ニーハオ、ほしけんです。
前回、西安から延安、延安からフフホトへ移動してきました。
中国旅行に必須なアプリを紹介しているので、ぜひとも旅行前に確認しておきましょう!
【内モンゴル自治区】モンゴルのような草原をフフホトで味わう
フフホト東駅から中心部へ。

フフホト東駅から中心部(フフホト駅)まで移動します。
駅の看板にひつじさん。フフホトは西安よりも北にある内モンゴル自治区になります。
キングダムを読んでいる方なら雰囲気わかるかもしれませんが、雁門とか匈奴の町に近いのかもしれません。
また、北にあるため、日陰は半袖では涼しい。日向は心地よいくらいです。
これからもっと北にいくんだけど、こんな軽装備で大丈夫か?

という感じで、バスで移動していきます。駅直結の地下にバスターミナルがあります。
はい、自分は間違って外に出ていました。ちなみに、メトロもありますが、バスのほうが安いのと、フフホトではAlipayのメトロカードは発行できませんでした。
自分は28番にのり、1元(20円)払いました。Alipayのモビリティで発行したやつでOKでした。
ただ、これまでのバスでQRをかざすと、「ふぁんひんほんひん」みたいなようこそ的な音声が流れるのに、ここでは違ったんです。
あれあれ、エラーかと思ったら、運転手のおじさんが、OKOK!って言ってくれました。
バスのルートはこれで調べられます。
フフホトの町ブラ、観光スポット

フフホトの町を歩いていると、変な文字が。これはモンゴル語のようです。
スタバもうにょにょっていう感じで、どこがコーヒーなのかも検討がつかない。。。
大召(Daozhao Wulang temple)


中心部近くにあるお寺です。地図上でOld streetって書かれているので、古風な感じも楽しめます。


ケンタッキーもこんな感じに。ケンタッキーって中国語だと肯徳基なんですが、背徳感の字に見えてしまい、背徳的な味よね、、、って勝手に中国語にしたひとが想像したんだなーという妄想をしました。

お寺の周りにはお土産屋さんとか、どちらかというと古銭とか絵を扱っている店が多かった印象。

また、西安でもあったように、ここではモンゴル風な女性の着付けをやっていました。こういうやつね。
敕勒川草原(Chilechuan)

フフホトは内モンゴル自治区ということで、実質モンゴルみたいなもんです。
ということで、そんなモンゴル感を感じられる場所に行きます。バスでホテルから2元(40円)で行けます。
北にある山々がきれいです。
ここの施設の入場料は無料です。ただ広いので、自転車などレンタルする必要があるかもです。自分は途中で引き返した。

入り口らへん。

どうでもいいんですが、このお茶のみたいなー(というのも、地下鉄やバスの広告のひとがかわいいから)って思っていたので、買ってみた。
ウーロン茶なんですが、全然日本のと違います。自分はこっちのほうがスッキリしてて好みですね。
台湾におじいちゃんがよく行ってたんですが、お土産でいつも買ってきたやつに似ています。
ただ、ここ周辺では8元(160円)と、スーパーとかと比べて1.5倍するので事前に買っておきましょう。

てくてく歩きます。
広い草原に山、そしてゲル!天気も晴れていますが、暑いわけでもないので、ちょうどいい。

シーズンによって花が咲くようです。今は、ちょろっとラベンダーがありました。
お茶を飲みながら、のーんびりしていましたとさ。
グルメ
中国を旅行して思ったんです。大体駅近くの店とかは、値段が高い、量が少ないなどといった傾向にあるって。
ただちょいとズレるだけで、この傾向はなくなります。

で、ホテル近くのご飯やないかなー(ホテル周辺はショッピングモールなので、チェーン系が多い)って歩いてたら、蓋飯系(ごはん+おかず)が12元(240円)と安い!
入って、テキトーにこれ食べたい!って指さし注文したら、上のやつが。。。
おいおい、めちゃくちゃ量が多いじゃんか!前のお兄さんたちが小さいお椀でご飯を食べている中、なぜかこの量。。。
中国の文化として、ご飯を残すというのがあります。これの意図としては「余るくらい満足いくものでした」ということ。
逆に余らなかったということは、足りなかったぜい!っていうことになります。
一応、政府がご飯を無駄にするのはやめよう、という広告を電車の中とかで見ますが、大体皆さん残します。
自分は残すのはNGなので、食べきりました。まぁ、身体は小さいんですけど、意外と食べれるんですよね。
ただ、その日、ずーっとおなかいっぱいでした。ある意味コスパ良い。

そして懲りなく、翌日も。五花肉豆腐蓋飯14元(280円)こちらもめちゃうま。

3日連続で通ってしまいました。Google翻訳で見たら、ポテトチップスと豚肉みたいに書いてあるので、なんだそれー食べてみようって頼みました。
おいしい。ただ、店員さんにごはん少な目でお願いしますって言ったのに、このサイズ。同じだよな。。。

気に入ったので、ここらへんだよーっていう写真。便利屋の右のお店です。https://j.map.baidu.com/a8/L9Ki
ホテル
麗宿カプセルユースホステル

1泊600円くらい。
とはいえ、ここのホテルなどこの価格帯のドミトリー含め、マンションの一室のタイプです。
そのため、オーナーと連絡しないと解除キーができません。そして、オーナーからは連絡は来ないのです。

こんなショッピングモールが乱立するところにある。
部屋などはきれいです。夜行列車で朝駅について、そのままホテルに来たら、開いてるベッド使っていいよーってことなので、普通に寝ました。
Trip·comに登録すると、航空券やホテルの予約に使える800円相当の限定割引クーポンをプレゼント
まとめ
ということで、内モンゴル自治区のフフホトを旅しました。
同じ中国でも、全然雰囲気が違いモンゴルのような感じがしましたね。特に草原に行ったら。
ということで、読んでくれてシェイシェイ!
人気記事