オラ、世界一周しているほしけんです。
特段何もないリマ滞在でしたが、今考えれば、ボリビアのラパス以来ののんびりした日々を送ることができました。
ま、そういう日常も大事ですし、自分は日本帰国へ。つまりは世界一周終了に向けたフライトの調査を着実に進めることができました。
そして、次なる目的地は、ペルーのイキトス!というアマゾン地域に向かいたいと思います。
【スターペルー航空】リマ市内から空港へのバス移動とイキトスへのフライト
リマ市内から空港へのバス移動方法
リマ市内から空港へは距離にして15km程度で、時間的には1時間かからないくらいです。
空港へはUberなどがありますが、バスを利用したことにより時間はかかりましたが、コスト節約になりました。
Googlemapのルートは難しいので、Faucett通りを目指せ!
リマはあまり治安が良くないらしいので、日中の間に空港に行くべく16時にはホテルを出発していました。
が、Googlemapで表示されたバスを1h待つも、全く来ない。
しぶしぶホテルに戻り、スタッフに聞くと、Faucett通りに行けばOKということでした。
この通りは空港の東を通る道になり、ここに行けば空港を通るバスが大量にあるから、まずそこに行けば何とかなるということでした。
ただ、リマのバスは難しい。番号があるにはあるんだけど、一目で判断できるような代物でもないし、バスに通りの名前や地名が書かれてはいるんだけど、一瞬過ぎてわかりません。
ま、Faucett通りに行くのであれば、サンミゲルと書かれたバスに乗るのがいいでしょう。サンミゲルは上で話した通りにある地域名です。
運転手にサンミゲル!と言い、2ソル(80円)をお支払い。
Faucett通りに着きますが、北上してくれるのでそのまま乗車。運転手にAeropueruto?(アエロプエルト:空港)と聞くとどうやら、行かないので乗り換えろとのこと。
バス停にはAeropuerutoと書かれたバスが大量にあるので、それに乗車。1ソル(40円)
無事空港前にに到着しました。治安的にはそこまで問題ないかなと。バス停にも人が多いです。
しかし、この夕暮れの時間帯はバス内が混むので、スリには注意しましょう。
おそらく、リマの空港から市内に行く場合は、空港から出て、Leuro(レウロ)とか自分の行きたい地域でバスに乗ればOKでしょう。
あまり情報のないスターペルー航空でイキトスへ
スターペルー航空はペルーのLCCらしいのです。中南米で有名な航空会社はLatam航空やSky,Jetsmartでしょう。全く知名度がありません。
しかし、スターペルー航空の特徴は、Latamとかの南米路線は機内持ち込みサイズが非常に小さい中、若干大きいサイズまで無料ですし、預け入れ荷物も無料です。
料金的にもほぼ同額ですから、荷物代分安い航空会社ということになります。
自分のカバンは機内持ち込みサイズを10cm超えているのですが、そのまま持ってけるかなーと考えましたが預けることにしました。
出発4時間以上前からカウンターが開いていたのは早いなと思いました。
ただし、変なルールがあり、航空券を2枚印刷すること、オンラインチェックイン時の座席指定は無料だが、席を押した瞬間に席が確定するという???という仕組み。
なお、その場合は席のキャンセル手続きをして再度指定することになる(読み落としてるかもしれないけど、QRも取得可能なのに印刷必要なのかな?)などがあります。
リマの空港内を散策。
空港につきまして、掲示板を見ますが、なんとも懐かしい気がする表示の仕方。別にぱらぱらぱらってやつではないですが。
残念ながらスターペルー航空の名前はありませんでした。やはり便数は少ないんだな。不安。
サムスンの折り畳みスマホの広告ですが、折りたたんでみているのは航空券。
いや、スマホの持ち方的にも、表示している内容的にも全く折りたたむメリットがありません。
そうはわかっているものの、何だろう、かっこいいと思ってしまった自分がいました。
今回はイキトスに向かうので、国内線。オンラインチェックイン済みですが、どうやら昼の12時発のフライトでは前日の19時には入れないようです。
なので、制限エリア前の場所で空港泊です。
人通りは多いですが、アルゼンチンでは当たり前だった金属ベンチではなく、ちゃんとクッションがある椅子になっています。ここを拠点とします。
通常こういったベンチは横になる人間が続出し、占領されるのですが、珍しく占領されることがありませんでした。
リマの国内線にはラウンジあり!
リマの空港に、国内線利用者が入れるラウンジがあります。13番ゲートの近くです。
国内線なので期待はしていませんが、インカコーラを飲めればと思っていました。
想像の通り、何ともいえないクオリティですね。パンが複数あり、中にハムが入ってたり、オリーブを刻んだやつがあったりというくらい。
飲み物もいちいちカウンターの人に言わないといけない仕組みなので、面倒。アルコールは2杯までらしいです。
いざ、スターペルー航空に搭乗。
さて、スターペルー航空搭乗のお時間です。
どうやら、キャリーケースは引っかかってますね。引っかかってると言っても、どうやらただテープを付けられているだけのようです。
自分の前の人は55cm以上ありそうなカバンでしたが、なんともなく通過しました。なので、キャリーケースは引っかかりやすいという話ですね。
意外ですね、チェックしているなんて。
スターペルーによって運航される航空機の垂直尾翼には、ペルーの有名な観光地を象徴する図柄が描かれている。図柄は機体ごとにそれぞれ異なり、マチュ・ピチュやチチカカ湖、リマのサンフランシスコ教会などがある。
スターペルー航空 – Wikipedia
これを知らずに乗っていました。これは何ですか?
どうやら調べてみると、ボーイング737‐300という機体。スターペルー航空はペルー国内線に特化した会社のようです。
なので、そこまで距離がないのでディスプレイもないし、機内サービスもありませんでした。まぁ、不要ですかね。
チェックを受けていたキャリーケースたちが機内預け入れに連れてかれていました。
機内持ち込み→機内預け入れになったというだけの話ですね。自分もチャレンジしてもよかった。いちいち、ターンテーブル待つのも嫌だし、荷物を入れなおすのも面倒です。
この路線はプカルパという場所を経由するフライトだったようです。
アマゾンが見えますねー、わくわく。
まとめ
ということで、スターペルー航空でいく!クスコからイキトスのフライトと、クスコ市内から空港へのバス移動、ラウンジ紹介でした。
読んでくれてグラシアス。
コメント