オラ、世界一周しているほしけんです。
前回、グラナダからマナグアを経由して、レオンに到着しました。
今回はホテルの紹介とレオンの街並みを見ていきたいと思います。
ニカラグアのレオンを歩く
ホテル:Hostal El Jardin
Hostal El Jardin(レオン)– 2024年 最新料金 (booking.com)
前回の到着したバスターミナル近くにあるホテル。大体歩いて10分くらいですので、次の移動先に便利です。
そして、中心部へも遠くないのでありがたい立地です。
1泊300コルドバ(1260円)で朝食付き。直接だと250コルドバですからかなり安くなります。画像の通り、庭があり、キッチンもあります。
部屋は普通。エアコンはない感じです。扇風機はありますし、連日雨のおかげでむしろいらないくらいです。
気になる点はトイレやシャワーが一体になっており、2つしかないこと。混雑する可能性が高いですね。
朝食はこんな感じ。卵とか使っているしっかり朝食です。自分は物足りないですけどね。
パンケーキを選ぶことも可能です。
歩いて1分もかからないところに小売店が。1本13コルドバ(55円)の瓶入りファンタ。
果たしてこれは何味なのかわからず。
自分はホテルにこういうのがあると好きなんですよね。ホテルからさらーっと移動して、ちょいとのんびりできるので。
しかもスーパーと似たような価格なのでありがたい。こういう個人店って高い傾向なんですが、ここはちょっと高いくらい。
350mlのパチモンコーラがスーパーで11.5コルドバですが、ここでは12とか。
レオンの町を歩く
ちょっと話は戻りますが、バスターミナルからホテルまでの間でケーキを見つけたので食べてみます。というのも、空腹でダウンしかけてたのです。現在14時。
1つ20コルドバ(85円)と普通かな。多分騙されてなさそう。
自分の勝手な話ですが、グラナダを出発する日の朝のどがやられ、体調を崩しました。レオンはたいして観光する場所はないので、のんびりして体調を回復させていました。
なんといっても、もうじきとはまだ遠い話ですが、日本へ帰国する日も着実に近づいているのでここで体調を壊すわけにはいかないのです。
街の中心部にレオン大聖堂があります。外観から気になるのは、ライオンの像があること(多分レオンにかけてる)と、建物上部に柱を支えている人の像があること。なにを意味してるんだろうか。
中はイエスキリストさんが十字架を運んで、はりつけにされ、棺に入れられるという絵がありました。あと、地下室の通路もありましたが、入ってません。
どうやらツアーがあるようです。
教会近くの通りには亡くなった人の写真が並んでいます。おそらく、コントラ戦争というアメリカとロシアの代理戦争のようです。
コントラ戦争(コントラせんそう)とは、1979年にサンディニスタ革命によりサンディニスタ民族解放戦線が政権を握ったニカラグア共和国とそれに反対する反政府ゲリラのコントラの間で勃発した内戦である[1]。この内戦は当時の東西冷戦の代理戦争となり、アメリカ合衆国のロナルド・レーガン政権がコントラを支援し、逆にニカラグア政府にはソビエト連邦やキューバが味方した
コントラ戦争 – Wikipedia
大体の亡くなった人の年齢が20代だったのは、考えさせられますね。しかも、10代もいますし、女性もいました。
ホテル近くにある広場。フードトラックがいます。
ホテル近くの市場。
上の市場。ユカというキャッサバにキャベツの千切り、酸っぱい玉ねぎ。それに辛いソースをかけたもの。
辛いと酸っぱいがうまく組み合ってておいしい。そして40コルドバ(170円)にしてはかなりボリューミー。
ただ夕方前には市場が閉まってしまい、こちらも終わっていました。
別日に行って、お肉Verを頼みました。70コルドバ(300円)
どちらかといえば、最初に紹介したやつのほうがおいしかったです。こちらにはソースというソースはなく、お肉の味で食べる感じなので物足りないのです。
ただ店員はまた来たの!って感じで喜んでいました。
グラナダから到着したときのバスターミナルにあったごはん屋さん。100コルドバ(420円)
叩いて筋状にした牛肉をトマトで煮込んだ料理でしょうか。
食堂で買ってきた弁当。鶏肉の煮込みとバナナチップス。90コルドバ(380円)
こういう店もグラナダでは見かけなかったなーという印象。なぜかお米が塩っぽい。
ホテル横にあるデザート屋さんのプリン?30コルドバ(125円)
まとめ
ということで、ニカラグアのレオンの観光でした。自分としてはグラナダとレオンどちらがいいかというと、街的にはレオンがいいですね。
しかし、グラナダにはいなかった蚊がレオンにはいて困っております。
読んでくれて、グラシアス!
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