【ガイドが来ない、、、】イライラしてしまったマチュピチュ観光

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ペルー

オラ、世界一周しているほしけんです。

マチュピチュ村にて前日に販売される翌日限定の入場券を手に入れた自分は、翌日マチュピチュに向かうのです。

このときはまだ知らない。また、ツアーのトラブルがあるなんて。。。

マチュピチュに行くがイライラして観光にならず。。。

マチュピチュ村からマチュピチュにいくには、バスと山登りの2つの方法があります。

バスは片道12ドル(1800円)と高額です。

が、山登りであれば無料なので、自分はこちらを選択しました。

もし山を登るのが嫌であれば、登りはバス、帰りは歩きというのがいいと自分は思います。帰りは降るだけなので楽なのです。

【そこそこきつい】山登りでマチュピチュを目指す。

まずはマチュピチュ村からマチュピチュへの入り口を目指します。大体歩いて30分くらいでしょうか。

スタンドバイミーで来た人ならわかると思いますが、最後の駅周辺まで戻ります。

ここで橋を渡しますが、入場制限があり、チケットの入場時間の1.5時間前しか入ることができないようです。

いざ、山登りへ。バスルートを突き抜けていくルートになります。なので、そこそこ山登り!っていう感じになります。

途中でバスとすれ違います。結構な頻度でバスが出ているようです。

くそー、ブルジョアが!!って思いながら、怒りを込めて登ります。

山登りを初めてから40分で、マチュピチュへの入り口に到着。時刻は11:40なので、入場よりもだいぶ早く着きました。

ガイドの対応がまたクソな件

はい、マチュピチュに到着したのですが、12時過ぎても一向にガイドは来ません。こちとら20分も前に来ているのです。

ちょっと話を戻しましょう。

昨日の夜、レストランで食事をしているときに、明日のことはメッセージで送りますからと言い去っていたガイド。

はて、どんな内容なのかなと思い、メッセージを開きますが、そもそもなにも送られてきていません。これがその日の夜であればまぁしょうがないなーと思いますが、これは翌朝まで来ていません。

なので、自分から予定を送ってくれると言っていましたが、来ていません。内容は何でしょうか。とこちらから催促します。

内容的には、チケットに書かれた時間に行く必要があります。入り口まで歩く場合は2時間前に出発した方がいいでしょう。というもの。

いや、チケットに書かれた時間に行くのが当たり前じゃないか?こいつ何言ってんだ?と思いながらも、12時に入り口にいる旨を伝え、出発しました。

話は戻り、12時過ぎ。ガイドは来ないんですね。

偶然にも無料wifiがあったのでメッセージを確認しますが、なにも来ていませんし、あんたのこと待ってるんだけど!もしこの場にいないなら、あなたなしで行きますから!と半ばブチギレです。

既読がついても、メッセージは返ってこないので(ちなみにすでに12:30)もういい!ガイドなしで行くわ!ってことで話は戻ります。

始終いらだってしまったマチュピチュ観光

そんなこんなでイライラしながら入場します。

Machupicchu – Página Oficial

どうやらマチュピチュは一方通行でルートが決まっているようです。なので、逆走のようなことは難しいみたいですね。

まずは最初にあの有名な上からマチュピチュを眺める場所に行きます。

おおーこれがマチュピチュか、、、なんて思うこともなく、ただただあのガイドぉおおおお!!って怒っていました。

余談ですが、10ソル紙幣にはマチュピチュが描かれています。紙幣的には一番最小額なんですよね。。。ほかの紙幣は何が描かれているのか、ナスカの地上絵?

しかも自分が写真撮っていると、あなた邪魔なんだけどとかいう人間も出てきたりして、こっちだって写真撮ってるんじゃい!なんでお前ら目線なんだよ!って、さらなるイライラが募る。

先ほど言った通り、一方通行みたいな感じなので、マチュピチュを見下ろす場所が2パターンから選ぶ感じになります。なので、もう一方は見れないかもしれません。

で、ぷんぷんしながら、プエントインカという場所に行きます。マチュピチュには看板があるので、ルートはわかりやすいです。

プエントインカ、全く情報がないけど、どうやら橋があるようですね。

ここでチケットのチェックがありますが、ここの受付に2つ用紙があって空いていた一方に記入すると、おじさんがいやいやこっちだから!

書く前にいぇえええ!!と、さらなるいらだちが。また、彼らは観光地のマチュピチュにもかかわらず英語が全く話せません。

私も、日本に来たペルー人に対しては、日本語ですべて貫こうと決めたくなる瞬間でした。

ま、プエントインカどんなもんかなーって期待もしていなかったのですが、途中で道がなくなっていて、道が閉鎖されていました。

あの受付のじじい、先に言えやーーーーーー!!!!

なんなんでしょうか、マチュピチュとは人をいらだたせる街なのでしょうか。だから滅びたのでしょうか(実際はスペインの侵攻によって滅びたのです)

はぁ、これでは私の力が尽きてしまうし、せっかく高いお金払ってきたマチュピチュをいらだちで終わらせてしまうなんてもったいない。

ここはリャマとマチュピチュを見ながら、いったん石に座って落ち着こう。とボリビアで買っておいたビニール袋に入っているドリンクを飲みます。

はぁー、リャマさんだ。ちっこいのもいるぞ。アルパカさんはいないのかなー。とのほほんと過ごします。

がしかし、なにか近寄ってくるリャマさん。おぉ、自分は動物には好かれやすいからな、寄ってきたのか。と思っていたら

おまわりさん、こいつです。

ガミュっ!

