オラ、世界一周しているほしけんです。
前回、メキシコシティの空港（NLU）から中心部に移動してきました。到着は21時頃だったので、そのままホテルに泊まりました。
今回はメキシコシティを観光しながらSIMを契約しました。また、泊ったホテルを紹介したいと思います。
【大都市！】メキシコシティを歩く＆ホテル＆SIM購入
発展しているメキシコシティをぶらぶら
メキシコシティを歩いていきます。広場です。昨日メトロから出てきたときに見た景色です。
お土産屋さんなどが並んでいます。
教会に入ります。シンプルな作りですが、とても豪華な感じ。
こちらは金ですね。天国とかの感じですかね。
近くには遺跡がありました。
先ほどの遺跡らへんから北に進むと、ずーっと市場です。
個人的に面白いなーって思ったのは、この食べ物ケース。40ペソ（360円）
自分はワイヤレスイヤホンを持ってて、ケースがないんです。なので、あったらーなんて思ってたんですが、このアボカドのケースなんて面白いじゃないですか。
とはいえ、冷静に考えればこれまで数年間ケースなく使ってたのに、必要なわけあるかい！って思いました。
歩くと屋台だけでなく、メルカドもたくさんあります。
メキシコシティはメキシコ内でも内陸ですが、魚などもしっかりありますね。
日本にいるとどこでも魚が手に入るという感じでしょうけど、海外では沿岸部とかくらいしか食べられないことがほとんどです。
しかし、こうやってメキシコでは食べられているんだなって思いました。
ゼリーのようなプリンのようなものを購入。
後述する電気街の近く。こちらも教会でしょうか。にしては教会っぽくないな。
卒業式のような恰好をした人がいたのですが、関係あるのかな。
その日は別にメトロを使わない予定だったのでいいんですが、メトロが封鎖されている。。。なんでだろう。
話を聞くと、どうやら運航停止だったようです。よくあるそうです。
ヴァスコンセロス図書館。なんというか近未来的な感じがしますね。ボックスがつながっているようです。
ただ図書館ユーザーである自分からすると、これ本探すの大変じゃね？と思いました。というのも、複数のフロアがあるためいちいち階段を上ったり下りたりをくりかえす必要がある。
同じフロアなら簡単だし、この場合結構1区域の範囲が狭いんですよ。なので、移動が大変そうだなって。
よく見ると、このボックスは追加できるような気がしますね。可変できるってのは面白い仕組みです。見ている限りでは。。。
グアダルーペ寺院。とても教会には見えないですね。
中はこんな感じ。これまで見た教会よりも建物のせいか広く感じます。
こういう教会もあるんですね。どちらかというと演説を聞くためのような感じ。
SIMを購入。
メキシコの移動でblablacarを利用しようと計画しています。blablacarはシェアカーです。
多分ある人が移動するときに、お小遣いを稼ぎたい！だれか乗らんかね？というもの。
これに電話番号認証が必要なのですが、日本の電話番号では不可なのです。メキシコはサービスがあるので、認証可能ということで購入したのがいきさつ。
とはいえ、メキシコではblablacarは使わない方がいいです。めんどうくさいので。
購入したのはこの場所。電気街らしいです。
別にこれ以外にもメトロ内だったり、お店でも契約は可能です。
が、メトロ内とかで契約している間にスマホを盗まれたり、設定がうまくいかないときがあったりと困るのでここにしました。
ここの人は全員ではないですが英語が話せる人がいますので、そういう面もいいです。
どうせプランはほぼ同じです。ちなみにホテルの人がMovistarが安くてオススメと言っていましたが、自分は1週間のプランで他と比べてほぼ変わらずでした。
契約したのはAT&Tって会社のSIMで、アメリカの通信会社です。
上述の通り、自分はあくまでSMSが使えることなので、データとかは不要です（ついてきますが）
でプランは、1週間有効で、1GB（SNS系は無制限）。料金はSIM代含め50ペソ（450円）でした。
話によると、データの追加購入も可能だってことでした。
メキシコシティのグルメな話。
メキシコはこのように屋台文化が盛んなのでしょうか。うれしい限りですね。
屋台なんて中米を旅してきて、多くはなかったのでうれしい限りです。お安くローカルが楽しんでいる食事を体験できるのですから。
タコス5つで45ペソ（400円）。うーん、高いなぁ。いや、量があればいいんですけど、これでは全くおなか一杯にならんですよ。って話です。
屋台のご飯が全く満足いかないし、ホテル代も高いので、節約のためスーパーへ。
