こんにちは、世界一周しているほしけんです。
先日、エスワティニのマンジニから南アフリカのヨハネスブルクまで移動しました。
なぜ凶悪都市として知られているヨハネスブルクに来たかといえば、レソトという南アフリカの真ん中にポツンとある国に行きたかったから。
そこに行くには、ヨハネスブルクから最寄りのブルームフォンテインに行く必要があったため、しぶしぶヨハネスブルクに行ったという形となります。
結論的に言えば、ヨハネスブルクのバスターミナル内で過ごせば危険という感じはしませんでした。
ということで、ヨハネスブルクのバスターミナルの紹介とヨハネスブルクからブルームフォンテインまでの夜行バス移動について紹介します。
ヨハネスブルクのバスターミナルとブルームフォンテインまでの夜行バス移動
ヨハネスブルクからブルームフォンテインまでは距離にして400kmで、4時間程度の移動となります。
自分が予約したバスは、キンバリーという街に行き、そこからブルームフォンテインにいくというルートだったため、時間にして10時間かかったものです。
ま、とはいえ、ブルームフォンテインに早朝に着かれても困りますから、この時間に着く便はありがたい限りです。
ヨハネスブルクのバスターミナルについて
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ヨハネスブルクのバスターミナル内はこのようになっています。
この部分はバス会社のチケットオフィス(画像左)と各バスの乗り降りの入り口(画像右)があります。
ほかには両替所、飲食店、小売り店、ATMがあります。そして、広告付きの無料wifiもあります。
警備員が多数おり、上からも地上階も監視していて、安全そうな雰囲気があります。一応、警備員に夜までいても安全か?と聞いたところ、安全だよという返事をもらいました。
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また、ターミナル内にある待合の席にはチケット保有者しか座ることができません。
定期的にやっているのかわかりませんが、明らかに乗れないでしょ?っていう人ははじかれると思います。自分がいた間には1回チェックがありました。
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バスターミナルは【Yの字】のような形になっていて、2つに割れた1つが上で説明したバスチケットオフィスになります。※厳密にはY字ではないけど、別に何もなかったので説明しやすいようにYとする。
で、Yの下の部分はエスワティニから着いた時のミニバスへとつながる道で、トイレがあります。
最後にYの上の部分が、上の軽食が売っています。この奥にも道が続きます。
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奥にはKFCなどの飲食店、ATMがあります。
自分は1つの店で注文し、ごはんを食べようとしたら、目が変な感じの人が席に座り「お金頂戴」と言われ、バスサイドに逃げました。
というように、こちらはバスターミナル内ですが、実際にバスの乗り降りをする場所でもないため、警備が甘い感じがします。
ということもあるので、基本バスサイドにいるのがいいでしょう(そちらでは何も起こらなかった)
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ちなみに、南アフリカでは計画的な停電などがあるため、バスターミナル内も停電になりました。
という感じで、バスサイドでは安全に、wifiを利用したり、本を読んで過ごしました。
チケット手配とブルームフォンテインに出発!
バスチケットは上のチケットオフィスで購入することが可能ですが、アプリからも予約が可能です。
このアプリであれば複数の会社から検索できるので、検索して利用したい会社に直接予約するといいです。アプリでは手数料とられたので(詳しく比較はしていないが、おそらくオフィスのほうが安いはず)
このアプリの良い点は、出発場所と到着場所をGoogleMapで表示してくれる点。もちろん予約前に確認可能です。
チケットには350ランド(2800円)と表記されていたが、請求額は手数料含めた3000円近くだった。
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利用したバス会社は、有名なインタースケープ。南部のアフリカをメインにしているようです。
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出発の時刻の30分前である21.5時に集まってーと言われます。
チケット提示し、荷物の重量を測りました。サイズと重さで持ち込みできるか、下に預け入れかが決まります。まるで飛行機。
荷物には番号が振り分けられ、持ち去るときは番号を照合します。この点は安心ですね(なお、自分はなくしてしまい、説明したらいいよ持っていけとなったので、完ぺきとは言えないが)
席は自由席でしたので、空いている席に座りました。
無事ヨハネスブルクを去り、ブルームフォンテインに到着。
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翌朝7.5時にブルームフォンテインに到着。
もし早朝や深夜に着いた場合は、ここから東に歩いて数分にKFCがあります。そこで待機するといいでしょう。
まとめ
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ということで、ヨハネスブルクのバスターミナルの紹介とヨハネスブルクからブルームフォンテインまでのバス移動でした。
無事何事もなく(外出なかったからではあるが)ヨハネスブルクを脱出できてよかった。と心の底から感じました。
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