【ニカラグアに注意!】コスタリカのサンホセからニカラグアのグラナダへのローカルバス移動【15ドル】

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コスタリカ

オラ、世界一周しているほしけんです。

前回、コスタリカのサンホセの町を歩きました。物価が高いと言われていますが、探せば安く済ませることも可能でした。

今回は次の国であるニカラグアのグラナダを目指して移動していきたいと思います。

サンホセ→国境

国境→リバス

リバス→グラナダ

【ニカラグアに注意!】コスタリカのサンホセからニカラグアのグラナダへのローカルバス移動【15ドル】

ニカラグア国境へは2つある。

コスタリカからニカラグアへは、国境が2つあります。どうやら調べたところ、目的の国境でバスターミナルが異なるようです。

また、今回はローカルバスを乗り継いで移動しますが、直接ニカラグアのマナグアへ移動するバスもあります。しかし高いですし、つく時間が。。。

実際に自分が移動した方法だと、12ドル+2ドル=14ドルなので、20ドル(3000円)くらい差がありますね。

ほかにも会社があるようなので、自身で調べてくださいな。

①ベーニャス・ブランカスの国境(西側)に行く場合

自分は上述の通り、目的地はニカラグアのグラナダですのでこちらの国境に行きます。

バスターミナルはここでした。

話を聞くと、料金は5685コロン(1680円)で、出発時間は画像の通り(+4:00)

自分は実際にこれでニカラグアを目指します。後述。

②ロス・チレスの国境(東側)に行く場合

情報が間違っているかもしれませんが、ロス・チレスの国境はこのバスターミナルから出発のようです。

出発時間は朝の5:30ということでした。料金は10ドルと聞きました。

朝6時発!サンホセからピーニャス・ブランコス(国境)へのバス移動

上のバスターミナルへ向かいます。時刻は5時過ぎですが意外と人がいますね。みなさん朝早いね。

社会人時代は自分はここまで朝早く起きなかったかな。7時に家出て普通に間に合ってたし。

チケット売り場で6時発のものを購入。料金などは上述の通り。

ただ6時になってもバスの運転手もいないし、荷物も誰も預けていないという。。。結果、。15分遅れ。なんで?笑

バスはマルコポーロ社のやつ(ブラジルの会社のようです)が、自分はこの会社のバスが好きですね。

南米ではこれだけだったような気がしますが、トイレもあるし(このバスはないが)、足元も広々なんです。

前回のやつはボルボでしたが、足元広くない。。。

3時間くらい経過して、レストラン会場へ。30分の休憩のようです。これがコスタリカの物価です。コーラ500mlが350円です。ありがとうございました。

国境に近づくと、バス内で両替するひとーってひとが出てきました。1000コロン=63コルドバ(ニカラグアの通貨)なので、9%くらいの手数料です。

ぐぬぬ、手数料高い!と思いましたが、意外と国境のほうがより手数料かかります。60コルドバとかでした。

ニカラグアに入国!

コスタリカ出国税を事前に処理しておくべし。

というか、中米のバス進むの遅いんですよ。だから到着時間も遅くなるんですよね。。。最終的に13時に国境に到着しました。

コスタリカは出国税を払う必要があるのですが、知らないと国境で処理することになります。

自分は事前に処理をしておきました。料金は8ドル(1250円)。というか出国税とか請求するのはまだいいんですが、そういう手間をさせるのであれば環境や情報をしっかり認知させる必要があると思うんですよね。

コロンビアの時もそうでした。言わないと払わなくていいものを払ったままにされてしまう仕組みは、あまりにも不誠実です。

というかなぜ入国税ではなく出国税なのでしょうか。どちらも違わないんじゃない?って思うんですが、違うんかな。日本も出国税(1000円)を航空券代に含めていますね。

と言っていますが、雰囲気それっぽい機械が。前のおじさんが、お前これもってるか?とサリダ!(スペイン語で出口とかの意味)とレシートを見せてきたので。

実際はどうなのかわかりませんが、あるっぽいってことは言っておきます。

ニカラグアの入国は時間がかかる!?というかちゃんとしろ!

コスタリカ出国後は、ニカラグアの入国です。てくてく歩いていきます。

ニカラグアの検問です。ただ入ってみてめんどーって思いました。

・利用税を入ったら徴収。

・入国処理をてきぱきとやらない

・入国処理時に、13ドル払う。

まず施設に入ったら1ドル請求されます。こういうのって汚職とかの原因になるのでやめた方がいいと思うんですよね。

だって、これなんの料金か言語が通じないとわからないじゃないですか。しかもただただ払え!って言ってくるし。どうやら施設利用料らしいけどね。

続いて、入国なんですが、ここでも現金13ドルを払う必要があります。これもよくないですよね。

せめてクレカ対応なら、払って係員は得することはないでしょうけど、現金だとしれっと盗むことも可能です。

自分たちでも、レシートを常に求めて!って書いてるじゃないですか。自覚アリですか?

