【夜行列車】西安から延安、延安からフフホトへの移動

中国

ニーハオ、ほしけんです。

前回、西安を旅して、キングダムの聖地?である咸陽だったり、兵馬俑だったり、函谷関だったりを見ていきました。

次は電車で西安から延安、延安からフフホト(呼和浩特)に移動していきます。

中国旅行に必須なアプリを紹介しているので、ぜひとも旅行前に確認しておきましょう!

【夜行列車】西安から延安、延安からフフホトへの移動

【新幹線】西安から延安へ新幹線で移動。

西安から延安へ新幹線で移動していきます。

というのも、目的地であるフフホトへは西安から夜行列車があります。

が、自分がまー直前でもチケット手配できるでしょう!って気楽に考えていたら、普通に売り切れになりました。

本来ならのーんびり移動してもいいんですが、中国の観光ビザなしでいられるのが30日なので、さくさくっと移動していきたいわけです。

さて、どうしようかと考えたら、今回行く延安経由の電車を利用すればいいじゃないかと!

しかも、延安まで新幹線に乗れて、本来の価格+300円なら納得!ってことで、そうすることにしました。

延安10:39発のに乗ります。料金は85元(1700円)https://j.map.baidu.com/54/Z3g

床には「文明出行」と書かれています。この「文明」という文字は街中でもよく見かけます。

日本人からすれば、近代的とかそういったイメージかなっていうことなんですが、どうやら「礼儀正しい、上品」とかそういった言葉の意味として使われているようです。

確かに中国を旅行すると、唾を吐く人、列に並ばない人はいます。日本人からすれば考えられない行為でしょうけど。

でも、考えてみれば、それは良くないことだよね、って言っているわけですよね。

旅をしていると確かにいます。けど、街でごみを捨てている人は見かけてないし、人も親切です。

成都にいたとき、バス停で子供がティッシュを道に捨てたんです。

そしたら、お母さんがだめでしょ!あそこのゴミ箱に捨ててきなさい!って注意して、捨てに行かせてたんです。

ほかにも、自分がホテルで体調崩して、通路でかがんでたら「大丈夫か?」って心配もしてくれました。

というか、大体唾を吐く人とか、列に並ばない人は、大体高齢のひとです。若い人では見かけないですね。

おそらく、近い将来、中国もそういうった行為がなくなると自分は思います(ちなみに日本も昔は同じようだったらしいですよ)

ま、このあとおばちゃんたちに列ならばずに突撃されたので、身体をぐいぐい入れ込んでやりました。

話は長くなりましたが、新幹線です。緑色していて、早くなさそう。。。笑

新幹線というと、自分はほぼ乗らない(飛行機のほうが好きだし、早い)から、10年ぶりくらいかな。

覚えている限り、修学旅行と就活の時くらいです。なので、ちょいとわくわく

車内はこんな感じ。ま、普通列車よりは快適ですね。なんで、普通列車は向かい合わせの席にするんだろうか。。。

大体2時間半で延安に到着。次の列車まで時間あるので、暇つぶしします。https://j.map.baidu.com/1a/DY6J

延安の字が達筆すぎて、読めない。。。

思ってた以上にみるものあった延安

まずは駅近くのごはん屋で食べます。よくわからんですが、木耳(きくらげ)の文字があったんで、注文。※自分はきくらげが好き。

料金は14元(280円)。緑のよくわからん野菜がシャキシャキしてて、まるで笹のよう。確かにそんな漢字が入ってたかも。

バスに乗って、中心街に移動します。料金は1元(20円)

中心街に降りると、なんと目の前に天然(ではないが)の要塞的な。https://j.map.baidu.com/f1/0Dok

かっこいいですね、登りたくはないですけども。。。自分がチケットを買えなかったからこそ、見れた景色です。

あとは、モール内をてくてくしたりしてました。

夜行列車乗る前に、近くのご飯やで食べました。涼皮を食べてたんですが、周りの人たちがなんか同じもん注文するし、店員さんもウキウキしてて興味持ったので、自分も食べたい!って言います。

もっちりした皮に豆腐を包んだやつらしい。6元(120円)。味付けは涼皮と同じでした。

【10時間】延安からフフホトへの夜行列車

延安からフフホトへ夜行列車で移動していきます。料金は180元(3600円)で、になります。

延安の駅には無料の充電スポットがあり、机もあるので、ブログの記事を書いて暇をつぶしていました。

出発は20:13。到着は翌日6:33です。

さてさて、、、写真撮り忘れたので、フフホト東駅に到着してしまいました。。。https://j.map.baidu.com/7c/f2p

車内は6人ベッドタイプでしたが、今回は各ブースには分かれてないタイプでした。

あと、このタイプの車両だと、荷物はみんなが取れてしまうような場所に置くことになり、かつ、寝ている間に途中下車する人も多いので、しっかり荷物は戸棚とで固定しておくべきでしょう。

まとめ

ということで、西安から延安、延安からフフホトへの移動でした。

延安は全くただの乗り換え駅っていう認識だったんで期待してませんでしたが、あの天然要塞がかっこよかった印象。

また、yulinという駅が延安の先にあり、そっちはアメリカのアンテロープキャニオンのような場所があるらしいので気になる方は行ってみてくださいな。

自分は全く知らずにフフホトに来てしまったので、いけませんでした。

読んでくれて、シェイシェイ!

タイトルとURLをコピーしました