ガーマルジョバ、世界一周しているほしけんです。
いまは見かけていませんが、当時ジョージアのホテルを予約するとなぜか30ユーロ(4800円)分の航空券割引クーポンが配布されていたんです。
自分が泊まっていたホテルは1泊1000円程度なのに、このクーポン配布。
じゃあ、使ってみようといろいろ考えてみたところ、ジョージアのクタイシからLCCであるWIZZAIRが就航している。
しかも調べてみると、5000円くらいでキプロスへのフライトもあるではないですか!つまり、ほぼ無料でキプロスに行けてしまう!
ということで、実際にクーポン使ってほぼ無料でキプロスに行ってきました。
あと、クタイシ市内から空港への格安の移動方法についても紹介します。
WIZZAIRで行く!クタイシからキプロスのフライトとクタイシ空港への行き方
【クタイシ市内→空港の格安移動】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) November 6, 2023
💰3ラリ
⏰10-10.5
🚌https://t.co/Rhtqa0s02D…
時刻表はわかりませんが、ホテルの人は1hおきで7時からと話してました。
あと、空港行だけでなく、ポティやズグディティも通過するのでいけるはずです。
これが空港間の最安値でしょう。
さて、飛行機乗ります。 https://t.co/SGINltQCTw
クタイシ市内から空港への行き方(反対方向も同様)
クタイシ市内から空港への距離は20km程度で、時間にして30分程度です。
まずはクタイシ2駅にある空港行きのミニバンに乗ります。ちゃんとAIRPORTって書いているのでわかりやすいですね。
ホテルの人が言うには、1時間おきに出ているらしい(どうでもいいですが、現在いるアフリカはミニバンに全員乗らないと出発しないので、ジョージアはなんと楽な仕組みであることか)
また、ポティやズグディティという方面に行く場合も同じルートと思われるのでそれでもいけるでしょう。
空港の前でおりまーすっていうとおろしてくれます。料金は3ラリ(165円)でした。
ちなみに、空港から市内に行くときはこの逆で、空港前の通りで通る車に乗りたいアピールでOKです。配車アプリであるYondexは20ラリだったのでこちらの方が圧倒的に安いです。
WIZZAIRでキプロスのラルナカへ
クタイシ空港は小さく特になにもありません。小さい売店くらいと謎の休憩スペース。
WIZZAIRは機内持ち込み荷物のサイズが特に厳しく、本当に小さいカバンしか持ち込めません。
自分のも当然ながら有料サイズであるため、クタイシで何回も泊まって仲良くなったホテルの人に預かってもらいました。
The Friends(クタイシ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
ちなみに、チケット発券前ではジョージア国民と外国人で列が違い、外国人は素通りの中、ジョージア人はなぜか尋問されているような感じでした。
クタイシ空港には、残念ながらプライオリティパスで入れるラウンジはありません。
充電スペースとwifiがあるので、静かに飛行機の搭乗を待ちます。
キプロスのラルナカに到着しました。人生70か国目だと思います。
ここでふと、予約サイトのクーポンで200円くらいしか支払っていなかったので、正直このチケットは不正だ!とか言われるのかなーなんて思っていましたが、普通に飛行機乗れましたね。
もっと予約しておけばよかった!と後悔しました。クタイシからはギリシャ含めた東ヨーロッパへもフライトがあるからです。以後このようなクーポンは10€と額が少なかったです。
キプロスに行くときの注意点。
キプロス共和国政府は、同国に入国する旅行者が「北キプロス」の空港・港を経由して同共和国へ入国することを違法と見なしており、旅行者は合法的な入国施設経由で旅行することが求められます。キプロス共和国政府が合法と認める入国ポイントは、ラルナカ、パフォスの空港、ラルナカ、リマソール、ラチ、パフォスの港
「北キプロス」への入域に関する注意 | 在キプロス日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
キプロス内には、未承認国家である北キプロスが存在します。
キプロスは北キプロスを国として認めておらず、北キプロスから入国しキプロスに来た場合、お前いつ入国したんだよ!違法だ!という判断になるそうです。
理論上では、北キプロスに滞在して、北キプロスから出国であれば問題なさそうですが。。。北キプロスへの飛行機は基本的にトルコからのフライトになると思います。
今回のWIZZAIRは、ラルナカにある空港なので合法な入国になります。首都にあるニコシアの空港は北キプロス内にあるので、違法になります。
いつも思うのですが、これどういう感覚なんでしょうか。これを主張するならキプロスが北キプロス外に入国できるようにしたりできないもんなのでしょうか。
まぁ、難しい事情なのは理解していますが、違法だ!っていうより、それを解決する方法は考えないのか?と思ってしまうのです。
空港からラルナカのホテルまで歩いていく。
キプロスはほぼヨーロッパ。通貨はユーロです。物価もギリシャと同じでした。
どうやら空港からラルナカまではバスがあるのですが、自分は節約のため歩いていきます。確か1時間超だったかな。
カバンも小さいので全く問題ありません。
途中でシーズンによってはフラミンゴがいる塩湖があります。
ちょっとなめてみましたが、ただの塩でした。後で看板があったのですが、中に入ってはいけないらしいです。すいません(結構足跡があるような、、、)
キプロスは1つの国ではありますが、本当はギリシャ系の人が多く、ギリシャの一部になりたかったという過去があるようです。どうやらギリシャ側が拒否したらしいです。
この民族という問題が、翌日行くキプロス内にある未承認国家の北キプロストルコ共和国が関係してきます。
ラルナカはビーチリゾートですのでで、シーフードが取れるようです。
ホテル
ホテルは、Unique city hostelに泊まりました。1泊2300円くらい。
Unique City Hostel 100 meters from Beach(ラルナカ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
ホテル環境的には悪くなかったかなと。屋上からの景色が良かったのは覚えています(写真を撮り忘れた)
問題点はGooglemapの位置情報がずれていて、見つけるのが大変だったこと。
通り左側に入り口があります。
まとめ
ということで、クタイシ市内から空港への行き方とWIZZAIRでいくキプロスのラルナカ旅行でした。
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