サラーム、世界一周しているほしけんです。
前回、カザフスタンのアルマトイからキルギスのビシュケクへバス移動をしました。
今回はキルギスのビシュケクを町ブラしてきます。正直言ってカザフスタン人にキルギス?なにもないよ、自然しかない。と言われていましたが、世界一周で5本の指に入るくらいお気に入りの国になりました。
ぶっちゃけ、カザフスタンのほうが全く面白くないです。
また、ビシュケクの滞在が長くなっています。というのも、イランビザを申請してそれを待っていたからです。
【物価安くて快適】キルギスのビシュケクを町ブラ【乗馬】
ビシュケクを町ブラ。
まずはオシュバザール。ここは広くて、場所によって果物だったり、レストランだったり、衣類だったりします。
7月はもものシーズンなのでしょうか。1kgあたり一番安いのが30ソム(50円)!!
日本では考えられないですよね。自分はモモが好きなので、毎日買いに行っていました。
まぁ、明日食べようと思ってたのに、全部食べてるんですよね。。。
キルギスは内陸国ですが、湖があるのでそこの魚でしょうか。しかし、日持ちの良い干物状態ですね。
市場で食べたラグマン。おいしかった。
街中を歩いているとこういったものに出くわすと思います。これはドリンク屋。
コップ1杯などから飲めます。左からヨーグルトの酸っぱい部分を残したやつ、麦コーヒー、甘い緑茶という感じ。緑のやつがおいしいでしょう。
1杯16ソム(30円)とお手軽価格で、定期的に街で見かけるのでペットボトルとか持ち歩かずこれで水分補給をしていました。
歴史博物館。入場料150ソム(240円)
キルギスのむかーしから現在に至るまでの歴史が書いてあります。ただ多すぎて読む気なくなりました。
さて、ごはんについて。ここでもウズベキスタンと同様巨大なナンが売っています。
ツボに入れて煮込む料理のようです。ナンと合わせて330ソム(520円)
シンプルな味付けでおいしかったな。
ビシュケクに着いた時の日、テキトーに安いところをと探してて見つけたお店。どうやらごはんに牛肉を乗せ、トマトソースをかけたもののようです。
これは間違いない味なのですが、近くでご飯を食べていた日本人ツアーのガイドの人がいて、それなに?という料理でした。現地民いろいろ食べろよ。
彼が言うにはコロナ以後、めっきり日本人旅行者が減ってしまったと。
パンケーキ屋さん。1枚単位で頼めます。1枚30ソム(50円)?
薄いクレープに練乳のようなソースを乗せるやつです。おいしい。
ブリゾール。オムレツのような料理。280ソム(440円)
シャワルマ。1つ125ソム(200円)なのですが、結構ボリューミー。ぎっしり詰まっています。
珍しくレストランへ。ボソラグマンという汁なしラグマン。220ソム(360円)
人気店のようですが、そこまでおいしくはなかった気がしますね。
直置きアイス。1つ19ソム(30円)と安いし、おいしいのですが、日本では考えられないような直で入っています。
そのため、ぐにゃとなってるやつもあったり。。。おいしいけどね。
イランビザの申請について
ビシュケク含めキルギスには3週間くらいと結構長ーく滞在しました。というのも、イランビザをゲットして、その後トルクメニスタンビザを取得しようと考えていたからです。
しかし、数週間たっても返事が来ず、あきらめることになりました。
ちなみに、1回目は、数日後に拒否のメールが来たのにも関わらず、2回目以降は全く不通。
ビシュケクでやったことは
・写真屋でちゃんと写真を撮る(イランビザ申請ではスマホではダメとなっている)
ここの地下道に写真屋が点在しています。自分はSDカードをもって、写真とパスポートのスキャンをSDに入れてもらいました。料金は110ソム(180円)でした。
ただ彼らは基本印刷する前提なので、SDカードに入れて!という説明が大変でした。
遊牧民になったように、キルギスで乗馬
キルギスは遊牧民族でした。なので、馬に乗るしかない!ということで、乗馬場へ。
ホテルの一角で乗馬体験が可能。
ルートはコクジャルという街までバスで行き、そこから歩いていきます。コクジャルまではyandexでバスを調べてください。
乗馬体験には敷地内と敷地外があります。ともに乗馬代+ガイド料がかかります。
細かいことは忘れましたが、自分は敷地内を選択し、合計1000ソム(1600円)をクレカでお支払い。
ただやって思ったのは、30分くらいただただ敷地内をぐるぐる回るだけで全く面白くないです。
もしやり直すなら、敷地外で乗馬、もしくは後日行くアラカル湖の乗馬のどちらかのほうが、あぁ遊牧民!って感じで楽しめるでしょう。
ホテル
KGB Home Hostel
KGB Home Hostel(ビシュケク)– 2024年 最新料金 (booking.com)
ビシュケクでオススメのホテル。1泊450ソム(720円)と安いです。近くにスーパーのあるし、大通りに近いのでバス移動にも便利。部屋もきれいです。
オーナーも優しく、英語ができますのでありがたい。ただこれはどこも似たような状態でしょうが、夜暑いのと建物入り口が分かりにくかったかな。あと、KGBってロシアの秘密組織の名前ですよね。。。笑
キッチンも利用できるので、馬肉を買って焼いてビールと食べていました。
これがおいしい。マレーシアで出会った日本人とここで偶然に再開し、一緒に食べていました。
April home hostel
ここは先ほどのところよりも若干安かったのですが、ハズレでした。
その理由として、汚い。いわゆるインド人宿です。
オーナーも人のパスポート見て、勝手に色々見たりして、周りに見ろ!みたいな態度が本当にイラっとしました。また、水回りも汚いので、シャワー入るのあきらめましたもん、オススメしません。
まとめ
ということで、ビシュケクの町をぶらりしていきました。
ビシュケクは物価が安く、比較的快適なのでイランビザ待ちが長かったけど、なんとかなりました。
あと、いろいろ見るところもあった点もよかったですね。
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