オラ、世界一周しているほしけんです。
前回パナマの空港から市内へのバス移動方法などを紹介しました。
今回は日帰りで行け、野生動物がみれるというソベラニア国立公園に行きます。
【Rapi-pass購入方法】ローカルバスでいく、ソベラニア国立公園
ローカルバスで行く!ソベラニア国立公園。
パナマというとパナマ運河が有名ですが、その博物館の入場料は3000円程度と高い。
ま、船が上がったりするだけなので興味なし。ハバナからの飛行機で見ましたし。
ということで、パナマでジャングルを歩くことにします。そこがソベラニア国立公園。
無料でハイキングできるし、ナマケモノやサル、カピバラもいるようです。
【小額ドル紙幣必須!】Rapi-passを購入する
上で話したアルブロオクに行きます。ソベラニア国立公園へはバスで行くため、専用のICカードが必須です。
機械が分かりにくいですし、まさかのスペイン語のみなので面倒です。。。機械のオレンジをタッチして、お金を入れるんですが、1ドル札などの紙幣が必須です。コインは不可なのです。。。
そして、コインしかなかった自分はターミナル内の銀行などを回りますが、どこも両替拒否。
おい、どうやってカード買えばいいんだよ!と思っていたら、拒否した銀行の1人がいいよーって両替してくれました。
同じ銀行のほかのひとは断ってくるのによくわからん仕組みです。
ってことで、購入するんですが、てっきりこのカード1ドルと思ってて、1ドル分チャージということで2ドル入れたんですね。これがのちにトラブルに。。。
いざ、ソベラニアへ。行く必要があったのか。。。
いろんな国を旅してきましたが、Googlemapさんの検索結果には翻弄されてきました。しかしパナマではちゃんと機能しているようです。ありがたい。
検索結果には”D”と書かれた場所から乗るという感じで、出発時刻は12:30ということ。
このDという乗り場は、パナマ運河の博物館があるミラフローレス行きになります。ソベラニア国立公園もミラフローレスを経由するんですね。
なんと、時刻通りにC790のバスが来るではないですか!C790はソベラニア国立公園へのやつですので便数が少ないんです。それが時間通りに来るなんて。
で、乗ろうと先ほど買ったカードをタッチしてもエラー。。。おい、どーなってんだ?
便数が少ないのでこれを逃したら行くのはあきらめるしかありません。と思っていたら、1人の乗客が代わりにタッチして、おい、乗れ!ってアピールしてきます。ありがたい。
ちなみにバス代は0.25ドル(40円)ですが、自分は上述の通りてっきりカード代が1ドルと思っていたので、チャージしてあると思ってたんですね(スペイン語のみだからわからんかった)
そのため、決済エラーが起きてたということでした。おばあちゃんが教えてくれました。
途中パナマ運河の横を通ります。どうやら船がちょうど通過しているところでした。なんというか、エジプトの時のスエズ運河とは雰囲気が違いますね。
こっちはちゃんとしてる!って感じですが、スエズ運河はただただ砂の間に川を作りましたって感じ。子供の時に砂場で通路を作って水を流したような感じ。
スエズ運河は船の速度をゆっくりしないといけないんですね、なぜなら周りの砂が崩れてしまうからです。
運転手が途中に乗ってきた足の不自由な人をしっかり介助してたんですよね。しかも、道路わたるまで見守っていました。優しいな、パナマ人。
バスの運転手が優しいことにSummitという動物園で降りろ!って言ってくれました。残念ですが、自分の求めるエルチャルコ(ソベラニア国立公園のトレッキングルートの1つ)には遠いんですが。。。
やさしさによるミスは自分は怒らないので、歩きます。まぁ、違いは10分くらいで大した距離ではないので。
急にジャングル!という感じの世界。
エルチャルコに到着。距離的には1周20分くらい。料金は無料(以前はここは有料だったぽい)
ジャングルを歩きます。鳥の鳴き声だとか聞こえていい気持ち。
途中で池がありました。ここでランチができるようです。
より奥に(というか上の地図のルート)進むと、この表記。
え、上の動物ってトラではないでしょうか。ん、トラいるの、、、これ以上は進めないよな。ということでジャングルに入って5分もかからず撤収。なんの成果も得られませんでした。
軽く調べたところ、肉食動物としてはジャガーとオセロットがいるようです。知らんかった、餌食になってしまうところだった。
ということでパナマに帰ることになります。こちらも同じくバス番号C790。わかりやすい仕組みです。コロンビアのボゴタとか行きと帰りでバス番号違うんだもんなー。
ちなみに行きのバスを待つ間、モール内にあるEl costaというお店で折りたたみ傘を買いました。1.6ドル(250円)と安く買えました。
旅行している6月って中米は雨期なんですよ。なんでスコールとか定期的に起こるんで、買っておきました。
帰りのバスも悲しいことにカード残高のない自分は、アイス売りのおじさんにアイスを買いつつ、両替してもらいました。これで代わりに払って現金を渡せます。
と思ったんですが、バス代わりに払ってくれた人に渡そうとしたら、いらんよ!って言われました。なんという国なんでしょうか、パナマは。
まとめ
ということで、パナマのバス事情についての紹介と日帰りでいくソベラニア国立公園でした。
次回は次の国コスタリカへ向かいます。
読んでくれてグラシアス!
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