【成都から重慶へ電車移動!】重慶の観光スポット

中国

ニーハオ、ほしけんです。

前回、成都に滞在しました。四川料理を堪能したり、パンダを見れてなかなか面白かった町でした。

今回は、次の町重慶に移動します。距離にしては電車で4時間もかからない程度。高速鉄道だともっと短いです。

中国旅行に必須なアプリを紹介しています。

【成都から重慶へ電車移動!】重慶ライフ【電車の乗り方】

中国の電車の乗り方解説

1,チケットを購入

チケットをオンラインで購入していきます。

英語ができる方は、直接電車のアプリから予約。英語が苦手な方はTrip.comで検索してから、電車アプリから予約するといいです。

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英語での表示も可能で、アプリ自体もシンプルなので使いやすい。

予約時にはどこの駅発なのか、どこの駅着なのか良く確認しましょう。複数駅があるんで、変な駅に行ってしまわないように。

あと硬座などの種類があるので、好きな奴を選んでね。

決済はアリペイなどは当然のこと使えます。

中国の電車の種類には、普通列車と高速鉄道があるよう。

今回のK1258などKから始まるやつは、普通列車になります。まぁ、お金を安く済ませたいのです。

この画面をスクショしておくと、良いです。

2,乗車

成都西駅に着きました。

この後の流れは、(チケットをゲット→)手荷物検査→改札を通る→乗車になります。

乗車開始は出発30分前からでした。手荷物検査と改札を通るのはそこまで時間がかかりませんが、チケットの入手と乗車には時間がかかる可能性があるので、早めに行った方がいいです。

ギリだときついと思いますよ。

電車乗車にチケットは不要でした。なので、パスポートもっていけばOKです。

ただ一応発行方法も経験したので、乗せておきますね。

まずチケット発券です。機械では発券できないので、人のいる方へ。。。

中国の人はほぼ英語通じませんが、ここの人はなに?チケット買いたいの?って英語で聞いてきたので、チケットを受け取りたいですと言ったら通じました。

チケットを無事ゲットしました。10分くらいかかったかな。

チケットを見れば大体雰囲気で意味が分かるかなと。05の部分が車両番号。11の部分が席の番号です。

わかりにくいですが、駅に入るための場所。一応つながっていますが、乗る電車で番号が振り分けられていました。

手荷物検査を経て、中に入ります。自分のはK1258なので、5番の搭乗ゲート的なところに行きます。

こちらが搭乗ゲート(改札)30分くらい前から入れましたが、自分の場合、係員のいるところを通ります。

中国の人は身分証に紐づいているので、それをタッチすればいいんですが、我々は違うのでできなかった。

わかりにくいですが、車両に番号が振られています。なので、5番に向かいます。

改札からここまでが地下通路を通って、と時間がかかりました。

自分は硬座という座席のやつ。一番安いです。向かい合わせになっており、足が延ばせません。むむむむ。。。画像は別の時の奴。

という感じで、時間ピッタリに出発し、時間ピッタリに重慶に到着しました。

重慶の観光スポットとホテルとグルメ

重慶のメトロは3元から。バスは1回2元です。安いな。

もちろん、ここもアリペイにある交通カードを登録すると、アリペイのQRでメトロもバスも乗れます。

Chongqing Guanghanショッピングパーク

Chongqing Guanghanショッピングパークというところ。ショッピングモール内にあるので、買い物を楽しみながら見ていくのがいいでしょう。

龙门浩老街(Xiahaoli)

狭いところにいろんな建物をぎゅっと詰めた場所。後述するお土産街というよりも、川沿いのカフェというようなのんびりする雰囲気。https://j.map.baidu.com/be/gwK

洪崖洞民俗风貌区(Hongyadong Folk Custom Scene Area)

川沿いのがけに整然と並んでいる建物。なんでここまで詰め込むの?ってくらいで絶景。

きれいに並びすぎて、レゴかCGの世界に見えてきた。https://j.map.baidu.com/9e/zk

磁器口古镇(Cipkou Ancient town)

