ニーハオ、ほしけんです。
前回ウルムチから成都の天府国際空港へ移動し、成都市内へ移動しました。今回は成都のお話。
いやいや、成都、、、めーっちゃいい。てか、中国ってすごく旅行に適している国と感じました。
中国旅行に必須アプリを紹介しています。
【パンダ!】物価安くて見どころが多い成都【四川料理】
観光スポット
成都大熊猫繁育研究基地

中国といえばパンダということで、見に行ってきました。詳しい内容は下記に記載しています。
宽窄巷子(kuan alley and zhai alley scenic area)

ホテルの最寄り駅の近くにあるおそらく以前の中国の趣を残した街並み区域。https://j.map.baidu.com/db/qr
日本でもそういう地区があるじゃないですか。それです。まーとはいえ、ここはお土産街ってところですが、なかなか趣もあっていいですね。
ちょうどパンダ土産を探すのもいいです。

スタバもこうなります。

やはりパンダの町なので、パンダ祭りです。

桃園の誓い(とうえんのちかい)は、桃園結義(とうえんけつぎ)とも称され、『三国志演義』などの序盤に登場する劉備・関羽・張飛の3人が、宴会にて義兄弟(長兄・劉備、次兄・関羽、弟・張飛)となる誓いを結び、生死を共にする宣言を行ったという逸話のことである。
なんか三國志の劉備、関羽、張飛が誓い合った雰囲気のやつがお土産屋にあった。
洛带古镇景区(loudai ancient town-boke building)

成都から2時間くらいバスで移動した場所にありますが、見に行く価値はあります。https://j.map.baidu.com/90/itg
しかも料金は片道4元(80円)という激安価格で見れるのですから。最終的にはK7というバスに乗ります。

かるーく調べたところ、この建物は客家という中国の民族の一派の家。
歴史上、異民族の過酷な支配と戦乱から逃れるため中原から南へと移動、定住を繰り返していった。移住先では先住者から見て“よそ者”であるため、客家と呼ばれ
戦争から逃れるために移住を繰り返した民族ということ。表現が正しいかわかりませんが、ユダヤ人とかと似ていると思います。
そのため、勉学など資産を奪われないものを伝える民族で、頭がいいとか。ユダヤ人も同じですね。
この建物は攻撃から守るために、家がまとまってできた建物ということなんだとか。

上の建物周辺はお店が並んでいるので、買い物も楽しめます。成都よりも田舎なので、落ち着くのにもいいですね。
Jiuyan Bridge

ライトがきれいな橋。ただ問題は旅行している5月だと、日が暮れるのが20時過ぎ。。。そこまで待たないといけないんです。https://j.map.baidu.com/3a/V3ok

ちょっと離れていますが、近くには町の中心部的なショッピング街があります。
上のパンダがビルに登ってきているのは、成都IFSというショッピングモール。
成都のテキトーな写真

やはりパンダ推し。パンダ郵便局なので、手紙とかも売っています。もちろん発送可能。

高級ショップ街なのですが、ヴィトンがこんな感じに。趣があります。

近くには自分がいつかみたいなーって思っていた、立体的な広告画面のやーつ。
普通におぉーって思っていました。それくらいインパクトがあってよかった。特にVOLVOのやつ。

バスもパンダ。
グルメ
四川料理は、酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味のうち、特に痺れるような辛さを意味する「麻辣」(マーラー málà)を味の特徴とする中華料理として知られる
成都は四川省というところに位置しています。四川といえば、四川料理!
日本でも麻辣系の料理がありますが、四川料理だったんだ。。。
自分は痺れが好きなんですよね。あと辛いのが平気なのですが、辛いの苦手な人はちょっときついかもしれない四川料理。

麻婆豆腐!ご飯とセットで18元(360円)ホテルの近くにあるお店。

青椒肉絲。17元(340円)パンダのところから帰るときに使った駅の大きな道路向かいに市場があります。
これかなーりボリューム多いのに、この価格ってのはありがたいし、めっちゃおいしかった。

担担麺10元(200円)これもおいしかった。しびれが効いてた。
発音的にはダンダンミエン。ほかの麺系もそうですが、サイズが選べます。

刀削麺(あの塊の小麦粉をすっすっと切っていくやつ)12元(240円)刀削麺

豚の角煮的なやつ。15元(300円)

パイナップルケーキ6元(120円)
ホテル
三宿青年旅舍(sansu hotel)
Sansu Hotel(三宿青年旅舍(宽窄巷子店)) お得に宿泊予約-成都 | Trip.com
成都ではここに泊っていました。1泊500円くらいと激安。
そうなんです、中国ってドミトリー安いんですよね。宿泊費が安いと旅行費全体が安くなり、食事だったり、観光だったりに関して、ちょっと買ってみるかーっていう余裕が出てきてありがたい。
ちょっとたばこ臭い点など気になる点はありますが、安いのでOKです。
あと中国特有なのか、洗濯機が無料で使えるんですよね。あとこのホテルは歯ブラシやシャンプーなども無料で使えました。
この価格でそこまでサービスあるの、えぐくない!?
ホテルのスタッフは英語が話せませんが、とてもいい人です。
土足厳禁なのでスリッパをはいているんですが、自分は持ってなかった。そして、トイレとかはシャワールーム兼用なのでびちゃびちゃ。
それに気づいたスタッフが予備のサンダルを出してきてくれました。
自分のなかで中国の人というと、そういうやさしさがないという思い込みをしていましたが、全くの勘違いだったようです。
立地的には駅からは離れていますが、周囲にはコンビニや食堂があるので生活には困りません。
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まとめ
ということで、成都を観光していきました。
成都は思っている以上に魅力がありました。ごはんもあるし、観光スポットもお手軽に行けるし、パンダもあるし。
個人的に気に入った町でした。
読んでくれてシェイシェイ!
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