ハロー、世界一周しているほしけんです。
アウシュビッツなど歴史的に見どころの多いクラコフを去り、これから夜行バスでワルシャワに向かいます。到着後は半日観光し、そのまま次の国であるリトアニアへ向けて夜行バスで移動します。
クラコフからワルシャワの夜行バスとワルシャワ観光
クラコフからワルシャワは距離にして300kmで、時間は3時間程度です。
クラコフからワルシャワの夜行バス
クラコフのバスターミナルはクラコフ駅となりにあります。アウシュビッツに行った時と同じところですが、1階ではなく2階から出発します。
今回利用するのはFlixbusで、料金は62ズロチ(2400円)でした。時間はざっくり23時頃出発だったのですが、細かく覚えていません。
時にワルシャワのバスターミナルに到着。バスターミナルは中心部から離れていますが、自分は歩いて中心部まで行きました。
ただ歩道と自転車の道を分けるのは良いんだけど、定期的に入れ替わったりするのが面倒。
観光スポット
ワルシャワの街を歩いてて、ある列を見つけました。なんだろう?とみてみると、どうやら貨幣博物館。
調べてみると無料だったので、入ってみます。
この博物館、無料の割にとても見どころがあって、単にこれまで発行されてきた紙幣が並べられているだけでなく、金塊があったり、偽造防止技術や紙幣の発行方法が紹介されていたりしてとても面白かったです。
次に出てくる地動説のコペルニクスが書かれた記念紙幣も売っていました。高かったのでやめましたが。
続いて、コペルニクスの像。これまで地球を中心に天が動いているという天動説でした。
これはキリスト教の考え方で、これを否定するのは罪でした(漫画「チ 地球の運動について」が面白いです)
今考えれば、太陽を中心に地球が動いてるでしょ?というのは当たり前かもしれませんが、それを否定することが罪というのは人間って不思議ですね。
しかし、研究の結果、コペルニクスは天動説を否定、いま当たり前に受け入れられている地動説を発表するのです。
というコペルニクスの出身がポーランドということですね。
自分が面白いと思ったのは、これはただの銅像ではなく、床面に太陽を中心とした天体が描かれていること。
という凝った作りになっているのです。歴史を知らないとこれが理解できないでしょう。
これは音楽家のショパンの博物館。
あとはテキトーに街中を歩きます。
王宮のような場所があったり教会があったり、、、その後、バスターミナルに戻りました。
まとめ
ということで、クラコフからワルシャワまでの夜行バス移動とワルシャワ観光でした。
意外と有名な偉人が多い街で歩くのが楽しかったです。
コメント