こんにちは、世界一周しているほしけんです。
南アフリカのブルームフォンテインからバス移動をして、レソトのマセルに到着しました。
国境越えをした後は、そのままマセルにあるホテルまで1.5h歩いて移動しました。
正直レソトの観光という観光はしていないのですが、BBQ文化が盛んでこれがおいしいし、安いんです。もうこれが魅力といっても過言ではない(エスワティニにもあったのですが、普通に旅していては食べるのは難しかったんです)
これが手軽に食べれるなんて幸せです。
ということで、レソトのマセルの観光スポットとホテル、グルメを紹介します。
レソト・マセルの観光スポットとホテル、グルメを紹介!
観光スポット
正直マセルに、観光スポットと呼べるような場所はほぼありません。
まず目につくこの建物。これはレソトの国旗にも書かれている伝統的なパソトハットという帽子に似ています。
この帽子は街中でたまーに被っている人を見かけましたが、そこまで多くない。エスワティニの伝統的な衣装である1枚の布を着ている人は良く見かけました。
レソトはソト語を話す人々という意味のようで、イギリスの保護領時代を経て、今に至ります。
中心街は1つある程度ですが、どちらかというとバスターミナル付近のほうが好きです。
ちなみに治安は日中なら歩いても問題ないと思いますが、この中心街の通りは物乞い(子供)がしつこく付きまとってくるので注意が必要です。
また、両替は銀行で行うのが基本のようですが、ドル・ユーロ・ボツワナプラくらいしか取り扱いがありませんので、ATMでキャッシングがメインになるかなと思います(記事最後にレソトのキャッシング情報の別記事があります)
あと、レソトでは南アフリカの通貨も等価で使えるので、それを使うのもありです。
ちょっと人混みもあり、治安は若干悪いであろうバスターミナル。どこの国も大体バスターミナル周辺は治安が悪いですが、まぁ普通に気を付けてれば問題ないと思います。
のちに紹介するBBQがここで買えます。
ホテル
マセルのホテルは全体的に高いですが、テント泊であれば下で紹介するところで安く泊まれます。
Maseru Backpackers/Durham Link
中心街からかなり離れてはいますが、テント泊150ランド(1200円)と安いです。ドミトリーなどの宿泊も可能ですが、料金は知りません。
受付がここにあります。また、常に警備員が配置されているので、安心感があります。
が、マセルからだいぶ離れたこの場所の治安は悪いのでしょうか。
キャンプサイトがこちら。芝なので比較的床がふわっとしていていいです。
近くには湖があります。これがきれいで、のんびりするのもいいと思います。
グルメ
自分がレソトで食べたのは、BBQでした。まぁ、これが安くてボリュームあって、うまいんです。ぜひとも食べてほしい。
まずは豚肉。大きなお肉を2枚も乗せてくれて、40ランド(320円)
内容は豚肉、パップ(とうもろこし※ウガリ)、味付け刻みキャベツというもの。
豚肉ってイスラム圏では食べれません。また、普通にほかの国で食べれるのって珍しい気がします。
大体、鶏肉、牛肉、羊肉、ヤギ肉くらい。これはうれしいことです。
注文するとソース付けるか?と聞かれますが、ぜひともつけてほしい。これがおいしく、パップが嫌いだった自分がおいしいぞ!と思えるようになったのですから。
また、レソト限定らしいのですが、味付けキャベツにも注目してほしい。
こういった料理って肉とごはん!的な奴が多く、野菜も食べたいのにーとなります。
しかし、このキャベツが入ることで野菜もとれ、おいしいんですわ。
ざっくりな場所を乗せておきます。
続いて、鳥版。これはバスターミナル付近で見つけたお店。40ランド(320円)
ソースが微妙でしたが全体的にはおいしく、キャベツがカレー風味でこれまたおいしかった。
最後に、ボソロというやつ。これは豚肉のソーセージと思われる。25ランド(200円)と安いため、現地民が食べているのをよく見かけた。
が、安いからと言って味はおいしいから問題なし。ボソロも巨大すぎて、自分は1回で食べきれなかった。
この店の野菜は、キャベツだけでなく、小松菜のような青菜も乗せてて、いろんなレパートリーがあるんだなと思いました。
こちらも当然ながらおいしいし、ホテルに若干近い(近くはないが)方向性にあるのでありがたい。
まとめ
ということで、レソトは観光というよりも、個人的には食事を楽しんでほしい国かなーって思いました。
あとエスワティニとの違いは、エスワティニは緑が多いが、レソトはどちらかといえば乾燥地帯のイメージでした。
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