【国境越え】モザンビークのマプトからエスワティニのマンジニまでのバス移動【2パターン】

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エスワティニ(スワジランド)

オラ、世界一周しているほしけんです。

モザンビークのマプトをほんのちょっと堪能し、次は人生82か国目のエスワティニに行きます。

モザンビークのマプトも含め、基本的に満車にならないと出発しない仕組みのため、場合によっては到着時間がずれ込むことがあるのがアフリカ旅。

これまで感じなかったけど、ザンビアあたりからそういう雰囲気は感じられるようになりました。そのため、出発を早めにすることとともに、なにかトラブルがあった時のために事前にホテルや別ルートを調べておくことが重要と思います。

ということで、モザンビークのマプトからエスワティニのマンジニまでの国境越えを2パターン紹介します。

モザンビークのマプトからエスワティニのマンジニまでの国境越えバス移動

モザンビークのマプトからエスワティニのマンジニまでは距離にして180kmで時間は3時間程度。

地図から考えるに、大体マプトから国境まで1時間くらいで、国境からマンジニまでが2時間程度ってイメージでしょうか。

しかし残念ながら、実際はマプトから国境までに2時間かかり、国境で30分かかり、国境からマンジニまで2時間の合計4.5時間でした。

しかも、この後話しますが、マプト出発まで時間がかかり、早く出発したのにもかかわらず到着が夕暮れで大変でした。

マプト発は2パターン確認。しかし、お客が集まらず。。。

マプトからマンジニまでのバスで行く方法は、2パターン確認できました。

が、これから紹介するパターン①は2時間程度待ったにもかかわらず、お客が1人も増えなかったためあきらめ、パターン②に切り返しました。

パターン①中心街からマンジニまで直接のバス

まずホテルを9時に出発し、中心街であろうセントラルメルカドの近くにあるバスターミナルに行きました。

理由としてはパターン②のバスターミナルは郊外にあるため、中心部にあるこちらの方が人の集まりが早いだろうと見込んでいたためです。

マプトのバスターミナルは行き先をしっかり描いてあるからわかりやすい。ほかにも南アフリカややっているのかわかりませんが、ジンバブエなどもありました。

行き先はマンジニ直通。料金は150ランド(1200円)でランド払いのみ。近くに両替商がいて、手数料的には10%かかりました。

到着したときは、定員16人くらいのところ自分含め4人。集まるだろうと思って、のんびり周囲を散策してました。

しかし、2時間くらい待っても全く人が増えることもなく、さらにはほかの行き先のバスすら1台しか出発しなかったのでパターン②に切り替えます。

パターン②国境の町までいき、別のバスに乗り継ぐタイプ

先ほどのバスターミナルから5~10分くらい北に進むとバス停があるので、T3と書かれたバスに乗りジュンタというバスターミナルに向かいます。

こちらはマンジニ直通ではなく、国境手前の町ナマーシェというところにいき、エスワティニ入国後別の車に乗り換えるタイプです。

結果としては、こちらの方が安く済みます(早く出発するかはわからないが)

バスターミナルで30分程度待ち出発します。

2時間かかり、国境にたどり着きます。街で降ろされるのかなーと思ってたら、写真の通り、国境まで連れて行ってくれました。料金は130メティカル(300円)

モザンビークのわいろ狙っている感が否めない。。。エスワティニ入国!

ここに両替商がいましたが、レートは12%くらい悪かったです。

で、モザンビークの出国をしますが「入国時に渡したレシートもってるか?持っておけと言われたはずだが」と聞かれます。

国境でそんなことを言われた覚えもないし、捨ててしまったと言ったら、そうか、、、と普通に処理されました。

が、なんだろう、モザンビークの実情がどうかわかりませんが、わいろ的なものを欲するチャンスをうかがっている感が否めないんですよね。

入国時しかり、バスでの定期的な警察の停車しかり。

続いて、エスワティニの入国。どこいくの?くらい聞かれ、終わります。別紙に入国と税関のスタンプを押してもらい、終了となります。

国境出た後すぐにマンジニ行きのバスがある!

国境を出ると小さな町があり、マンジニ行きのバスがあります。建物にはスーパーやATMがあります。

おそらく、ナマーシェまで来たメンツがそのまま乗っていくので、満車にすぐなると思います。自分の時は10分くらい待ったら集まりました。料金は70ランド(560円)

エスワティニは道路がしっかり舗装されていて、スピードもガンガン出してくれたので早く着きます。

あと、1回手荷物検査と数回警察の検問(おそらく交通違反のチェック)がありました。

交通違反のチェックというとどういうことかというと、乗車人数ですね。モザンビークではハイエースに各列4人座っていました。3人席にもかかわらずです。

ですが、エスワティニではそれが違反なのか、各人席に座っていないといけないという感じでチェックが入ります。

これまでのアフリカ旅では係員は立って、窓から首をだしていましたがそれもNGのようで、検問を見つけると素早く係員が席に座ったり。

はたまた途中停車したときにだれか勝手に乗り始めた結果、検問手前で係員が降りて別の車に乗り、後で合流するという荒業も見かけました。

そんなこんなで2時間くらいでマンジニに到着しました。ここで宿泊するのもありですが、自分はマンテンガという街で泊まるため、ここで車を探しました。

ちなみに、エスワティニの車には行き先が書かれているので、非常にわかりやすい。また、バスターミナルの人たちも親切に教えてくれました。

マンジニからマンテンガまでは30ランド(240円)でした。うーん、これまでのアフリカ旅と比べると高いぞ。

まとめ

ということで、モザンビークのマプトからエスワティニのマンジニまでのバス移動の紹介でした。

アフリカ旅では集まったら出発という、意味はわかるけど、それって無駄だよね、、、というシステムが導入しているのでこういったパターンを複数持っていることが重要ですね。

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