ガーマルジョバ、世界一周しているほしけんです。
ジョージアのクタイシから山岳部の中心部であるメスティアに来ました。
メスティアに来た後は、より深みのウシュグリ村に行きます。
自分のプランとしては、メスティア⇔ウシュグリを日帰りで行く人が多い中、帰りはハイキングしてメスティアに戻ろうというものでした。
これの何がいいというかというと、壮大な景色が見れること。ローカルなホテルに泊まり、そこに住むひとの料理を味わえるということ。
これがしたかったんですよね。
しかし、残念ながら自分は足の不調により断念することになりました。途中であった日本人はメスティアからウシュグリまで歩いてきて、楽しんだと言っていました。
悔しい。
ということで、メスティアからウシュグリのバス移動(復路は別日)について紹介します。
メスティアからウシュグリのバス移動(復路は別日)
メスティアからウシュグリの距離は40km程度で、時間は1.5時間程度になります。
実際は2.5時間かかりました。これは道が悪いというのもありますが、途中で運転手のノリで観光スポットによってくれたりしたからです。
復路に関しても、途中で道が崩れ、通行止めになりました。そういう道であることは理解しておくべきです。
片道の場合は割高です。
ウシュグリ行きの車はこの周辺にいます。前日に予約も可能ですが、自分は予約なしで乗り込みました。大体9時前にはいたかな。
大体の乗客はメスティアからウシュグリ間の日帰り旅行でした。自分ともう1人のポーランド人のみウシュグリ滞在で、下車しました。
料金は40ラリ(2200円)とこれまた高い。利用者が旅行者である点と利用者が少ないということが原因でしょう。
ちなみに、ウシュグリのホテルの若い男性が10万以上するサムスンのスマホを使っていました。よほど儲かるのでしょう。
ほかの方の情報によれば、往復の場合安いのですが、事前に〇日に帰るチケットを出発前に買う必要があるんだとか。
こういう旅行をしている自分からすれば、これは無理なので片道だけ車で、帰りは歩いてくるという方法を選んだのです。
朝にバスが集まる場所に行きます。
途中途中、運転手のノリなのか、乗客がツアーだからなのか停車してくれます。
うーん、と思うような池まで。今見ればきれいですけど。
ウシュグリまでは整った道だけでなく、こういった道も通ります。帰りは土砂崩れがあり通れないということもあります。
ただ、30分くらいで普及しましたが、すごいぞ!ジョージア。
ウシュグリに到着!
2.5時間かかってウシュグリに到着。ほかの人たちは追加料金を払ってウシュグリ以外の部分も回るということでした。
自分はさっそくホテルを探しに行きます。この話は別記事で。
今更ですが、ウシュグリにはスーパーなどの類はほぼないので事前に買っておく必要があります。
帰りの車は予約なくてもOKだった。
自分は冒頭の通り、足を痛めたのと天候が不良のため、メスティアまで車で帰ることにしました。
が、事前情報では予約してないとだめらしい。
でも、ふと考えれば、自分がウシュグリに来た時のようにここで下車する人もいるはずなので、それに乗せてもらうという案。
ほかにも、ここから車を出してくれる人がいるのでは?ということが別の案でした。
という感じで橋にいたメスティア行きの車に話します。どうやら英語が話せる娘さんに電話をして条件を聞くようになるみたいです。
条件は、3人以上で50ラリということ。ちょっと高いですが、まぁしょうがないという額。
ここで3人にならんかなーと待っていたら、日本人が来ました。彼もメスティア行きに乗るということ。
あと1人かー、実はウシュグリに来るときに一緒で、ハイキングをしたポーランド人が今日ウシュグリに戻るということを言っていて、彼も来るだろうと待っていたのに来ませんでした。
しかし代わりに、カップルが来たので車が無事出発することになります。
余談ですが、なんで欧米の人はこんな寒い中ショートパンツなんでしょうか。なにかルールでもあるんでしょうか。
メスティアに戻る途中、土砂崩れにより通行止めになりました。
このように作業車が作業しているところでした。結果として30分くらいで通れるようになりましたが、これは日常的らしいです。
それにしても怖くないんかなー。
という感じで、メスティアに戻ってきました。
まとめ
結果として、ウシュグリからハイキングをして帰ることができませんでした。
残念ですが、まぁ、しょうがないというものです。
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