチキンだけでしょうが、さすがボリビアだぞ。
まぁ、自分はお店の人にリコ!(スペイン語でおいしい)と言ったら、嬉しそうにそうでしょー、これにはーーーーーーーーと、レモン使っててーーーーーというスペイン語で説明を受けても無理よ。レモンは聞き取れたけど。
おいしくて感動したから、2ボリはチップだ!って思ったら、娘さんかなんかにおつりのため両替してきて、からのそのまま10ボリ引いた額を渡されました。まぁいいけどさ、渡すつもりだったからさ。
あと、おばちゃん!ちょっと生焼けの部分あったぞ。気をつけてな。おいしかったけど。
続いて、SPIEDO(スピエド)というこちらは上のフライドチキンと違い、ローストチキン。
同じく10ボリ(220円)店員さんがいい感じでいいのだが、やはり上のフライドチキンにはかなわんよ。
上のと同じお店で、お持ち帰りできるものは?と聞いたら、サルチパパってやつ。サルチがソーセージで、パパがポテトの意味らしい。
想像できる味でした。10ボリ
シルパンチョという薄くした肉を野菜とともに食べる料理。10ボリ
これはおいしくなかったんだけど、これボリビアの傾向なのかなーって思って。
というのも、ウユニで食べたリャマご飯。味がしなくておいしくなかったんです。
これも同じく味がしない。。。全くおいしくないんです。
ふと、ある仮設なんですが、ボリビアの料理人には、2パターンいて「味付けする料理人」と「味付けしない料理人」がいるのでは?と。
だって、上のチキンたちは味がしっかりしてたんです。おばちゃんが説明するくらいに。なのに、これは味がしないなんておかしくないですか?
お金に余裕が出たので、ちょっと高いお店に。とはいえ、15ボリ(330円)ですが。
スープとアサド(豚肉)とのセット。アルゼンチンからアサド食べたいなーと思っていましたが、ここにきてついに。しかもアルゼンチンの時よりもだいぶ安い。
ウユニの時から思っていましたが、ボリビアではおかゆもあるんですね。なぜかアサドがおかゆの上に乗っています
ボリビアは内陸国ですが、ラパスの北にチチカカ湖があります。おそらく、そこから魚が取れるため魚も食べれます。
とはいえ、市場でエビなども見かけるので、海からなのかな?
魚のフライ(たしかTrachoみたいな)20ボリ(440円)
揚げ物に飽きた?では、Carlo de polloはどうでしょうか。
おかゆに鳥のスープをかけたもの。15ボリ(330円)味的に外れないシンプルな奴。おいしい。
街中で見つけたパン屋さん。エンパナーダが1ボリ(22円)とは!!あと横のチョコパンも買っておきました。
というか価格設定がよくわからんですね。普通にこれを見ると、チョコパンとエンパナーダを買わせるように誘導しているのか、それとも単にミスなのか。
これだと相対的に周りが高く感じてしまいますからね。。。
まとめ
ということで、ラパスの町を散歩しながら、グルメの紹介でした。
特にロープウェイは料金が安いのに、景色だけでなく、いい体験だったなと思いますし、無駄にロープウェイ巡りをするのもありなんじゃないかなと。どうやら街の上を通過するのではなく、街中を通過するやつもあるようなので。
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