【激安】キリマンジャロでコーヒーツアーに参加してきた

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タンザニア

ジャンボ(マンボ)、世界一周をしているほしけんです。

タンザニアのモシというところに来ていますが、モシはあのキリマンジャロ山がある街なんですね。

そしてキリマンジャロといえば、コーヒーが有名。コーヒーをのまない自分ですら聞いたことがあるくらいですからね。

で、じゃあ、そんなキリマンジャロコーヒー農園を実際に見てみたいぞ!ってことで、言ってきました。

激安でキリマンジャロコーヒーツアーに参戦

キリマンジャロコーヒーツアーは高い!

まずはモシにあるユニオンコーヒーへ。ここはモシでも有名なカフェでツアーも募集しているらしい。

Coffee Union Cafe · J8WQ+8JF, Arusha Rd, Lindi Street, タンザニア
★★★★☆ · カフェ・喫茶

カフェラテ(4500シリング:240円)を頼んで、お話を聞いてみると「交通費、ランチ、入場料、体験料で、40ドルだな」と。

ちなみに、コーヒー農園の近くには滝もあるので、大概セットになっています。

なので、滝とランチはいらないと言ったら、30ドル(4500円)まで下がりましたが、高くね?と断念。

で、ホテルの人に聞いたら2人でなら1人45,000シリング(2400円)と言われましたが、それでも高い。

朝、ホテル周りを歩いてたらあるバイク乗りが「コーヒーツアー20,000シリングでどうだ?」と言ってきたので、行こうと思って再度メッセージで聞いてみたら、しれっと50,000シリングに値上げ。

という状況だったので、自分はその村に直接行ってやる!そこで判断だ!とマテローニ村へ乗り込むことを決意します。

マテローニ村は遠いが、最終的に15,000シリングでツアーに参加。

ということで、自分のホテルから10kmくらい(歩いて2.5時間くらい)離れたマテローニ村へと行くことにしました。

この村にはバスも通っているので、タイミングが合えば乗ろうと決めていました。

が、通るバスはすべて満車。。。バスに乗ることなく、マテローニ村付近まで行くことになります。

もしバスに乗りたい場合は、モシのバスターミナルで探すといいでしょう。

途中途中、住民たちが挨拶してくれて、なんとのんびりした世界なんだ!と思いました。彼らには「お前ずっと歩いているのか?あたまおかしいぞ」と思われていました

あと、学校の子供たちに「はろーはろーぎぶみーまねー」と言われたんですが、彼らは何を学んでいるんでしょうか。

村近くで、偶然にもあのバイクドライバーがいて「お前、ここまで来たんか?ならコーヒーツアー15,000シリング(900円)でいいぞ」というので、参加を決意。

村の入り口には、チケット売り場があるっぽいですが、コーヒーツアー参加だけであれば無料。滝は有料のようです。

自分の手でコーヒーを淹れる。

コーヒーツアーは、実際にコーヒーを自分で入れることができる体験ツアーです。

流れとしては、コーヒーについての説明、コーヒーの殻剥き、焙煎、粉砕、試飲って感じです。

キリマンジャロコーヒーは、化学肥料などを使わないようにしているため、30%くらいは動物とか虫に食べられてしまうんだとか。また、日光に当たりすぎないように低い位置にあり、バナナの木を周りに植えて日陰を作っているということ。

バナナの木を牛などにあげて、それを肥料としているということらしいです。

この実が赤くなるということ。それを回収して、実を剝がします。コーヒーには3つの殻があり、この赤い部分が1つ目ということ。

この機械で赤い部分を剥がします。

中の種こそが、コーヒーなんですね。白い。

そして、2つ目の殻を餅つきの細いやつで叩いて剥がします。重労働のため、みんなで順番でやっていくようです。

ここでしれっとギターをもった人間などが参加して、歌い始めます。

その後、火であぶり、イメージするコーヒーになります。火であぶっている間に、3つ目の殻が剥がれます。

イメージするコーヒーが誕生した瞬間でした。

炙ったコーヒー豆を再度粉砕し、できたものをお湯に入れ、コーヒーの完成ということ。

コーヒーに興味がない自分は、へー、ユニオンコーヒーで飲んだやつのほうがおいしかったな。と思いながら飲んでいました。

チップ問題

ま、そんな感じでコーヒーツアーは終了。なんですが、コーヒー豆の販売やバナナワインの販売、さらにはチップの請求が始まります。

コーヒー豆はスーパーよりも高かった気がしましたし、自分はこれからいろんな国に行くので荷物となるから無理だ!ってお断り。

バナナワインは興味があったのですが、最初7000シリング(420円)と高かったので、4000シリング(240円)まで落としました。

で、ツアー代を20000シリングで払ったら、5000はチップとしてみんなにシェアしていいか?と聞かれます。

正直、うーんと思ったのですが、チップを払う代わりにホテルまで送って行ってくれればいいよと言ったら、なんとすんなりとOK。

下りだからなのか、5000でいいのか?と思っている自分がいました。

ちょっと村をみたいなーと言ったら、滝へはいけないから、近くの場所なら見せてあげるぞと言ってくれ、ちょっとキリマンジャロからの景色を眺めました。

っていう感じで、ホテルまで戻り、ツアー終了。なお、バイク途中でガス欠。。。

このひとはツアーに途中から入ってきたけど、景色を紹介してくれたり、バイクもなんの文句やらチップを求めずに送り届けてくれたいいやつだった。旅行会社で働いてるらしい。

まとめ

ということで、キリマンジャロコーヒーツアーに激安で参加することができました。

キリマンジャロコーヒーツアーに行きたいけど、高いって思ったら直接マテローニ村に行ってみて、農園を探してみるのもいいかもしれませんね。

読んでくれて、アサンテサナ

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