こんにちは、世界一周をしているほしけんです。
今回はキリマンジャロ山の麓にあるモシという街にある観光スポット・ホテル・グルメ・交通について紹介していきたいと思います。
モシは自然が豊かで、ひとも優しく、非常にのんびりできる町になっています。
自分としてはもしかしたら将来、バックパッカーの沈没スポットにもなるんでは?と勝手に思っているんですけど、どうなんでしょうか。
ということで、そんなモシについて紹介していきます。
タンザニア・モシの観光スポット・ホテル・グルメ・交通について
観光スポット
キリマンジャロ山
やはりモシに来たらキリマンジャロは外せないでしょう。
キリマンジャロに登山するのもいいんですけど、これ結構お金かかる。大体1500ドルとからしい。
自分はそんな余裕はないので、遠くからキリマンジャロを眺めました。
キリマンジャロがきれいに見えるのは、朝だけ。9時くらいになると雲がかかってしまいます。。。
キリマンジャロコーヒー・ツアー
キリマンジャロといえば山登り以外に、コーヒーが有名です。
むしろ、キリマンジャロコーヒーのほうが有名かもしれませんね。コーヒーに興味がない自分ですら知っているのですから。
そんなコーヒーツアーは高いのですが、自分でマテローニ村まで行くと、たぶん安くコーヒーツアーに参加できます。
多分というのは、自分は以前あったガイドに村の近くで見つかり、連れてかれたからです。
おそらく、村近くに行けば、コーヒーツアー?滝?と聞かれるので、答えて価格を相談していくのがいいのではないでしょうか。
ツアー的には、コーヒーの栽培についての解説、実際のコーヒーを生豆(白)からコーヒーカップまで入れる流れです。料金は15000シリング(900円)でした。
詳しいコーヒーツアーの参加方法は、こちらから。
ユニオンコーヒー
本来はグルメなんですが、ここでカフェを紹介しておきます。
このカフェは有名らしく、ローカルではない雰囲気のカフェです。そもそもタンザニアの人はコーヒーではなく、お茶を飲むのです。
中は雰囲気が良く、パソコンを使っている人もいました。カフェには警備員もいるので安心して作業ができます。
そして、何よりキリマンジャロコーヒーが味わえます。
カフェラテ4000シリング(240円)で、おいしかった。コーヒー苦手でもね。
ホットスプリング(温泉)
モシから車で1時間くらい西に、温泉があります。自分は行けてないのでわかりませんが、話によると温水プールっていう感じの温度のようです。
入場料は10000シリング(600円)なのですが、最寄りの町からの交通が高かったので、自分は断念したということです。
最寄りの町は、ボマンゴンベっていうところで、ボダボダ(ハイエース)で1000シリングでした。
アルーシャと同じ方向なので、それでもいけます。
ホテル
Kiliwood hotel
自分は1週間くらいこのホテルに泊まっていました。
立地としては中心街から外れて、キリマンジャロ山のほうへ40分くらいの場所です。
中心街から遠いと不便に感じてしまうかもしれませんが、自分は自然の中のんびりできたので、こっちでよかったなと思います。
料金はドミトリーで朝食付き、6.5ドル(個室は7.5ドル)
また、このホテルは2023年にできたばかりのところなので、絶賛改築中でした。
オーナーもまだ始まったばかりだから、気になった点は教えてね。という向上心があります。掃除もちゃんとしていて清潔です。
なぜか自分はどういうデザインがいいのかなど相談を受けていました。反映されるのかなぁ。
ちょっとホテルのご飯は高いですが、オーナーが料理好き(日本の料理も教えてほしいらしい)
で、普通のローカルご飯では食べられないものを作ってくれるので食べてあげてください(自分は高かったので食べなかったが、高いといっても500円とかです)
中心街から離れてはいますが、トゥクトゥクで700シリング(40円)なので安いです。
グルメ
チキンとフライドポテト。5000シリング(300円)
