世界一周するにあたり、長い間かけて考え抜いた持ち物リストを紹介します。
世界一周にもっていっている荷物リスト
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/03/スクリーンショット-2024-03-16-202610-1024x633.png)
自分の考えとして、荷物は軽くすることが重要と思っています。
世界一周に連れていく荷物は上の表にあるもので、合計約8kgです。飛行機に乗るときには7kg以下になるように調整しています(調整とは服のポケットに入れること)
軽くするメリットとして、下記の通り挙げられます。
- フットワークが軽くなる
- 疲れにくい
- タクシーに乗らずに済む
- 空港で待たされない
よく自分よりも背の低い欧米人が、自分よりも大きいバックをもっているのをみて、自分でもきついのによく頑張っているなー、どうなっているんだなんて思ったりしています。
ただし、軽いからと言ってセキュリティ面は万全にしているので、これは後程紹介します。
バッグ
メインバッグ:Pacsafe ベンチャーセーフEXP45
メインバッグ。Pacsafeはセキュリティに特化したバッグを開発しており、ナイフで切れるが全体は切れないようにメッシュが入っています。
ほかにも様々な機能があり、相当慣れていないとチャックは開くのは大変である構造になっています。そのため、街中でスリに会うというのはなかなか知っていないと難しいと思います。
このサイズは基本機内持ち込みOKなので、LCC利用でも料金がとられない。ただ、ワイヤーが入っているため、バッグとして重い。
※ワイヤーはイランの空港で機内持ち込み不可ということで、捨てられました。以後、ダイヤル式の短いワイヤーロックで代用しています。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_20230422_074209-1024x769.jpg)
寝台列車などで、手すりにチェーンとバッグをつなぐことで盗難を防げる。バッグカバーは別途購入。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230706_004632458-1024x768.jpg)
荷物を入れるとこんな感じ。また、バックパッカーが使うような登山バッグと違い、スーツケースのように広く開けられる点もいい。
サブバッグ:折り畳み式リュック
特段ブランドなどなく、家にあったものを持ってきました。
軽く容量も20Lくらいって感じです。自分が街歩きするときは水とモバイルバッテリーくらいしか持ってかないので、盗まれたり、刃物で切り裂かれても被害はほぼなし。
なので防犯性はいらず、これを使っています。
電子機器
スマホ:Google Pixel 6a
低価格のわりに高スペックなPixel 6a。カメラもいいらしい。消しゴムマジックも使えるので、観光名所など人が多いところで重宝する。
予備として、アンドロイドをもう1つ。
iPhoneはなし。理由として高価なため、盗むターゲットにされやすいから。
PC:Surface Go 2
主にブログ、ネット、イラスト用。そこまで高スペックでなくていいし、キーボードと合わせて800gと軽量、充電も30wであれば可能。
たまーにイラストを描きたいと思うと思う、、、ので、surfaceをチョイス。中古で3万以下。
アクションカメラ:osmo action
持っているのは、初代のもの。正直持っていくか迷ったが、持っていくことにした。
用途は、スキューバダイビングの時など。だから、1年旅行してエジプトで1回した使わず使用頻度は少ないので、一時帰国時に置いてった。
モバイルバッテリー:大容量とポケットサイズ
ともに30wの出力があるので、surfaceに充電できる。ポケットサイズ(上画像)のものは、本体にケーブルがついているので、そのままスマホを充電できる点がいい。
合計で3万mAhなので、スマホでいえば6回充電できる。アフリカとかでもなんとかなりそう。
機内持ち込みの重量は7kgなので、後述のレインウェアを着てモバイルバッテリーをポケットに入れることでOKです。
大容量はSurfaceに接続しても充電してくれないし、かれこれ旅行してて出番がないので、いらないかなーと思い始めた。
![ほしけん](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/02/admin-ajax.jpg)
南部アフリカ旅行時にテント泊するなら、必須!
