オラ、世界一周しているほしけんです。
前回、日帰りでソベラニア国立公園へ行きました。そして、パナマの人に助けられバスに乗ることができました。
今回はパナマを出発し、次の国であるコスタリカへ移動していきます。
【18時間!】パナマからコスタリカのサンホセまでの長距離バス移動【国境越え】
【パナマ🇵🇦→コスタリカ国境までの夜行バス移動】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) June 9, 2024
💰16.9$(2650円)カードok
⏰20.5-翌6.5(2hくらい遅れ)
🚌パナマhttps://t.co/l5sVwAhPYi
🚌国境https://t.co/v7IiCLn5Kn
当日朝チケット購入、直前だと混んでた。ターミナル使用税的なやつ0.1$は他の人にお願いして払えばok
バス内トイレ有 pic.twitter.com/LtHUvVCKQ8
夜行バスでパナマとコスタリカの国境へ
コスタリカとの国境へは、このバスターミナルから出発します。
バスカウンターはこのような感じ。どうやら行先が書かれていています。その上に会社という感じです。最初は同じ色だからてっきり1社独占って感じかと思っていました。
クレカが使える会社を選択。国境(Frontaria)まで16.9ドル(2650円)
時間は22時以降の便は料金が上がるので、20:30のを選択。国内移動ですがパスポートを提示。
ちなみに8時間くらいかかるらしいです。実際は10時間かかりました。
自分は昼間のソベラニア国立公園へ行く前に買っておきました。その方がいいかもです、乗る前に見たら結構並んでいたので。ただし、前日の購入はできないと言われました。
搭乗時間まで暇なのでお隣の巨大モールへ。端から端まで歩くのに15分以上はかかるくらい巨大です。
ちなみにバスターミナル内のトイレは有料ですが(しかもRapi-pass必須)、一番南にあるスーパー付近では無料ですし、冷却水もあります。水すら高いパナマでこれはありがたいので、給水しました。
バス搭乗前にバスターミナル利用税(0.1ドル:15円)的なのを払います。これもRapi-pass必須。
カウンターの人が言うには0.1ドルを用意してほかの人に払ってもらえばOKってことで、そうしました。
が同じく困っているパナマ人がバス会社のひとにお願いして、全部払ってくれました。
結果、Rapi-passを買ったはいいものの、1回も使うことなく終了しました。ただただカードを2ドル払って買っただけという。。。
では、コスタリカの国境へ。
パナマから国境までは距離にして500kmで、時間は7時間ほど。バスカウンターの人が言うには8時間ということでしたが、実際は10時間くらいでした。
まぁ朝4時につかれても困るので、この遅れはありがたいですね。
バスに乗車。バス内の写真はありませんが、2階建てのものでした。トイレもあるタイプ。
ただ自分の席が最前列で、この席シートベルトが見当たらない。。。事故ったら吹っ飛ぶ感じですか。困ったものです。
また、南米では足元広々でしたが、ここではとても狭い。前の人が席を倒さなくてもLCCよりも狭いレベルです。
途中の町でご飯時間らしいですが、現在夜の2時。
おい、いらんがな。と思って寝ていましたが、バスの人に降りろ!と言われ、全員降ろされます。いや、いらんがな(2回目)
遅くなりましたが、エアコンが効きすぎているため、防寒はしっかりしましょう。
人生97か国目のコスタリカ入国するよ。
朝6:30頃国境に到着。わかりやすいですが、わかりにくいパナマの国境。
というのもこの建物のどこに出国処理があるのかわかりにくいし、そのまま通り過ぎることもできてしまうのです。。。
この建物右側にブースがありますので、出国処理。朝7時から開始しました。
周囲にはスーパーや屋台もあるので、小銭を使い切れます。
さてさて、コスタリカの入国は?と思いきや、全然ない。国境から歩いて5分くらい歩いた右側にあります。ちなみにのちにサンホセに行くバスを通り過ぎる必要があります。
全くアピールもないので困ったものです。ちなみにコスタリカはパナマと時差が1時間あり、現在時刻は6時となります(パナマは7時)
しかし、こちらでは6時でも入国処理ができました。
まー、パナマが7時にやってるのに、時差で1時間待つなんて無駄ですからね。ちゃんとしています。
聞かれたことはどこいくの?出国のチケットは?という感じ。
遅れましたが、両国とも国境にATMがあります。両替商はいませんでした、コスタリカではドル払いも可能ってのが関係しそう。
コスタリカのサンホセ行きのチケットを購入。
パナマの国境とコスタリカの国境間にある(配置がおかしいだろう!)TRACOPAという会社でサンホセ行きのチケットを購入。
8:30のね!18ドル(9800コロン)ね!という感じで、すんなり進みます。スタッフが自分が聞く前に紙に書いて見せてきたんですね。手慣れておる。
ちなみにドル払いでもコロン(コスタリカの通貨)でもOK。ほぼ等価でした。
さらに余談ですが
パナマ→ダビド(15.2ドル)、自分が乗ったパナマ→国境(16.9ドル)と差額は1.7ドル。
ダビド→サンホセ(21ドル)、国境→サンホセ(18ドル)。
ということは自分のように国境で乗り継いだ方が若干安いです。
バスの出発まで暇なので、パナマ側のスーパーで買い物をします。コスタリカは物価高いので有名ですからね。
7時間の長距離ドライブ、、、きつい。
国境からサンホセまで距離にして360km。というか迂回していくルートらしいので、時間がかかります。自分のときは7時間かかりました。
昨日の夜行バスと合わせれば、18時間くらいバス移動となっていました。。。きつい。
バスは時刻通りに出発。ちなみにトイレは国境にあるはずなんですが、すべて封鎖。近くの有料だと1ドルという。。。困ったものです。
バスはきれいですし、エアコンも効いています。というか効きすぎていますが。ただ同じく足元狭いです。
途中レストランで食事。しかしコスタリカの物価の高さに驚きます。
さきほど国境ではトイレが有料ですが、休憩場所ではトイレは無料です。
コーラ500mlとか1175コロン(400円)越えとかでしたからね。しかし、ここのご飯は安いやつを選べば安く済ませられそう。
時刻は16時頃。TRACOPAのバスターミナルに到着。ホテルに歩いていきました。雨降っていましたけどね。
まとめ
ということで、パナマから国境へ夜行バス移動。そしてコスタリカ入国。国境からサンホセへのバス移動でした。
パナマからサンホセまで18時間くらい移動したことになります。中米って地図的に見れば小さいけど、めっちゃ大きいな!
本当はサンホセで1泊で翌日また移動しようと思ったんですが、疲れたので2泊することにしました。
読んでくれて、グラシアス!
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