ガーマルジョバ、世界一周しているほしけんです。
ジョージアに来て、食べているけど、うーんというものがあります。
それは、ヒンカリ。簡単に言えば、ジョージア版水餃子って感じ。
節約のために冷凍のものを買いましたが、なんだかおいしくない。クタイシのホテルの人も、冷凍じゃなくてお店で食べると全然違うから食べに行った方がいいと言われました。
せっかく来たのなら、本場のヒンカリを食べたい!と思い、どうやらヒンカリの発祥であるトビリシの北にあるパサナウリという街に行きます。
あとついでに、アナヌリでお城を見に行きます。
トビリシからアナヌリとパサナウリの行き方【カズベキと同じ方向】
トビリシからアナヌリ、パサナウリは距離的に80kmで、1.5時間くらいの距離です。日帰りが可能です。
アナヌリ、パサナウリの先にはカズベキと呼ばれる有名な場所があります。
カズベキ行きのバスで向かう。
まずはトビリシ北にあるバスタミナールに行きます。メトロ直結ですので、メトロでもバスでも行くことが可能です。
個人的にはメトロを推奨したいです。このバスターミナル入り口付近がだいぶ混雑して、バスターミナル付近になると渋滞で全く進まないからです。
アナヌリなどに行くには、カズベキ行きを探すといいでしょう。カズベキと書いてあってわかりやすい。
ここでお金を払い、チケットを買います。
自分の時は15ラリ(830円)というので、高いな!吹っ掛けているな!と思ったので、渋ったら、5ラリ(280円)でいいよとなったので乗ることにします。
5ラリはほかの人と同じ価格です。
山を抜けてヒンカリの町パサナウリに。
パサナウリの町に到着しました。なーんもない、街。
しかし、ヒンカリはあるはず!
ということで、ヒンカリ屋さんに到着。
さっそくヒンカリを注文。ジョージア語だけでなく、英語で書かれている点がありがたい。店員さんも英語が話せました。
一番上のPasanauri(パサナウリ スペシャルレシピ)を5つ注文(5つから注文可能)
でん!ヒンカリ登場。
切ったらこんな感じで肉汁が。
もうね、なんというか、おいしいっていうひとこと。これが本場か、冷凍のものと全然違うわ。ということで感動。
Black and white aragvi
ヒンカリを食べたので、この町とはおさらば(早いけどね)
トビリシに戻るバスが来るまで暇なので、散歩。この川は白い濁りと黒というか透明な川の2つが合流しています。
なかなか面白い川でした。
ジョージアのバスは、車が来たら手を挙げて乗りたいよーアピールでOK。アナヌリまで行きたいと伝えます。
無料の教会。だけど、お城のよう。
パサナウリからアナヌリまで戻り、下車。確か料金は2ラリくらい。
ここはアナヌリ教会で教会なのですが、まるでお城のような、ダンジョンのような雰囲気が味わえます。
湖に行くと、休憩スポットがあったりするので、ここで買っておいたパンを食べる。
トビリシに戻るのは同じ流れです。
まとめ
ということで、トビリシからアナヌリ、パサナウリに行き、本場のヒンカリを食べに行きました。
結局ほかではヒンカリを食べることなく旅を終えてしまいましたが、ぜひとも食べにいくことをオススメします。
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