ナマステ、世界一周しているほしけんです。
前回、ジョードプルの町を歩きました。次の町は一気に東に進みヒンドゥー教の聖地であるガンジス川のあるバラナシに行きます
が、実は交通手段に困っていたんですよね。
というのも、バラナシ行きの電車って現地民にとっても、観光客にとっても人気で、チケットが開いてないのです。
しかし、調べるとタトカルという裏技を使うことで、値段は高いですが(物価の安いインドなのでそこまでではあるが)チケットを購入できる方法を知りましたので、紹介しながらバラナシに向けて出発します!
【直前発券の裏技!】インドの電車で予約が取れないならタトカルを使え!【ジョードプル→バラナシの26時間耐久列車!】
ジョードプルの次はバラナシに行きます。
直前発券!タトカルで予約が取れないチケットを購入する!
で、いつも通り外国人専用のカウンターに行き、バラナシ行きたいんです!というと、空きはないと言われます。
え、外国人枠でも。そうなんです、どうやらバラナシはヒンドゥー教の聖地であるガンジス川があり、現地民から人気、そして、観光客からも人気の場所なので、席がないということなのです。
ぐぬぬぬ、ではほかの方法で行くしかないのか、と思いきやカウンターのおばさんは言います。
「Tatkal(タトカル)」なら買えるかも、と。
は?タトカルって?と思いましたが、聞いてくと、タトカルとはヒンドゥー語で緊急という意味であり、前日販売の枠があるということです。
これは通常のチケットに手数料を払うことで買えるチケットであり、これは先着順ということです。
タトカルはこちらのサイト。
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) May 5, 2023
ルートを検索し、TATKALがそれです。AVLは残りの枠数。
・前日販売
・エアコンあり10時、なし11時販売開始
・ネット、駅どちらでもok(申込用紙にTATKALと記載)
・手数料はクラスやルートにより違う(ジョードプル→バラナシの3Aで400ルピー)https://t.co/KaY1QeHQeK pic.twitter.com/nYd1QU70r8
ixigo.comというサイトからタトカルのチケット購入が可能です。が、自分は駅のカウンターをオススメします。
理由としてはSMS認証が必要なのですが、届かなかったからです。
- 前日販売
- エアコンあり10時、なし11時販売開始
- ネット、駅どちらでもok(申込用紙にTATKALと記載)
- 手数料はクラスやルートにより違う(ジョードプル→バラナシの3Aで400ルピー)
タトカルの情報をまとめるとこんな感じ。
窓口でタトカルを発動するときは、申込用紙にTATKALと記載します。これでOK
ちなみに、手数料がかかるということですが、今回利用するジョードプルからバラナシの3Aで400ルピー(640円)でした
って考えると安いですよね。って自分は思いました。これは路線によって違うようなので、自分で調べて下さい。
画面的にはAVLが残席ということです。上の料金は手数料込になります。
という感じで、無事、カウンターでチケットを購入することができました。料金は1480ルピー(2400円)+400ルピーでした。よく見るとTATKALと書かれています。
【26時間の超長距離列車の旅】いざ、バラナシへ。
時刻は7:40。出発時間よりも前に電車が来ました。
さっそく乗り込みます。誰もいなかったので、始発なのかもしれません。
下の席でチケットを取ってあったんですが、なぜか上を陣取ります。言われたら交換しよう的な(インド人に対してはこうです)
ここからプライムビデオで名探偵コナンが一気に放送されているのでダウンロードしておきました。
実は自分コナンはほぼ見たくことなくて、ぽつりぽつりくらいはあったんですけど、ここで暇なので見ておこうということです。
途中の大きな駅では売り子が乗り込んできたりするので、そこで弁当などの購入が可能です。
また、しっかり電車を見張る必要がありますが、売店に行くことも可能です。
それにしてもコナン本数多いな。。。映画を見ているか、寝ているかの2択です。
翌朝、11時ごろバラナシの駅に到着!26時間かかりましたが、コナンのおかげで全くつらくなかったです。ありがとう!
まとめ
ということで、インドの電車チケット購入で、タトカルを使って無事電車に乗ることができました。
次回はヒンドゥー教の聖地であるガンジス川を見たりしていきたいと思います。ここのホテルの客の民度があれできつかった。。。
読んでくれて、ダンニャバード!
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