サラームレイコム(こんちは)、世界一周をしているほしけんです。
中央アジアから始まり、東ヨーロッパ、そして、中東を巡った旅を半年が経過し、日本に一時帰国を決めました。
どうして一時帰国をすることに決めたのかは後述します。
今回はエティハド航空のフライト、エジプトのカイロ空港とアブダビ空港のラウンジについて紹介していきます。
日本一時帰国へ向け、まずはUAEのアブダビへ
一時帰国を決めた理由は、海外保険の節約とお得にマイルが手に入るから。
一時帰国を決めた理由が、クレジットカードの海外保険が半年で終了する関係です。
この海外保険は、日本に帰国することでリセットされる仕組みとなっています。
具体的には、仮にこのまま世界一周を継続する場合、1か月約7,000円かかります。半年で約4.2万円です。
また、エジプトに再入国する際にビザが必要なので、ビザ代25ドル(3700円)がコストとして加算されます。
では、一時帰国し、海外保険をリセットした場合のコストは、主に航空券の費用となります。
カイロから日本への往復航空券を調べていたところ、エティハド航空利用で6.4万円で見つかりました。
調べるとこのフライトは、ANAのマイルが加算可能でマイルにして約1万マイルが加算されるようです。
ANAのマイルは1マイル1円に交換(ANA Payとして利用可能)することも可能ですが、マイルを使って航空券を手配すれば1マイル当たりの価値は高まります。
航空券代+0.4万ー4.2万円=約2.6万円。
つまり、ANAのマイルが3円以上で利用できれば、実質無料で日本に帰ることができるというわけ。
3円以上の価値のあるフライトを手配するのは、そこまで難しくない。
さらに、いろんなラウンジを利用したり、乗り継ぎ先であるアブダビの観光もできる。
そのため、日本の一時帰国を決定しました。
バスで行く!カイロ市内から空港移動
カイロ市内から空港へはほぼ直通のバスが通っています。ほぼというのは、空港付近で空港タートル間の無料バスに乗り換える必要があるからです。
とはいえ、公共バスなのでたった6ポンド(30円)で空港へ行けてしまうのはありがたい。
バスはGooglemapで検索するとバス番号が出てきますので、それに乗りましょう。
注意したいのは、バス番号はアラビア数字を使っているので、アラビア数字を理解しておく必要があります。
自分が乗ったのはこの場所で、番号は356番でした。
係員のおじさんが日本のことを好きらしく、特に忠犬ハチ公の映画は感動したとアラビア語で話していました(たぶんね)
そのため、お前はタダで乗っていいと言われ、無事空港付近までつきます。
そのおじさんが「ここでバスが来るから待っていなさい!」と教えてくれ、それを聞いた周りの人も「お前はどのターミナルなんだ?来たら教えてやるからな!」という感じになります。
おぉ、エジプトのやさしさ爆発!ありがたいことに無事到着しました。
自分のフライトが早朝便のため、空港内にある席で空港泊をしました(カイロの空港は出発の3時間前からカウンターが開くからです)
カイロ空港のラウンジ
プライオリティパスが利用できるラウンジは、2つあります。今回はその1つを利用しました。
早朝だったというのもありますが、料理のレパートリーなどは残念でした。
後日、カイロ空港を利用したときに2つ目のラウンジを見つけました。
こちらの方が料理などクオリティーが高いですので、こっちを利用した方がいいです。わかりにくいけど。
UAEのアブダビ空港に到着。
今回利用するのはUAEのアブダビを中心として展開するエティハド航空なので、まずはアブダビに行きます。
コーヒーを混ぜるやつがエティハド航空柄だった。
という感じで、カイロからアブダビに到着しました。
日本への乗り継ぎ便をアブダビ観光ができるように時間を空けたものを手配しておいたので、いざアブダビ観光へ!
まとめ
ということで、日本に一時帰国すべくエジプトのカイロからエティハド航空で、UAEのアブダビまで移動しました。
読んでくれて、シュクラン!
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