自分の左腕がかまれたのでした。確かにこ奴ら、写真を撮るためにおいてあるカバンなどをむしゃむしゃ噛みついているんですわ。

しかし、なんで、自分は腕なんだ?あなた、草食動物ですよね?なんで、当たり前のような顔をして噛みついてくるんですか?私の腕は草からできているのですか?私はベジタリアンでもないですよ、昨日あなたのお友達のアルパカさん食べましたもん。

アルパカさんの恨みなのか、わかりませんがずっとついてくるし噛みついてきます。

ただ、彼らの歯って前歯が生えていて、奥歯は平たい感じなので、歯のないおじさんに噛みつかれているような感じで痛くないのです。

全く、マチュピチュは人間も動物もどうなってるんだ!

帰ってから調べましたが、リャマは草食動物なので、狂犬病はないようです。狂犬病は肉食動物が持つ病気らしいですね。

逃げるようにして、マチュピチュの内部へ。

とはいえ、自分には情報はほぼなく、ガイドもいないので、ここに人が住んでたんだな。くらいしか思うことがありません。

途中雨も降ってきたこともあり、ささっとマチュピチュを出ていきました。虹が見えました。滞在時間は2時間くらい。

自分としてはマチュピチュを上からのんびり見たかったのに、いらだちもあり、ささっと終えてしまったことが唯一の後悔かな。なので、じっくり見ましょう。

12時には英語ガイドがいない!?なら、なんでガイド料支払ったんだ!てか、先言え!

帰りも山を下っていきます。帰りは登りよりも圧倒的に楽です。

30分で下山完了。山登りで一番いらだつのが(いらだってばっかりだ)、インスタとか写真を撮るために、道をがっつり封鎖して渋滞を作る人間ですね。

あれ、どういう神経しているんでしょうか。だからああいう人たちは嫌いなのです。

街に戻り、初日とは別の自己手配したホテル(下にて紹介)に到着。ホテルのwifiにつなぐと例のガイドからメッセージが。

内容的には、あなたの入場時間には英語のガイドはいません(スペイン語はいる)。なので、自分自身で行ってください。私はあくまでマチュピチュまでの行き方を伝えたまでです。と

いや、お前!なんでそれを前日に内容送りますね!の時に送ってないんだよ、すでにチケットの情報送っておいたじゃないか!それを朝、こちらがわざわざ確認したときになんで言わないんだよ!

しかも、英語ガイドがいない時間だからガイドはなし?それはこっちが決めることだろうがい!そっちサイドで、あぁこのひとはスペイン語話せないんだからいらないよねーなんてことは、あなたの権利ではないです。

なぜなら、こちらはすでにガイド料を支払い済みなのですから。

その結果、30分も待ったし、そもそもなんで自分はツアー会社に”Professional tour guide”料を払っているんだよ。

あなたのプロフェッショナルなガイドって、昨日送ってきたレストランの場所か?そこか?それだけの仕事なのか?

という始終ぷんぷん状態のマチュピチュ観光でした。

後日談ですが、ツアー会社にこれはガイド料を払っている身としてはおかしい。返金せぇ!といったら、私の手配不足です申し訳ないです、とにかくあなたがネットにつながってないから、、、という言葉を添えてくるんです。

それしれっとあなたが、SIM契約しなかったから連絡がうまくいかなかったって言ってるようなもんだぞ。ってか、どうしても電話で連絡しなきゃいけないような内容1つもなかったからな。

ホテルの場所も、レストランの場所も、ガイドはいないということも、”電話”でいう必要がありますか?

これはあなたたちのミスコミュニケーションですよ。

とクスコに帰ってから、オフィスに乗り込み、30ソル(1200円)返金するわね。と言われたのですが、実は別の奴がホテルに”朝11時”にお金を渡しに来たらしく、あなたがいなかったと。クスコに帰るときのバス停にも待ってたと。

いや、しるか!それを事前にいってたなら、自分がそれは申し訳なかったと思いますが、なんにも言わなかったのに、待ってたのに、、、と言われても知るか!ってなりますよ。

しかも、ホテルに朝11時?チェックアウトしてるだろ!チェックアウト時間ってのがあるんだよ、ホテルには!

で、そんなことを知らずにオフィスに来た自分は、その男がお金持ってくるから待っててと言われます。ちなみに、自分はちゃんと明日オフィス行くからな!って連絡してあります。

待っている間でもあなたがSIMを持ってなかったから、ミスコミュニケーションが起きたわね、、、なんていうもんですが、怒りません。私、おとなですから。

最終的に待ってたら、その男が来る前にツアー会社の人から30ソル、普通に渡されたんですけど。後で気づいたけど、たぶん間違って40ソル渡してきてた(バスチケット買うときに、お金出そうとしたら10ソルが2枚に分身したんだもん)

え、だから、なんで自分は待ってたんだ?という非常に不愉快なマチュピチュツアーになったのでした。

ツアー会社の人はちゃんとしようとしている(ガイドとは違って)のは感じるんだけど、なんだかそうじゃないんだよなーって感じ。

ホテル

Casa Machu Picchu Hostel

延泊することが決まったので、延泊分は自己手配しました。1泊38ソル(1500円)

ペルーからすれば高いですが、こういう立地上しょうがないですし、ほか南米からすればまぁ妥当なお値段。

清潔だし、お湯もしっかりでる。唯一の問題点は線路に面しているので、時折うるさい。受付の人が英語話せるのもありがたい。

ロビーでは自由にお茶が飲めます。ありがたいぜ。

まとめ

ということで、始終ツアー会社により翻弄され、感情をむちゃくちゃくされたマチュピチュ観光でした。

マチュピチュへのツアーは基本的に参加しないのがいいと思いますが、そこらへんは自身でこの内容を理解してから申し込むことにしてください。

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