メキシコっぽいもの！って見つけたもの。メキシコ風ピラフ。
中はお米とソースが入っており、フライパンでも、電子レンジでも作れる優れもの。
そして、出来上がりの時には500gになっているから結構満足でしょう。これで22.5ペソ（200円）なのですから。
自分は別で鶏肉と玉ねぎを購入し、一緒に炒めました。
あとおいしかったのは、コンソメコーナーにあったこれ。トマトコンソメ。10粒入り15ペソ（135円）
これを単にお湯で溶かすだけで、ガーリックの効いたトマトスープができちゃうんです。
これならスープパスタでも、雑炊にしてもおいしいでしょう。自分はこれを日本に輸入してくれることを期待します（世界一周で初めて思った）
あぁ雑炊いいなー。帰国までに使いきれるくらいの少量売ってるかなー。
ホテル
Hostal CASA MX centro
Hostal CASA MX centro（メキシコシティ）– 2024年 最新料金 (booking.com)
とても豪華そうな雰囲気のホテル。1泊180ペソ（1620円）状況により変動します。
部屋はとてもきれいでした。ホテルのひとも若干英語が話せ、親切でした。
キッチンもあります。ただ、みなさんこんな風に置いたら普通に使われるだろう。自分も最初見た瞬間、これフリーのやつ？多すぎない？
と多すぎない？と思ったので、あぁ違うね。と気づきましたが。
ただ問題点は上述の通り、ホテルの値段が直接であろうが延泊をするときの状況によって変動すること。
自分が延泊したらいくらですか？と聞いたら、200ペソと言われました。値上がってますね。
また、洗濯も干せないのでちょっと自分の旅行には不向き。ネットも弱かったり、接続が切れたりと気になる点が多かったです。
なので、別の場所に移動します。
ぺんしょんあみーご
メキシコシティにある日本人宿です。メキシコシティ自体ホテル代が高いのですが、ここは若干安く、朝食もあるし、洗濯も干せると先ほどと比べて好条件です。
1泊180ペソの現金払いです。
ホテルとしては古さが目立ちます。かなり昔からやっているみたいですからね。
どうやら泊まっている人がほぼいないため、1人1部屋という感じにしてくれました。
キッチンはこんな感じ。十分ですね。
共有部には古くからの情報が書かれています。
ネットが当たり前である現在はネットで情報を仕入れることが当たり前となっていますが、ネットがない時代ではこうやってみんなで情報共有をして旅をしていたということがうかがえます。
それが集結して、この形になっているのです。
世界一周をしてこういうのに巡り合えなかった（というか現在ではなくなっている）ので、ここで巡り合えてよかったなという感じ。
こんなものも発見。2006年の中米の物価情報。ちなみにiphoneの初代が発売したのが2007年なので、まだまだネットは当たり前ではなかったかなー。
安宿安すぎだろう！って自分は見てましたね。交通費の料金が100kmあたりって。。。
面白いのはキューバですね。現在、めちゃくちゃ物価安いんですよ。
ホテルはあまり変わらず。そして、食事は現在と比べて激安のようですね。さすがにキューバでも物価は上がっているようです。
あと、中米を旅してきた自分からすれば、メキシコの長距離バスは高いんです。でも、当時でも中米では断トツに高いようですね。
あとは図書室もあります。日本の漫画や本がありました。本の寄贈を受け付けているので、タイミングが合えば寄贈するのもいいでしょう。交換もしてくれるそうです。
ねこちゃんの交換はできません。ホテルの人がねこ！って教えてくれました。ねこくらいわかりますよ。
もう一匹はすでに頭をぶつけてきました。あれ、なんの意味があるんだろうか。
朝食はこの感じ。日曜はないらしいです。
パンと日替わりのおかずという感じ。
このホテルに出発日まで滞在しましたが、気になる点も挙げておきます。
・掃除をしていない？疑惑。
トイレの汚れを朝確認して、翌日の夜にもまだありました。部屋の掃除もありません。
・シャワーのお湯は出るが、途中で止まる。
・トイレットペーパーやせっけんがない。
という感じは自分は気になった部分です。古い建物のため、古いとか汚いという面は問題にしませんでしたがね。
まとめ
ということで、メキシコシティの滞在の話でした。
これまで旅してきた中米とは圧倒的に規模も大きく、1日では回るのは大変だって感じでした。
そして、メキシコのひとはなにか困った状態になると、すぐ声をかけてくれますね。自分はそういう国は好きなんです。
読んでくれて、グラシアス！
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