ホテル周りの飲食店は、これが基本です。ほかにも、次にあげるフライドポテトの卵とじだったりです。。。泊まったホテルの問題点、食のレパートリーが少ない。
こちらがチプシーマヤイ2500シリング(150円)。容易に想像できる味です。
フライドバナナとチキンは、3500シリング(180円)。フライドバナナ?と思うかもしれないが、見た目はバナナ、味はポテトというものです。
ザンジバルピザ1000シリング(60円)ピザではないのになぜかピザと呼ばれている謎の料理。ザンジバル島で有名なものですが、モシでも食べられます。
カチュンバリとフライドキャッサバ:1500シリング(90円)
カチュンバリは玉ねぎとトマトを塩でもんで、ライムなどを入れた酸っぱいもの。フライド系が多いですが、野菜もしっかり食べないとね。
ただし、ホテルの人が外で食べるときは気を付けてね。よくない水使っていることがあるからと言われました。自分は問題なかったですが、どうやって気を付ければ。。。
ピラウという炊き込みご飯のようなもの。おいしい。3000シリング(180円)
画像はありませんが、ムシカキという串焼き1本500シリング(30円)これがめちゃくちゃおいしい、自分はモシに行ったとき買って帰っていました。
バナナビール 1000シリング(60円)興味本位で飲んでみた。ホテルのオーナーに聞いたら、ホテル改装中の作業員に買ってきてもらった。
よくわからんが、みそ汁のような風味がした。
バナナワイン4000シリング(240円)コーヒーツアーの時に買ってみたやつ。ブドウのワインよりもいいけど、まぁアルコールなのでおいしくはない。
あと1つ、レストランとしてはいいんですが、本当にその価格?だまそうとしていない?と思うようなところもありました。
真実はわかりませんが、チプシマヤイとザンジバルピザを頼んだのに、7000シリングだったんですね。
上の情報からだと、3500シリングくらいなはずなのに。という疑念です。
交通
モシの交通手段は、ボダボダ(ハイエース)、トゥクトゥクって感じです。
ここにきてまさかのトゥクトゥクがあるなんて!という驚きはおいておきましょう。
長距離バス含め、このバスターミナルから出発しています。
ボダボダ
モシのバス含めボダボダは、車体に行先が書かれています。そのため、わかりやすい。
例えば、西にある温泉に行きたいならアルーシャやJUUに乗れば行けます。モシの中心に行きたければ、Moshiと書かれている奴に乗ればOKです。簡単ですねー。1時間くらい乗っても1000シリングでした。
トゥクトゥク
泊まったホテルが中心街から離れているので、街に行くときはトゥクトゥクを利用したりしました。1回700シリング(40円)です。
ただ注意したいのは、モシ中心部でホテルのあるRau(ラウ)に行きたいんだ!と言ったら、トゥクトゥクまで連れてかれ、チップよこせ!(厳密にはドライバーが勝手にその人にあげて、乗車後説明もなく払えとなった)ので注意。
中心街はやはり騙そうとする人もいるのも事実です。
スーパー
自分が泊まったホテルの近くにはスーパーはありません。モシの中心街に行く必要があります。見た感じ一番大きいのが、VIVAスーパーマーケットです。
1回マンゴーを買おうとしたら、これカビてるな、新しいのに交換しよう!ってやってくれるくらい親切な店員。タンザニアのひとは親切な人が多いです。
ただし、果物などはローカルのお店で買った方が安いことを後で知りました。マンゴーは700シリング(スーパーは1000シリング)
まとめ
ということで、キリマンジャロだけでなく、自然を楽しめるモシ。
のんびりできるモシ。自分はかなり気に入った町でした。
ナイロビからタンザニアのダルエスサラームへ直接行ってしまう人も多いかと思いますが、ぜひともよってほしいところです。
では、読んでくれて、アサンテサナ
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