ハロー、世界一周している、というか帰国中のほしけんです。
前回、メキシコのプエルトバヤルタからカナダのバンクーバーに移動してきました。ついに帰国便に乗っています。
が、トラブルが発生し、ラウンジは利用できないし、飛行機は遅れるしというなぜ世界一周がスムーズに終わらないのか。。。
そして今回も遅延のトラブルにより、さらなるトラブルが発生しました。泣
ウェストジェットで遅延して、乗継便に間に合わなかったときの対応
遅延により、乗継便に乗り遅れた!
前回のバンクーバー行きのフライトが2時間くらい遅れて到着しました。
で、ふと思ったんですが、このあとカナダのカルガリーへのフライトがあるのです。
今回利用したのはメキシコからカナダへのフライトで、そのあとカナダ国内を飛行機で飛ぶため、入国することは決まっています。
バンクーバー到着時点でもうその便は出発しているわけなので、乗継便に乗れるわけがない。
まー、自分の航空券は1つの予約で3フライト(プエルトバヤルタ→バンクーバー→カルガリー→成田)がまとまっている奴ですし、同じ会社の便だし、ウェストジェットはフルキャリアだし、何とかなるだろうと思っていました。
CAさんに聞いても大丈夫よ、保証されているから対応してくれるよ。だから空港に着いたら係員に話しかけてねという感じでした。
で、自分のイメージでは飛行機を降りるときに係員が待ち構えてるかなと思ってたんですが、誰もいません。。。
日本とかだと○○行きのお客様いらっしゃいませんかー!!とプレートを持ちながら言っているのが、思い浮かんだのですが違うようです。
なので、そのまま普通にカナダに入国します。空港について思いましたが、カナダの人の多様性(アラブ系からインド、韓国、中国、西洋って感じ)はすごいですね。
カナダの入国は機械でパスポートをスキャンし、滞在日数などを入力したら紙が出てきました。それをそのまま出口にもって、係員に渡すだけ。入国管理の人もいませんでした。
で、次はウェストジェットのカウンターへ。しかし、なかなか見当たらない。。。
見つけたので、列に並びます。この時点でも通常自分たちが遅れたことによりこうなってるんだから、あっちから連絡してくるよなーなんて日本人感覚で思ってしまいました。
もうすでに帰国した日本人の感覚です。
で、電光掲示板を見たら、自分の便がBoarding(搭乗中)になっているんですね。
あれ?これって乗れたやつ?遅れのために出発を遅らせたやつなのか?と思ったので、並んでた列を抜け出し、スタッフに聞くと
「飛行機が遅れた?知らないわよ、あなたが勝手に遅れたんでしょ?」的なことを言うんですね。
おいおい、この航空会社大丈夫かよ、情報共有もされてないのかよと思ってしまいました。
おそらく、自分は機内預け入れがない人間なので、一番最初にカウンターに到着した人間だったと思います。
そのため、まだこの遅延者たちの対応する準備が整っていなかったのでは?と推測します。なぜなら、カウンターに係員が4人くらいしかいなかったのですが、のちに10人くらいになってたので。
ということで1時間くらい並び、途中でアジア系の女性(多分ボス)が今後の対応について丁寧に説明してくれました。
そして、カウンターでもアジア系の男性が丁寧な対応。もうこの時点で0時くらい。そのため、今日はカルガリー行きの便はもうないということでした。
そして、日本に帰国する便はカルガリーを翌日15時頃出発するものですので、それに間に合う便、つまりは明日の朝の便に振り替えますということでした。
電光掲示板で見れば、朝5時くらいから大体1時間に1本はあるようだったので便数は問題なさそうです。
最初9時のはどうでしょうかと言われたのですが、自分はカルガリーでちょっと見たいところがあって、、、と一番早い6時の便にしてもらいました。係員の男性も苦笑。。。
また、遅延に対する補填として、ホテル1泊とその間のタクシー代、ミールクーポン(30カナダドル分:3300円)をもらいました。
そういえば、この遅延に関して誰一人として謝った言葉を言ってないなーと執筆している今、ふと思いました。
日本なら電車が数分遅れただけで謝っているアナウンスを聞くのに、こんなに時間と手間をかけて並んでいるのに。。。
世界一周で滞在した中で一番豪華なホテルに3時間だけ寝る。
空港からホテルに、タクシーチケットを利用して移動します。
うーん、世界一周で泊ったホテルの中で一番豪華なんだが。暗いからわかりにくいだろうけど。
おぉ、湯船もあります。ただ、現在1時。朝6時の便に乗るため、ホテルは4時くらいに出発するため、3時間の滞在しかありません。
ミールクーポンも使いたいし、機内預け入れもしたいので。
なので、お風呂に入りたい気持ちは山々ですが、ここは寝ることを優先しましょう。どうせ日本に帰れば入れるのですから。
目覚ましを設定したスマホに頭を乗せて寝ました。これをやれば、音でも振動でも起きれる自分の起床ハック術です。
朝4時、2度寝を本気でしたい!!!と思いながらも、この便を逃してはさすがにしょーもないというか、昨日のは企業の遅れが原因で文句言っていましたが、自分が寝坊ってのはさすがに文句言う権利がなくなると思ったので頑張りました。
受付の奥で寝ていたスタッフを起こし、タクシーを手配。タクシーチケットで空港に戻りましたとさ。
まとめ
ということで、プエルトバヤルタの遅延からこんなことになるとは想像していませんでした。
それにしても、遅れた企業としてはただ便を手配すればいいんだ!的な感じなのかな。対応としてはよかったけど、うーんと思うウェストジェットですね。おそらくエアカナダだとしても変わらない気がしますけど。要は国民性です。
次はついに帰国!と思いきや、カルガリーをちょっと観光します。
読んでくれて、サンクス!
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