ナマステ、世界一周しているほしけんです。
前回、ベトナムのハノイからインドのアーメダバードに到着し、空港から移動、そして、街を散策しました。
今回は南にあるムンバイへ電車で移動し、街観光をしていきたいと思います。
【夜行列車】アーメダバードからムンバイへ。そして観光と映画
アーメダバードからムンバイへ夜行電車移動
アーメダバードからムンバイへ夜行電車を使って移動します。時間的には7時間くらいかかりますが、インドの列車は遅れること(出発も)が多いので、時間はあてにはなりませんけどね。。。
まずはアーメダバードの駅に行きます。インドの電車には外国人枠というものがあり、文字通り外国人のみが購入できる席です。
この外国人枠のチケットのメリットは、上述の通り、外国人しか買えませんので、通常のチケットオフィスに並ばずに済みます。
これは結構大きなメリットで、インド人は並ぶという概念がないので、奪い合いになります。
ですが、ここはそもそも外国人やインドの高齢者など限られた人が購入できるオフィスになるので、そういっためんどうなことはないです。
ただデメリットはチケットが通常よりも高いこと。まぁ、インドの電車ってかなーり安いので気になりませんけどね。。。
あと、外国人枠は数に限りがあるので、売り切れると終了です。そうなると通常の購入になるわけですが、そこも大概埋まっているか、一番低いクラスになることでしょう(後日、前日販売限定のタトカルという発券方法についても解説します)
アーメダバードの駅にも外国人用のオフィスがあります。上の写真からは見えませんが、画像右奥です。
チケットを購入できました。7時間くらい電車に乗って、料金は455ルピー(730円)という安さ。
チケットの用紙がずれていて、全く読む気になりませんが、電車の番号は12902、電車の車両がS2、席が9、アーメダバードを22:50発、ムンバイ翌6:15着と書いてあります。
ちなみに外国人枠の残席数はこちらから確認が可能です。
時刻は22:20。なんと遅れることなく電車が来ました。
インドの列車にはクラスというものがあり、1st,2nd,3rdのほか、冷房有り無しというものもあります。
今回は3rd(扇風機)になります。ベッドはLBというローベッドの意味である一番下の席です。一応予約時に選ぶこともできますが、空きがあるかはわかりません。
自分としては一番上をオススメします。理由として、後日LBの席だったところ、普通にほかの人が座っているんですね。
まーいーじゃんか、みたいに言ってくるんですが、自分は寝たいわけです。邪魔って言っても普通にいるし、追い出したとしても、のちに座ってくる人がいるんです。
というようなトラブルが起こるのがインドです。
また、真ん中は席をベッドに、ベッドを席にという切り替え式なので、常に寝れるわけではないのです。
結果として、一番上は邪魔者がいないし、常に横になれるというメリットがあります。しかし、上なのでアッツイことがデメリットとなります。
ということで、予定時刻通りムンバイのDADARという駅に到着。
ここは中心部からは離れているので、電車で移動します。
電車でムンバイ市内へ
これは後日撮った写真ですが、ムンバイには地下鉄があるのでそれで移動します。
中には扉がない車両もあるので注意。料金は10ルピー(16円)でした。
ホテル
mango domitory
ギュウギュウに詰め込まれたベットの中で寝るタイプです。悪くはないんですが、自分としては嫌だったので次の処に移住しました。
立地はとてもいいです。1泊250ルピー(400円)
Ahlan Dormitory
Ahlan Dormitory(ムンバイ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
ムンバイに泊まったのはこれが2つ目です。先ほどのところと近いです。
ここは広いというわけではないんですが、ベッドに区切りがあります。また、オーナーもいい感じの人でした。
とはいえ、どこのだれだれだか知りませんが、夜中に電話していて、欧米人の女性がきれてました。まー、こればっかりはインドの世界なのであるあるなので、どこでも起こりうるトラブルです。
1泊260ルピー(415円)で朝食付き。ただ、朝食と言ってもラスクとチャイのみです。
ムンバイの町をぶらり
タージマハルホテルという高級ホテルです。世界の著名人やらが泊まっています。どうやらこの時は世界的な会議がムンバイで行われるようだったので、その要人とかが泊まるんじゃないでしょうか。
ちなみに、これまでインドの道が汚い!とはあえて言っていません。常識だからです。
しかし、ここ周辺は念入りに掃除していました。
近くには海があるのでみなさん眺めています。海は汚いですけどね。
ドービーガートという大きな屋外洗濯場。画像を見てわかる通り大量の洗濯物が干してあります。
映画のロケ地になったりしています。
ムンバイの駅。とても大きく、歴史のありそうな、というかヨーロッパのような雰囲気がある駅です。
インドというとですね、インド映画なんですよ。自分、きっとうまくいくという映画が好きでして、あれからインド映画が好きなんですね(正直言えばインドは嫌い)
で、インドでは映画が安く見られるんですね、なので、定期的にインド旅行中に見に行っていました。
今回はBholaaという映画。これテキトーに選んだんですが、面白かったです。アクション映画で、罪人が警察を手伝うことになり、悪の組織と戦う感じです。
ま、映画なので人間離れしすぎだろう!っていう部分もありますが、よかったです。料金は250ルピー(400円)
ちなみに、インドの映画は時間帯等によっても料金が異なるのと、音声はヒンドゥー語ですが、中には英語字幕のものもあるのでそれを選べば楽しめます。
エレファンタ島
シヴァ信仰の中心地であり、グプタ朝時代に建設が始まったとされる。1987年にUNESCOの世界遺産に登録された
エレファンタ石窟群 – Wikipedia
ムンバイから日帰りで行ける世界遺産エレファンタ島があります。
島へのチケットは260ルピー(420円)往復券になります。
チケットは歩いているとテキトーに話しかけれらるので買いましょう。
フェリーに乗っていきます。到着すると電車がありますが、有料なので乗りたい人は乗ってください。
入場料は600ルピー(950円)でしたが、正直言って知識がないのでフーンくらいしか思えない遺跡です。
一応シヴァ信仰の中心地ってことはわかるんですけどね。シヴァは牛に乗っていますよね、そのためインドの宗教であるヒンドゥー教は牛を食べないのです。
グルメ
グルメの乱れうちをします。
タリ110ルピー(175円)。インドの北部ではチャパティ、南部ではお米が主として食べられています。自分はチャパティは嫌いなんですよね。。。
ビリヤニ60ルピー(95円)
辛そうで辛くない麺とスープ。170ルピー(285円)
これは辛いやつ。キャベツを炒めたもの。20ルピー(32円)
串焼き2,3本くらいで60ルピー(95円)とてもフレンドリーな店員さんでした。
これインドでは有名なカステラのようなもののシロップ漬けです。カステラ生地なのでシロップを吸い込んでいまして、激甘です。10ルピー(16円)
これは甘いというよりも、脂っこいです。
まとめ
ということで、ムンバイへ移動し、ムンバイを観光してきました。観光自体は1日あれば回れますのでさくっと回ってみてはいかがでしょうか。
読んでくれて、ダンニャバード!
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