【エジプトの収入源!】イスマリアでスエズ運河を眺めてきた【ローカルバス行き方】

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エジプト

アッサラームレイコム、世界一周しているほしけんです。

ダハブでののんびりライフも終了し、日本に一時帰国する日が近づきました。

で、丸一日開いてる日が最終日(てか、夜に空港に行く予定)だったので、イスマリアにあるスエズ運河を見に行ってきました。

エジプトの稼ぎ頭!イスマリアのスエズ運河を眺める

カイロからイスマリアまでは距離にして130kmで、2時間程度でつきます。日帰り旅行が可能です。

イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃を受けて大手船舶各社がエジプトの地中海と紅海を結ぶスエズ運河経由の航路を変更していることでエジプトは通行料収入が大幅に減り、経済に一段の痛手となっている。

スエズ運河航路変更、エジプト経済に一段の痛手 通行料収入大幅減 | ロイター (reuters.com)

本来ヨーロッパからアジアなどに物を運ぶ場合、アフリカ大陸をぐるーっと回っていく必要があります。

しかし、このルートはとても遠く、時間や燃料などのコストがかさみます。

で、このスエズ運河を通ることで、距離が短く済むというメリットがあるのです。

スエズ運河通行には費用を払う必要があり、この収入がエジプトの外貨獲得の大きな役割を持つのです。

しかし、自分が旅行したとき、スエズ運河付近でドローンによる攻撃がありました。それにより、各企業はスエズ運河の利用を中止し、エジプトの収入は減ったのです。

というのが、スエズ運河の基礎知識。

スエズ運河が見れるイスマリアにレッツゴー。

ローカルバスの出発場所は、カイロ駅付近。

カイロのバスはバスターミナルというものがなく、バスが集まった場所。それがバスターミナル!という感じ。

そのためどこに行くのかなどはいちいち聞いていく必要があります。発音的にはイスマリアで通じます(Googlemapだとイスママリアなんですが、通じません)

満車になるまで待つタイプだったので、パンを買っておいた。

2時間くらいでイスマリアに到着。途中でバス代の回収が自主的に?始まります。40ポンド(200円)

ただし、目的のスエズ運河までは距離があります。どうやらバスなどもなさそうなので、歩いていきます。

これがあの金の生川スエズ運河か!

Aldunfah Beach Clubという場所からスエズ運河が見れます。ここはスポーツ施設だったり、のんびりする施設っぽいです。入場料は60ポンド(300円)

じゃーん、これが金を生み出す川、スエズ運河。

写真からもわかるように、砂の部分が見えます。なので、船はゆーっくり進む必要があるようです。でないと砂が流れてしまいますからね。

反対側はこういった感じ。やはりのんびりする場所のようです。

という感じで、スエズ運河を見ることが目的だったので、ささっとバスターミナルに戻ります(イスマリアにはバスターミナルがあるんです)

カイロで急に降りろと言われる

こちらがイスマリアのバスターミナル。カイロ?と聞いて、これだ!と言われたやつがすぐ出発しました。

で、毎度ながら謎のタイミングで料金回収。行きと異なり30ポンド(150円)でした。

順調に進んで、カイロ市内に来ました。終点はカイロ駅周辺でしょう。渋滞ですが、まぁ別に気にせず乗っていたら、乗客全員降りろ!と急に言われます。

今考えれば、渋滞がひどいのでもう降りろ!ってことなのでしょうけど、どこかわからない場所で降ろされます(このあともこういうことが起こりますので、これが普通なのでしょう)

人の流れについていくと、地下鉄がありました。地下鉄なら安いし、ルートもわかりやすいので一安心。

そのままホテルに戻り、荷物を受け取り、空港に向かいました。

まとめ

ということで、スエズ運河を見にイスマリアまでいってきた話でした。

エジプトの稼ぎ頭であるスエズ運河をみれてよかったし、ちょうどトラブルで困っている時期だったのでそれも見れてよかったです。

歴史の教科書にもあるくらいなので、暇ならぜひ行ってみては?

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