古い中国の雰囲気の場所。以前成都で行ったような、お土産街って感じです。https://j.map.baidu.com/d5/rk

中国ではこういう感じで、お土産街を作っているようですね。

後述する火鍋のもとはこんな感じで作られているんだとさ。

ホテル近くにあったよくわからんが城壁で戦ってる。

無料の博物館。古代の感じから現在の歴史資料が並んでいますが、相変わらず中国語のみできつい。

また、日本に侵略されたときの話もありました。どうやら侵略した際、中心都市として移動先が重慶だったようです。ちょっとその資料室に日本人の自分がいるのは気まずかったな。。。

グルメ

まずは火鍋。重慶というか、成都でもよく見かけるやつでした。どうやらここら辺の地域で有名な鍋らしい。

試してみたーい!!と意気揚々と辛いもの好きの自分が挑戦しましたが、オススメしません。

店員さんが辛さはマイルド?と聞いてきて、お願いしますといい、微辛に〇をつけました。

それでも激辛でした。。。

一応参考までに、鍋が28元+6元。自分で好きな具材をチェックしていくシステムでした。辛すぎてどれも味がわかりませんでしたので、どれがおいしい?と聞かれてもわかりません。

漬物がおいしかったです。笑

もし挑戦したいなら、白の鍋を選んだ方がいいです。これは鶏ガラスープって言ってたので、辛くないでしょう。

辛くしたいなら、セルフコーナーで辛いやつを持ってきて、鍋にぶち込みましょう。

南宋時代、北方からモンゴル帝国が攻め込んできた際に、現在の重慶市合川区で城を守っていた兵士が体を温めるために食べた辛い麺が起源とされる[2]

この時に誕生した麺料理は、商人や役人が多かった成都市では小ぶりなサイズの担担麺となり、長江沿いの物流業や製造業が盛んで労働者が多い重慶では、ボリューム感あってトッピングが豊富な重慶小麺となった[2]

重慶小麺 – Wikipedia

重慶小麺というやつ。13元(260円)

重慶ではこの小麺が火鍋と並んで有名らしい。こちらも辛いが、自分は普通においしく食べれた。

印象的には、成都のはホアジャオというしびれが強かったが、こっちはそれは感じなかった。

回鍋肉18元(360円)回鍋肉ってキャベツのイメージだったけど入ってなくて、ピーマンだらけだった。

グルメではないが、ホテル近くのスーパーに1.5元(30円)ビールを発見。あと、パイナップルビールも1元だった。

30円と侮るなかれ、めちゃくちゃスッキリしてて、仮にいうなればプレモルのようなスッキリした味わいで、おいしかった。

はて、自分は青島ビールも好きなんですが、中国はこういうビールが多いのでしょうか。

ちなみにこの元値が3元で、セール価格で1.5元ということ。

重慶六合之間青年旅舍

jp.trip.com/hotels/detail/?hotelId=55190385

重慶ではこのホテルに泊まりました。1泊550円くらいと安い。

そしてきれいだし、これまで中国のホテルを利用してきましたが、大体マットレスが薄っぺら。

しかし、ここはマットレスがあるじゃないですか!これに感動して、自分は延泊をしました。

これまで硬くてしっかり寝れなかったんですよ。じっくり寝たくてね。

立地的にもメトロから徒歩数分。メトロは電車で着いた重慶北駅から1本で行ける!自分は場所を間違えて、別の駅に行ってしまったけどな。。。

そして、大型スーパーも徒歩数分と最高。

この部屋は32階の屋上階です。重慶の町が見えます。ただ空気が悪いのか曇って見えます。

洗濯物も干せます。中国ではこれがスタンダードのようです。世界一周してた時は、新しいホテル行くたびに今日のところは干せるだろうかどうなんだろうか。。。と不安でしたから。

夜は良い感じでライトアップされます。

女性スタッフは英語が話せますし、いぬとねこ×3(同じ見た目のやつ)くらいいます。うれしい。

そんな格安で最高なホテルなんですが、唯一の弱点はシャワールームでしょう。

1つしかない?のと、トイレと兼用です。泣

エジプトにいったときはシャワーヘッドが、洋式トイレの上にあるというなぞ設計のホテルがありました。ここはシャワーを浴びる場所があるだけ、十分かと。

これくらいです。タバコ臭くないし。

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まとめ

ということで、成都から重慶への電車移動と重慶観光でした。

読んでくれて、シェイシェイ!

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