オラ、世界一周しているほしけんです。
ガイドが来ないなどといったトラブル続きのマチュピチュ観光を経て、正直言ってペルーの人が嫌いになりました。
そんなことを考えながら、クスコに戻ってきて、もうさっさとこの国から移動したい(が実際はまだ別の町に行きたい用事があるので)ので、次の町リマへ移動することにしました。
【23時間!】ペルーのクスコからリマまでの1日バス移動とホテル紹介
クスコからリマまでは距離にして1500kmで、時間は25時間らしいです。
距離に対して時間がかかるのは、クスコを出発してからしばらくの間、山をぐにゃぐにゃ移動するためです。なので、車酔いします。
ナスカの地上絵として有名なナスカという街を通りますが、そこら辺からは普通の道です。
こんな長時間バスに乗るのは、南アフリカのケープタウンからナミビアのウィントフックの時以来。しかし、あのときは平坦な道ですから、きつくなかったですね。
超長時間のバス移動だけど、安い!
クスコのバスターミナルへは、青色のバスに乗ると行けます。Terminal(テルミナル)で通じます。1ソル(40円)でした。
チケットは大体13時と16時発に集中しています。しかし、所要時間がほぼ1日なので、どちらでも大きくは変わらないでしょう。
料金的には聞きまわった結果、70ソル(2800円)が最安値でしたので、上の画像のところで購入します。
ここもターミナル利用料を払う必要がありますが、ボリビアと違って自分で事前に買っておく必要があるということです。1.5ソル(60円)
買ってないと、バスに乗る通路を通してくれません。
今回のバス。まぁ、南米を移動していて思いますが、どこもベンツ社のマルコポーロという車。なので、どれも大きく差はありません。
ちょっと驚いたのはこの車はトイレがついていてありがたいのですが、どうやらそのまま地上に落とすタイプらしいです。。。
なぜこのタイプでOKにしたのか、ベンツに聞きたいものです。
上述の通り、クスコを出発してからしばらくは山を走るルートで、自分はグロッキー状態。すぐさま寝ます。
翌朝、ナスカという街を通りました。ナスカの地上絵に興味がある人はここで降りることになるのかな。
しばらくして、朝ごはん?お昼ごはん休憩。
しかし、値段が高い!クスコの2倍なので、自分は食べませんでした。買ってあったし。
ということで、リマに到着。このままホテルに向かいます。
途中、2024年に亡くなったドラゴンボールなどの著者鳥山明さんを追悼すべく書かれた絵があります。
ペルーでも人気なんですね。同じ日本人としてうれしい限りです。
ホテル
Samanai wasi hostel
1泊25ソル(1000円)で朝食付きのホテル。ロッカーなどあるのもありがたい。
ちょっと古い感じがあるが、それもよい感じに仕上がっていると思います。キッチンも利用可能。
また、クスコではダメだった洗濯も勝手に洗って、干していいということなので、マチュピチュなどの分と合わせて一気に洗いました。
わんわんこも、にゃんにゃんこも完備。ホテルのスタッフはネズミも完備してるとのこと。
わんこの名前はドギー。そのまんまです。ボール投げて遊ぼうとしたら、ずっと口にくわえてた。。。
朝食。物足りないけど、まぁ十分でしょう。というか朝食料金は10ソルらしいんだけど、別の見方をすれば宿泊費は15ソルなのかな?
まとめ
ということで、ペルーのクスコからリマへの長時間バス移動とホテル紹介でした。
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