トラベルグッズ
シーツ:コクーン トラベルシーツ クールマックス
ホテルにはベッドバグ(南京虫)がいることがある。そのため、このシーツで虫全般から身体を守る。
一回も虫から被害を受けていないが、東南アジアでは暑かった。逆に、エアコン直下の場合これがあると寒くない。
また、テント泊時に簡易マットレスとして、そして、意外と冷えるので使える。
スクラバウォッシュ
洗濯バッグ。どうしても洗濯は旅行していてかかわってくる。現地にはコインランドリーなどあるが、シャワー次いでに洗っておけばコストかからず。
値段は高いがある程度旅行していけば、元が簡単に取れるでしょう。洗剤は現地調達。
衣類
衣類の方針は、基本的に乾きやすいものを選択。綿は乾きにくいので✖。
街歩きからハイキングなどのアクティブな行動にも対応するようなものを選択。
メインパンツ:ユニクロ ジョガーパンツ
ユニクロ公式 | ウルトラストレッチドライEXジョガーパンツ(丈長め69cm~75cm) (uniqlo.com)
自分のは同タイプではないが、ほぼ同じ。これで簡単なハイキングなどはできてしまう。
また、ポケットに内チャックがあり、ここに財布をいれることで盗難を防げる。パスポートも入るサイズ。
本音を言えば、両方にチャックが欲しかった。
ので、現地でチャックをつけてもらいつつ、隠しポケットを付けてもらい、セキュリティ向上させた。
サブパンツ兼水着:ユニクロ
ユニクロ公式 | アクティブユーティリティショーツ (uniqlo.com)
ホテルの部屋で着たり、軽い観光に使う。水着としても使える点がいい。
こちらはチャックがないので、セキュリティ面が悪い。現地で良さそうなものを探したい。
なので、両方ともチャックを現地でつけてもらった。これで寝ているときスマホや財布などをポケットに安心して入れておける
Tシャツ・靴下・パンツ×3ずつ
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_20230602_221911-766x1024.jpg)
ユニクロ公式 | エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ(前閉じ) (uniqlo.com)
基本的に毎日洗うので3枚あれば十分かなと。足りなければ、現地で買えばいいと思っている。
部屋干しになることがあるため、乾きやすいポリエステル系を選択。Tシャツは気に入った地域の名前が入っているものを着ようかなと、ただの趣味です。画像はマレーシアのコタキナバルがあるサバ州のもの。
完全に個人の話だが、インドでおなかを壊し、漏れてしまった。。。泣
パンツに汚れが残ることがあるので、黒推奨。。。
ウルトラライトダウン
ユニクロ公式 | ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット) (uniqlo.com)
後述のレインウェアと合わせて防寒着として。寒いところには旅行しない予定なので、そこまでのスペックは必要ない。
ただ、Tシャツと重ね着をすれば、ギリ冬のヨーロッパもいけなくはない。あと、枕として使える。
レインウェア
昔に買ったモンベルのレインウェアを使用。雨でもしのげるようなゴアテックスがあれば好きなブランドを使ってください。
東南アジアとかのバスはエアコン効きすぎなので、防寒着としても利用。
トレッキングシューズ
山に登ったりすることもあるので、トレッキングシューズ。上の画像ではないですが、エベレストまで登っています。
ただ、靴紐が長く、そこまでトレッキングしないと思い、普通のスニーカーでよかったんじゃないか?と思い始めている。
サンダル
街中観光で履くことが多い。Y型のサンダルは長時間歩くと付け根がやられやすいので、上のようなタイプを使っています。
これなら、海でも波にのまれてサンダルがさらわれることがないです。
壊れたら、現地のひとに修理してもらっています。
衣類ケース
ケースがないと広がるし、このケースなら圧縮可能です。
小物類
充電セット
・45W対応充電器、type-Cケーブル×2、3タイプケーブル
surfaceとスマホを同時充電可能。
自分の経験では、充電器のプラグが曲がらないタイプのほうがいいです。理由として、曲がるタイプは接触により、プラグ挿入時スパークします。日本ではそういうことがあまりないですが、海外では結構あります。
ほかには、海外のコンセントは接続が悪く充電器が重いと、支えきれず落ちてきます。
これが原因かわかりませんが、ショートして充電器が使えなくなりました。
・C,BF,Oタイプの変換プラグ
変換プラグは昔から持っているやつ。大体この3つがあれば網羅できるのでは?だめなら現地で買います。
先ほどのコンセントが支えきれない問題ですが、変換プラグも複数まとまったやつも同様重く落ちる可能性が高いです。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240315_163605606-768x1024.jpg)
南アフリカなどの南部アフリカを旅行する場合は、B3Fという特殊なタイプが必要です。
液体類
シャンプー、歯磨き粉、蚊よけスプレー(液体)、爪切り、耳かき、コンタクトレンズ
液体類は機内持ち込みの場合、100mlもしくは100g以下の容器に入っている必要があります。
シャンプーはマウスウォッシュの100ml以下のものを買って、使い切ってそこに入れています。大体2~3か月は持ちます。
歯磨き粉は100g以下のものを現地で購入。割高にはなるが、飛行機で手数料を取られるよりはるかに安い。
世界で一番人を殺しているのは、蚊らしい。
耳元でぷーんぷーんとうるさいと寝れない。なので、このスプレー。ガスタイプは機内に持ち込めないと思うので、ただの液体タイプ。スリランカでは機内に持ち込めないといわれ没収された。
防水ケース
ビーチに行くときに使います。ビーチ行くときは、水・スマホ・1000円・防水ケース・タオル。
このタイプは複数回折り曲げて水の侵入を防ぐタイプで、パチッととめるものよりも防水性が高いです。って現地の店員さんに聞きました。
タオル:速乾
トイレットペーパー
ティッシュと兼用。現地でも手に入りやすいものなので、補充も簡単。
ヘアゴム
女性が髪を束ねるひも。ポテチの袋や粉洗剤の袋の封をするのに利用。輪ゴムで、、、と思うかもしれないが、輪ゴムは溶けてくっつくので✖
パスポート
クレジットカード
VISAとMasterの両方。
クレカ払いの場合、Revolut。海外キャッシングの場合、セディナカードを使用。
旅の途中で買ったもの・あったらなーと思ったもの
折り畳み傘
世界一周の最後の地域である、中米。6月は雨期になります。
これまで世界一周のルート的には、雨季にならないように調整してたため、傘なんて必要なかったんです。
しかし、雨季の中米来てから、まぁ雨の毎日。そしてスコール。
そのため、パナマで折り畳み傘を買いました。
とはいえ、基本的にレインジャケットとレインカバーを持っているので、ある程度は対応できますが、1回キューバでやられたときは中も濡れていました。そして自分の体も。。。
まとめ
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/03/スクリーンショット-2024-03-16-202610-1024x633.png)
この荷物で、世界一周しています。それでも重いので、もっと減らしたい。
日常生活ではものはいっぱいありますが、本当に必要物ってあまり多くないんだなーって旅行していて思います。だって、これで十分だもの。
さらに言えば、この中でも使わないものも多いし。
コメント