こんにちは、世界一周中のほしけんです。
今回は、ウガンダの首都カンパラからルワンダの首都キガリまでのバス移動について紹介します。
カンパラからキガリのバス移動
カンパラからキガリのルートは、こんな感じ。車で大体9時間くらいかかるということです。
しかしながら、バスということで多くの人が乗車し、国境でみんなが乗車するまで待つことになるので実際は1時間程度多くかかります。
また、ウガンダとルワンダでは1時間の時差がありますので、自分の時は20時発、翌5.5時着っていう感じでした。つまり、時間的には8.5時間かかったことになります。

ん、なんか早いぞ。
料金は70,000シリング(約2700円)でした。
カンパラでバスチケットを購入
カンパラのバス会社はここら辺に集まっています。とはいえ、バスターミナルのように各社が集結しているわけではないので、見つけるのが大変ではある。
Jaguarという会社が有名でいいらしいので向かっていったら、途中でVolcanoの客引きが「お前、Jaguarに行くのか?あそこは8万シリングで、こっちは7万だぞ!」
と言ってきました。
自分は海外でこういったことを言われ、嘘だったってこともあるので、本当か~って疑っていたら「本当だから聞いてきてみな!本当だったらこっちに戻ってくればいいから」という客引きにしては正直すぎる。。。
逆に困惑。一応Jaguarに行き確認したら、彼の言った通りでした。おお、ウガンダ人はちゃんとしてるぞ!!
なので一番安かった、Volcanoという会社にしました。ほかにはTrinityなどがあります。
ただし、乗って思ったのは安いには安いなりの理由があることも理解します。
時間は20,21時発で料金は同じ。70,000シリング(約2700円)で購入しました。現金払いのみ。
いざ、キガリに出発!

チケットオフィスに出発1時間前である19時にはついていました。
そしたら、おい、バスはこっちだぞー!ってオフィスの裏側に案内されます(しかしなんてウガンダの人は親切なんだ)
しかも驚いたのは、バスがすでに準備万端であったこと。次の便である21時のバスもスタンバイ完了!
これまでの海外旅行では大概、出発時間の10分前とかに着くとか、場合によっては大きく遅れ、、、ってこともあるなか、このしっかり具合には驚きです。
トルコとかトルコとか。。。深夜になってたもんな。
さらに、バスには行き先、出発時間を掲示する看板まで準備してあるので、間違いない!

そんなクオリティの高いウガンダですが、このバスは安い代わりに席がぼろい。
まるで長距離のバスではないような椅子。座席の間隔も狭く、荷物を置いたら足が延ばせません。。。
イメージ、学校とかに使われるスクールバスのような感じ。
ちょろっと見ただけですが、有名なJaguarはおそらくいわゆる長距離バスの席です。
そんなこんなで、キガリに向けて出発!
と思いきや、夜中にもかかわらずずっと音楽を流していました。。。

ルワンダとの国境には3時につきました。ウガンダの出国窓口とルワンダの入国窓口が横に並んでいます。
ただ問題なのは、どの会社もカンパラ出発時間は大体同じなため、どの会社が早く着くのかによってこの国境を過ごす時間が変わります。
今回のカンパラからキガリの場合は、自分たちが一番最初だったのですぐ終わりましたが、キガリから戻ってくるときは遅れてついたため、かなーり待ちました。
また、ルワンダはビニール製品の持ち込みを禁止しており、場合によっては没収!らしいのですが、自分は没収されてもいい袋を試しにみえやすーい位置に置いておいたのですが、なにも没収されず。。。
いまいち基準はわかりませんでした。
ルワンダについてからビニール袋事情について調べてみましたが、やはり今の世の中ビニール製品を完全に使わないというのは厳しいようで、ちらほらビニール製品を見かけました。
例えば、洗濯洗剤の袋、お皿などの梱包、コーヒー豆のパッケージなど。
まぁ、このレベルであるのですから、没収されるってなに?という感じ。1人1人手荷物をチェックしますが、時間はかからずでした。
あと、ルワンダ入国に対して、仕事は?無職ですって言ったら、いくらお金持っているんだ?と結構詮索されました。
そして、全員揃ったらキガリに向けて出発!
ついにキガリに到着。

そんなこんなで5.5時くらいにキガリのニャブゴゴバスターミナルに到着。

ニャブゴゴはいろんなバスの起点になる場所だよ
まとめ
ということで、カンパラからキガリへのバス移動でした。
快適とはいいがたいですが、安く移動したい人はこの会社を利用しましょう!
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