ダカールにあるアフリカ大陸最西端と謎モニュメントを見に行ってきた【行き方】

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セネガル

ボンジュール、世界一周しているほしけんです。

ダカールに来て、ラックローズはがっかりスポットであることが分かりました。

では、別の期待している観光スポットのアフリカ大陸最西端を見に行ってきました。あとついでに、謎の巨大モニュメントにも行ってきました。

アフリカ大陸最西端と謎モニュメントへの行き方

アフリカ大陸最西端へは35番バスに乗っていく!

アフリカ大陸最西端へは、地域的にNGOR(ンゴール)にあります。

自分はNGORへ行ったことがあるので普通に乗りNGORで降りましたが、35番バスのほうがより近くで降りることができます。料金は200フラン(50円)です。

道的には南の方から行きます。

このアフリカ大陸最西端の場所は、このホテルの所有地らしいです。

が見ての通り、もうもぬけの殻。工事中でしたが、普通に誰もいないので通りました。

海に向かって進みます。

ということで、アフリカ大陸最西端の地が見えました。

東京からの距離は14000kmくらいのようですが、どのくらいの距離なのか全くわかりませんね。

ここら辺の海は荒れていて、泳ぐためのものではないようです。

ということで、この地を去り、次の謎モニュメントのほうに行きます。

ちなみに北の方に行くとアメリカ大使館があり、奥にはレストランやお土産屋さんがありました。

ま、ラマダン中ってこともあり、中国人の1グループがシーフードを食べていました。売り物的にはうにがありました。

北朝鮮企業によるアフリカルネサンスの像

さっきから謎のモニュメントと言っていますが、名前はアフリカルネサンスの像です。

2006年に当時のセネガル大統領アブドゥライェ・ワッドの発案により計画され、北朝鮮企業により建設された。

セネガル政府は政府所有地を北朝鮮に譲渡し、北朝鮮が土地を他者に転売することで建設費の支払いがなされたと言われている。

アフリカ・ルネサンスの像 – Wikipedia

このモニュメントは北朝鮮企業により建設されたようですが、北朝鮮にそんな余裕はあるのでしょうか。建設をなぜ彼らに依頼したのか全くよくわかりません。建設費が得られるからでしょうか。。。

自分はアフリカ大陸最西端の場所から歩いていきましたが、結構遠いのでバスなど利用するのがいいかもしれません。

アフリカの民族布を使ったズボンなどお土産屋さんがありました。

そうですよねー、ラマダンは朝食べますよねー。と自分は夕飯しか食べてない(朝起きれないからです)

途中で61番のバスが止まっていたので、61番バスを利用するといいかもしれません

ということで、どん!アフリカルネサンスの像に到着!

デカい!階段の多さからも想像がつくでしょう。これは理想とするアフリカ黒人一家らしいです。

頂上に登ってみると、インド人たちがホーリーをやっていました。うすうすは気づいていたんですよ、だって降りる人の服が変異汚れていたんですから。

あぁ、モニュメントの床が汚れているぞ。さすがにこんなイベントをやるのに許可を取っているでしょうけど、なんだかなー、許可を出しているセネガルもセネガルだよなと思っています。

しかも、現在はラマダン。そして、セネガルはイスラム教の国です。

しかし、インド人たちはそんなことはお構いなし!昼間っから公共の場でビールを飲んでいるのです。

自分はセネガルの宗教について疑問がありました。

というのも、普通にお酒がスーパーで売られている。女性が肌を出している(髪も隠さない人が多い)、イスラム教の男性が昼間パンをかじっている(ダメではないが)

というような状況だったのです。あれ、かなり緩いのかなと。

建設直後には宗教面での反発があった[7][8]。セネガル国民の最大多数派であるムスリムは、銅像の人物が半裸であることに戸惑った

アフリカ・ルネサンスの像 – Wikipedia

だだ、この像についてこういった批判がある(自分もこれ半裸だけどいいん?と思ってました)ということは、やはりセネガルはしっかりとしたイスラム教の国であると。

つまり、インド人たちの公共の場での飲酒(ましてラマダン中)はいかがなものかなーと思います。

まとめ

ということで、アフリカ大陸最西端の地とアフリカルネサンスの像に行ってきました。

ダカールで一番良かった観光地かもしれません!ラックローズがダメダメだったので。

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