また、自分の時の係員がずーっとスマホを触って、メッセージ送っているのが見えているんですよ。それで全く処理が進まない。

聞かれたことは、どこいくの?次の国は?ホテルは?でしたが、全く話聞いてなかったし。

自分はグラナダとレオンに行きます。そのあとはホンジュラスですと言ってたんですが、再度どこいくの?って聞いて来ました。

さすがに本当に処理しないので、エクスキューズミー!!!!!と言いました。

結果、自分1人で10分かかりました。そりゃ混雑するわ。ちなみに国境到着時、バスからみんな我先に!と降りてたのはこういうことだったんでしょうね。

国境からグラナダへローカルバス移動

【ATMなし】国境からリバスへ

国境からてくてくまっすぐ進むとバスターミナルが。

お前どこいきたいんだ?リバス!っていうと、すぐ出るからな!というので、カンビオ!って言い返します。どうやらマナグアの途中でリバスを通過するらしいです。

はい、私、ニカラグアのお金持ってないんで手に入れないとと思ってたのです。そしたらおっさんが、別のおっさんに、へい!と呼び、両替完了(1000コロン→62コルドバ)

あと、1ドル→36コルドバでした。

電卓で計算すると105だったんですが、100渡してきて、5は?と聞くとないらしく、すっと10を渡してきました。悔しそうでした。笑

普段ならATMで現金を引き出す自分ですが、ここにはATMがないのでしぶしぶ手数料がかかる両替をしました。

バスの料金は50コルドバ(200円)で、1時間くらいの乗車でした。

【クソ過ぎる!】リバスからグラナダのローカルバス移動

バスターミナルへ歩いていきます。市場を突っ切ります。なんだかアフリカに来たよな感じ。

ニカラグアのバスは、車体に行き先が書かれているのでわかりやすいです。自分はグラナダに行くため、そのバスを探します(目の前の黄色の奴)

で、ここでトラブル。有名ですが、ニカラグアのバスは旅行者をだまそうとしてくるのです。

ま、自分は勝ちましたけどね(とはいえ、正規料金になっただけ)

バスに乗ろうとすると、料金は荷物代含め100コルドバ(400円)だ!そして、前払いだ!と言います。

正規料金は荷物代などなく、50コルドバなのにです。

自分はいやいや50(シンクエンタ)でしょ?というと、嫌なら乗らなくていいぞ、次のを待てばいいだけなんだからと言ってきます。

彼は英語が話せるんですが、その英語をそのしょーもない小遣い稼ぎに使うのではなく、別のものにつかえば?と思うんですよね。中米も英語話せない人が多いんですから。

さらには、バスに乗ろうとする自分を塞ぎ、乗れないようにするんです。ほかの現地民は前払いせずに入っていくのにもかかわらずです。

あー、完全に差別というか、やってんなーって。

自分も負けじとバス入り口に立ち待つと、カバンを抱えて乗るなら70でいいぞ。

ただし、前払いだ。中の奴に払えよというので、了承(払う気はないが、このバスを逃すくらいなら20くらいならいいかとも思っていたし、乗れれば勝ちと思ってたので)

乗っても係員いないので、ふて寝します。笑

そしてバスが出発。15分くらいしたら料金回収係が来たので50をしれっと渡したら何事もなく終わり。

そのまま、のんびりグラナダへ向かいました。途中、湖や風力発電があり、のどかな雰囲気でした。

パナマとコスタリカはどちらかというとジャングル!でしたが、ここは草原って感じです。

2時間くらいでバスが到着。料金でもめましたが、国境からリバスまでと同じ料金ってのはなにかそれはそれでおかしい気もする自分が居ました。

普通に何も言われることなく下車。ははは、ニカラグアのバスに騙されませんでした。

まとめ

ということで、コスタリカのサンホセからニカラグアの国境(ピーニャスブロンコス)へのバス移動、そしてニカラグア入国。国境からグラナダへのバス移動でした。

正直、ニカラグアの印象は悪いです。パナマとコスタリカがいい人たちの国だっただけになんでこうなったのか気になる自分がいました。

読んでくれて、グラシアス!

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