セネガルのダカールで食べた絶品ご飯たち

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セネガル

ボンジュール、世界一周しているほしけんです。

セネガルはイスラム教の国であり、自分が旅行した期間はラマダンの時期でした。

ラマダンとは簡単に言えば、日が昇ってから日が沈むまで飲食をしない行為などを含めたものです。これにより、イスラム教への信仰心、空腹などを体感することで連帯感などを強める習慣です。

自分はイスラム教ではなく、旅行者という身なのでラマダンに参加する必要はありません。

が、自分の旅行は現地の人と似たような生活をして、そこから何か学べる事や感じることを目的としており、参加しました。

そのため、セネガルの滞在は比較的長かったですが、ごはんの回数も1日1回に限られるため、紹介できる数は少ないですが、なかなか魅力的であったので紹介させてもらいます。

また、ラマダンは日が沈む時間にあわせて営業を始める傾向にあるため、夜海外では外に出ないようにしているため、ホテル周辺に限られますが合わせてレストランも紹介しておきます。

セネガルのローカルフードを食す。

セネガルはフランス領の国でした。なので、フランスの影響を受けています。

これは料理にも反映され、フランスパンなどがありますし、全体的においしい。

どうやらセネガルでは一食一品が基本らしく、日本語で言えばどんぶり系のようなイメージです。

ラマダン中でもレストランで食事は可能のようですが、基本的にセネガルの飲食店を探すのが難しいです。

で、日が沈むころからご飯をローカルの人は食べるため、飲食店もその時間の前から開く傾向です。

ちなみにこちらは、街中で売っている枝。街中で口にくわえている人を良く見かけます。

で、これはなのかというと、そのつらいラマダンを乗り越えるために咥えているのだそう。簡単に言えばガム的なものでしょう。お口が寂しいのです。

しかし、飲食してはいけないのだから、食べ物ではない枝を咥えているわけですね。ルールは守っているでしょ?ということです。あと、お店の人が言うには歯磨きとしても使えるとか。

自分も実際買って3本で100フラン(40円)咥えましたが、なんだか覚えのある味が。。。

そう、まるでカラシを食べているような、漬物を食べているような風味を感じました。

お米編

まず一番に紹介したく、セネガルに来たら食べてほしいのが、マフェという料理。

ピーナッツオイルで肉や野菜を炒め、味付けした料理。これがなんとも説明しにくいのですが、とてもおいしい。ピリ辛ですが、これがごはんに合うのです。

料金は持ち帰りの場合1400フラン(350円)と良心的な価格でありながら、かなりボリュームがあります。

横にあるボール状のものは揚げたドーナッツみたいなもので、3つで150フラン(40円)でした。おいしくはないかなー。

こちらはヤッサポワソンという炒めた玉ねぎソースで食べる魚です。こちらも1400フラン。

味的にはおいしいのですが、個人的にはマフェをオススメしたい。

上の2つはこのお店で買いました。看板にメニューが書いてあるのでわかりやすい。ただ一見レストランとは思うのは難しい。。。

店員さんもフランス語が分からなくとも、スマホでちゃんとコミュニケーションしてくれます。

続いてチェブジェン。ジェンというのは魚という意味で、野菜などと一緒の炊き込みご飯です。

ダカールは海に面しているため、魚が食べられます。

こちらも味を説明するのは難しいですが、しょうゆのようなもので味付けていると考えてもいいでしょう。

1つ1500フラン(380円)でした。

ティエブ・ギナールというこちらも炊き込みご飯の鳥バージョン。

味はほぼ同じですが、鳥版を楽しみたい人向けです。1500フラン

このレストランは日替わりメニューも出しており、毎日違うものが楽しめます。特にフランス語なので言葉が通じませんが、指差し注文できるのと値段の話をしなくて済むのがいいです。

こちらはわかりませんが、炭火の鶏肉をご飯に乗せたもの。2000フラン(500円)

2000フランとちょっと強気ですが、炭火の味がおいしい。あと玉ねぎソースが異様においしかった。醤油のようなソースも使っていたので、日本人の口に合うでしょう。

このスーパー前にある大通りの真ん中の通路でやっていました。なので、毎日お店があるわけではなさそう。

店員さんはよくわからんけど、まるでラテン系か?と思うくらい陽気でした。

パン編

街中ではこういったお店を見かけます。これはフランスパンに具材を挟んで食べるファストフードのようなもの。

セネガルはフランス語を話す通り、フランス領でした。なのでこういったパン文化があるのでしょう。ちなみにフランスパンだけであれば、大きいスーパーなどで145フラン(36円)で売っていました。

各々具材が違うので色々楽しめます。料金も当然ながら異なります。

パン屋さんで買ったパン3つ(左)とフランスパンに鳥のレバーを挟んだやつ。

パン屋さんも街中にあり、菓子パンを買ってみました。3つで1000フラン(250円)大体こういうのってレーズンなんですが、チョコなんですね。意外。

あと鳥のレバーパンは1つ750フラン(190円)とまぁ高い。これ2つ食べるなら上の弁当を食べたほうが安いです。

じゃあ、安いのはないのか?というとあります。要は具材次第という感じ。

こちらはペースト状の何か?なんですが、200フラン(50円)と安い。よくわかりませんが、おいしくはありました。

こちらはさっきまでのパンよりも大きいイメージでした。中にはスパゲッティとじゃがいもを各々選択。

セネガルで麺類を見かけなかったので、どういった味なんだろうと思い頼んでみました。

結果としては、弁当で紹介した玉ねぎソースのような感じでした。1つ300フラン(75円)

飲み物・デザート編

ラマダン中に限るかはわかりませんが、こうやって何か煮込んでいる人がいます。

これはコーヒーらしいです。どうやら無料で、ラマダン明けに配布しているようです。ホテル目の前にありました。

ちょっと面倒なのはコップなどの容器は持参なので、ホテルにお願いしてコップを借りてもらいに行きましょう。自分はタイミングが遅く別の場所で買いました。

自分自身コーヒーは基本飲みませんが、試しに飲んでみました。

コーヒーというよりも、麦茶+コーヒーのような味で、めちゃくちゃ甘いです。1杯100フラン(25円)

余談ですが、こういうコーヒーショップは街中でも見かけられ、ラマダン明けですぐにでも飲みたいのか、心待ちにして待っているおじさんたちがいました。

最後にデザートで、ヨーグルトを凍らせたもののようです。1つ100フラン(25円)

アイスのようでおいしいですし、なんといっても値段が手ごろ。このパッケージ以外も試しましたが、これが一番おいしかったです。ほかのはまずかった。

まとめ

ということで、セネガルで食べたごはんたちでした。

セネガルはフランス領だったということで、フランス料理というのが世界でも有名な通り、セネガルの料理もなかなか洗礼されています(フランス料理を食べた覚えはないが)

セネガルに限らず、アフリカの料理はおいしいのでいろいろ試してみては?

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