オラ、世界一周しているほしけんです。
今日はマチュピチュにいきまーす。95ドルと高いけど、まぁ行ってみたかったのでね。
とウキウキ気分で行きましたが、ツアーによってなかなか嫌な感じになりました。ツアー手配についてはこちらから。
【スタンドバイミー】ペルーのクスコからマチュピチュ村までのバス移動+ハイキング
sクスコからマチュピチュ村(途中までバスで、そこから歩き)は距離にして200km程度。時間は5時間という感じですが、実際には休憩含め7時間程度かかります。
また、後述しますが、山を登ったりするルートのため、車酔いしやすいです。
【高山病ではなく、車酔いに注意!】まずは水力発電所まで!
この記事ではツアー会社の対応がクソ過ぎて、口が悪いところが多いよ!
ツアー会社から朝6~6.5時にホテルまで迎えに行くから、と言われていたので、6時前からしっかり待機しています。
で、6時前から何やらwhatsappに電話が。しかも2人から。
相手が「オラ」しか言ってこないのです。。。なんなんだこの電話は、早朝からのいたずらか?と思いましたが、突如過ぎるのでおそらくピックアップでしょう。
にしても、ペルーの人は時間にしっかりタイプですか?と、オラしか言わず電話を切るので、しぶしぶホテルの外を確認するんですが、車なんて見当たりません。
そしたら、またオラ!だけの通話が。。。こいつ、何がしたいんだ?
と埒が明かないので、ならメッセージで送ってこいや!って言ったら、迎えついてるから出てこいと。こいつら(南米の人たちは)、本当に対応能力ないな。今日が初めてのガイドか?
と車どこだ?って思っていたら、車なんてものはなく、ただオラおっさんについていくという、人生で初めての人間がただただ迎えに来るというホテルピックアップでした。。。
いっそのこと、オラおっさんにおんぶでもしてもらおうかと思いました。ここがバスの乗り場のようです。
バスに乗って出発!隣の欧米人には英語で、あなたたち、水力発電所に着いたら昼食を取って、早くマチュピチュ村に着くように急いでね!ということを言っています。
これはマチュピチュに入るチケットに関係する話ですが、次の記事で話します。
しかし、私のオラおっさんは車はこっちだ!といった以降、姿すら見せず、車は出発したのでした。あいつの役割、、、いるか?なら、何時にこの場所で!でいいだろう。
まー、オラしか言わないゲームキャラクターなので、何も言わないでしょう。。。
途中途中、休憩をはさみます。が、1回の休憩が30分くらいと長い。そんなにいるのでしょうか?昼食時間なら納得ですが。。。
ちなみに、このルートは山をぐにゃりと下っていくため、車酔いしやすいです。自分は暇なので、映画を見ようとしていましたが、すぐ気持ちが悪くなりました。
また、マチュピチュ村まで標高は下がっていく感じなので、高山病的にはあまり問題はなさそう(上の画像らへんは高いけどね)運転手のおっさんはコカの葉をむしゃむしゃしてたけども。
という感じで、14時頃に水力発電所(HYDROELECTRIC)手前のレストランに到着しました。
ここでツアーに含まれている昼食を取り、以後は村まで歩いていきます。
ビュッフェなので、自由にどうぞ。
しかし残念なことに、急いでご飯食べたのに雨が。。。山なのでしょうがないですね。
ということで、14:15に雨が落ち着いたので出発します。
【ただの散歩道】スタンドバイミーでマチュピチュ村まで歩く。
ルート的には11km程度で、山登りのような感じではなく、基本的に平坦くらいの角度で散歩になります。
個人的に困惑したのは、どこのツアー会社もクスコを左上にしている本来の地図とは逆にしていること。実際はクスコは右下にあり、北からグルーと回ってレストラン。そこから東に村がある感じです。
時間的には3-4時間という風に言われていますが、自分は2時間でした(自分は体力などがあるので参考になりませんが)
ということで、出発し、まずは水力発電所へ。ここで名前などの登録を行います。
線路沿いを歩くなんて、日本人からすれば異様な感覚。
たまーに、電車が横を通り抜けますが、速度的には遅いので、汽笛が聞こえてからよけるくらいでも間に合います。
このルートの有名な橋。ですが、右にある歩道を利用しましょう。
道的には基本平坦くらいの角度なので、登っているという感じはありません。実際はちょっとずつ登ってはいるんですけど、気になる角度ではないです。
ここでアドバイスですが、線路のため大きな石の上の歩いたりする必要があります。靴の底が薄いと痛いと思いますので、しっかりとした装備で行くことをオススメします。
また、線路の下に敷いてある木の部分を歩くと歩きやすいです。列車には注意で。
こういった場所も歩きます。コツとしては下に板がある部分を歩けば、仮に落ちても板があるので問題ないでしょう。
線路沿いにカフェがあったりするのも異様な光景。もうちょっとで村だ!
時刻は16:15。レストランから出発して、2時間で到着しました。途中50人以上抜いて、同じバス内の中でも最速の到着でした。
英語で出発時説明受けていた人は、自分よりも出発が遅かったな。。。あいつらのんびりジュース飲んでたもん。
まとめ
では、今回はここまで!次回はマチュピチュのチケットを自己手配する方法、ホテル、グルメ(+ツアー会社のクソな対応)について紹介します。
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