【紳士的なインド!?】コルカタを観光して、次の町ダージリンへ。

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インド

ナマステ、世界一周しているほしけんです。

前回、地獄のバラナシからコルカタへの夜行列車に乗りました。正直体調不良もあり、絶望状態です。。。

今回はこの後の続きであるコルカタへいき、街を観光、そして、次の町であるダージリンへ向かう準備をします。

【紳士的なインド!?】コルカタを観光して、次の町ダージリンへ。

ホテル:City Central Hostel

City Central Hostel(コルカタ)– 2024年 最新料金 (booking.com)

1泊450ルピー(690円)インド内にしては高いですね。西のジョードプルとかは安かったのに。

立地もよく、清潔感もあり、十分なところ。

また、自分のインドのSIM契約が切れてしまったんですが、丁寧にプラン再設定をしてくれました。どうやらインドでは友人間でPaypayのようにお金を送金可能で、そこでプランを契約することが可能のようです。

追加で155ルピー(290円)をホテルの人に渡し、自分のアカウントに送金、それで一週間のプランを契約しました。

ありがとう、って言ったら、当たり前のことだよ!的なことを言うんです。あれれ?なんと紳士的な発言。昨日の電車とは全然違いますね。

イギリス統治下の面影が残るコルカタ

インドはもともとイギリス領でした。現在のパキスタンやバングラデシュも同じくインドでした。

現在の首都はデリーですが、当時の首都はコルカタ。なんとも街を歩くと、イギリスのような面影が垣間見れるのです。

まずはこの公園。インドにも公園はあるんでしょうけど、自分は見かけませんでした。しかし、コルカタには公園があります。

過去にイギリスに1か月以上滞在したことがあり、いろんな街に行きました。どこにっても公園があり、天気がいいとひなたぼっこしているんですね。

これは天気が基本的に悪いイギリスだからなんでしょうけど、それに似ているんですね。

続いて、タクシーもこれまで見たことないMINIのような車体。インドではタクシーというものをあまり見かけず、基本トゥクトゥクやバイク、自転車だった気がします。

街中を歩いても、あまりごみが落ちておらず、道も整然としています。歩道と車道が分かれているんです。ここらへんもイギリスな感じがしていきます。

やはり、統治されてたときのイギリスからの影響があったのかなぁと思います。

マザーテレサハウスというマザーテレサさんが活動した場所で、ここには彼女のお墓があります。

カルカッタのスラム街の中へ入っていった。彼女はインド女性の着る質素なサリーを身にまとい、手始めに学校に行けないホームレスの子供たちを集めて街頭での無料授業を行うようになった。

マザー・テレサ – Wikipedia

マザーテレサさんはコルカタで活動して、当時のホームレスのことどもたちを救ったということです。

マザーテレサさんはてっきりインドの人と思うイメージがあるかもしれませんが、生まれはヨーロッパの北マケドニアになります。

ガンジーさんの銅像

夜には土砂降りになり、洪水が起きました。

フィッシュカレー55ルピー(90円)

マサラドーサ80ルピー(130円)

【実話】インド映画:ノルウェーのルールとの対立。

またここでもインド映画を見ました。mrs chatterjee vs norway

物語的にはノルウェーに住むインド人夫婦と子供2人。ノルウェーには親がちゃんとしているのかなどといった法律があり、子供がちゃんとした環境で育てられないなら親から引き離せる法律があるようです。

で、ノルウェーの法律なのでノルウェー人の基本的な概念がありますが、育てるのはインド人なのでインド人の考えがあります。

・インドでは手でご飯を食べさせることは普通である。しかし、ノルウェーでは手では食べない。

・インドでは手でしつけをするが、ノルウェーでは虐待。

・インドでは奥さんが子供を世話するが、ノルウェーでは夫婦ともに。

などといった考え方が違うため、ノルウェーではこの夫婦は子供を育てられる環境ではないと判断し、強引に誘拐をします。

そこから奥さんが子供を探し出し、ノルウェーに来たインド人の政府関係者に訴え、インドの裁判所で勝訴(子供が返ってくる)するわけです。

最後の裁判のシーンはなかなか感動モノでした。

へー、っていう物語でしょ?と思いきや、実話ベースというのだから、ノルウェーのなかなかの国なんだなと思います。イメージ的にちゃんとしているというか、そういうことは市内だろうという考えだったから。

こういうのって難しいですよね、だって各々考えが違うのに、特に今回は国に子供を誘拐されてしまうのですから。

紅茶を飲みにダージリンへ。夜行列車手配。

次の町ダージリンへの夜行列車を手配しに行きます。場所が正直言ってわかりにくいですが、ここのシャッターらへんに中に入るとあります。覗いたり、聞いたりした方がいいでしょう。

ちょっとややこしいかもしれませんが、ダージリン行きの列車はないので、手前の町シリグリを目指します。

そこからは車で移動したり、別の電車で行くことができます。

営業終了の17時の10分前くらいに到着して入ると、今日は終わりだ、明日来い!と言われます。自分はごねるというつもりはなかったんだけど、明日何時から開くの?とか聞きまくったら、しょうがねーやってやるよ!さっさとかけよ!という感じ。

まー、営業終了してないし、すぐ終わるんだから最初からやれば、、、っていうのは心に秘めておきましょう。

で、お前、パスポートのコピーあるか?と聞かれます。ん?なんで?ということなんですが、これまでチケットは駅にあるオフィスで買っていました。

なので、そのときはパスポートを見せればOKだったんです。しかし、ここは駅のオフィスではありません。そのため、コピーが必要になるということでした。

ないよー、って答えるとチケット発券しておくから、コピーもらってこい!ということで、向かいにあるコピー屋さんに。5ルピー(8円)

ということで、シリグリ行きのチケットが買えました。510ルピー(820円)でした。

優しいのか、わかりませんが、コルカタのひとはインド人の中ではちゃんとしていそうな感じでした。

シリグリへ。今回は普通に過ごせた。

シリグリへのルート。

シリグリ行きの列車はシールダーという駅から出発。時刻は20時。

電車が来ました。

今回は無事何事もなく、普通に寝れました。自分は下のベッドだったんですが、ふくよかなひとが私上のベッドだから交換して!というようになったのも理由の1つでしょう。

やはりコルカタの人達はインド人の中では常識がある人たちだったかもしれません。

まとめ

ということで、インド人の中では常識的な人が多いコルカタを歩きました。そして、シリグリへ夜行列車で移動完了!

次回はシリグリから車で紅茶の産地ダージリンへいき、ダージリンを飲みます!

読んでくれて、ダンニャバード!

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