【絶景】パタゴニアのフィッツロイに登ってきた【往復5.5h】

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アルゼンチン

オラ、世界一周しているほしけんです。

パタゴニアに来た理由、それはフィッツロイに行くこと。これが目的です。

ほかにも1つありますが、これは後日行うとして、今回はフィッツロイに行ってきます。

【絶景】日帰りフィッツロイに登ってきた。

フィッツロイはアウトドアブランドであるパタゴニアのロゴにもなっている山です。

わざわざそれを見にパタゴニアにきましたが、行ってよかったです。

余談ですが、自分はモンベルを使っています。

装備品

ヒートテック、半袖T、へたったウルトラライトダウン、モンベルのレインコート

タイツ、薄いズボン、厚手靴下

水1.5Lとお菓子もろもろ

こういった装備で十分でした。特に晴れだったこともあり、途中からダウンとコートは脱ぎましたが、早朝出発時とフィッツロイ周辺では必須でした。

無駄にナミビアとウルグアイでダウンとか買い物してしまったぜ。。。

早朝?からフィッツロイに行くよ。

フィッツロイへの登山道はエルチャンテンの北部にあります。

入場料などはかかりません。しかも道がしっかり整備してあり、歩きやすいし、道に迷うことはほぼないと思います。

一応入り口の地図には、往復20kmで時間にして通常8時間となります。

しかし、自分は山登りに慣れていること、普段から結構な距離を歩いていること、道が散歩みたいだったことにより、自分は6時間と早く帰ってこれました。

ですが、ほかのひとの情報を見ると、往復11時間かかった人もいるようなので、出発時間を調整する必要があるでしょう。暗くなってからの登山はよくないですからね。

ルート的にはこんな感じ。黄色の道と赤い道があります。黄色と赤色の道が実際のルートですが、黄色は中級、赤は上級となっています。

事前の天気予報だと、最高気温は12度で晴れ。日の出が8:30で、日の入19:30となります。

登った感想としては体力的にもきつくなかったです。

理由として黄色の道はただの森の中の散歩、赤は確かに登り路でしたが、距離的に短いのでというのが理由です。

個人的には、最近登った南アフリカのケープタウンのテーブルマウンテンのほうがきつかったです。こっちは常に登り!って感じですからね。

ここから登っていきます。ここではフィッツロイと書いていますが、これがややこしい。次に解説します。

上のゲートをちょっと進むと分かれ道。なぜかフィッツロイではなく、LAG DE LOS TRESという文字が(一応あるんだけどちいさい)

目的先はフィッツロイですが、実際にいくのはLAG DE LOS TRESという湖です。

フィッツロイは山なので目的先ではないのでしょう。しかし、湖に行きたい!なんていう人は多くなく、名前も知られていないのだからフィッツロイでいいのに。。。

なぜか名前を統一してくれなくて、フィッツロイへのルートはどこだ?ってなりました。自分は面倒なので、フィッツロイといいます。

時系列的に疑問に思うかもしれませんが、時刻はまだ7時半前。暗いのでライトが必要です。自分はもうじき日も出てくるのだから、スマホでいいやーって対応していました。

日が出てきました。上の地図を戻ってみてほしいですが、分かれ道があり右のフィッツロイというところに行くと高台のようになっていて、フィッツロイを見ることができます。

道はこのように看板が定期的にあり、ルートから外れるというのがほぼないです。ちゃんと整備されているんです。

登っている最中、赤いフィッツロイを眺めることに成功。運がいいぜ!

途中から川が多くなります。橋も整備されているので問題ないですが。

PONCENTOというキャンプ地。時刻は9:15、登り始めてから2時間です。

この敷地内であれば、無料でテント泊が可能です。

このキャンプ地以降、森の散歩ではなく、山登り感が出てきます。

この看板付近に休憩スポットと使いたくはないですがトイレがあります。

看板上は1時間でフィッツロイのようです。入り口で見た赤い道がここのことでしょう。

自分が旅行した4月上旬は雪がほとんどなく登りやすかったです。3月に行った人の画像を見ると雪山でした。あれ?南半球だから夏だったはずじゃ。。。

あともうちょっとでフィッツロイ!

ということで、フィッツロイに到着!時刻は10:15、登り始めてから3時間で到着しました。残り1時間の看板が出てから半分の30分でした。

おそらく雪がなかったことが理由でしょう。あと山登りに慣れているから。

アルゼンチンのお菓子アルファジョールを食べる。近くでお肉を焼いているにおいがしたんだよな。

フィッツロイもいいですが、4月は紅葉の季節。こちらもきれいです。30分くらいフィッツロイらへんを散策したり、休憩したりして下山します。

行きは分かれ道で右に進みましたが帰りは反対に行きました。こちらはキャンプ地でした。トイレもありました。

行きは真っ暗だったので見えませんでしたが、こういう景色だったんですね。

ということで、エルチャンテンに帰ってきました。時刻は13:15で、出発から6時間で返ってきました。

まとめ

ということで、フィッツロイに登ってきたという話でした。

久しぶりに山に登りましたが、フィッツロイは個人的には全くきついと思える山ではありませんでした。

きついと思ったのはネパールのエベレストベースキャンプ、キルギスのアラカル湖、南アフリカのテーブルマウンテンでしょうか。

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