【ツアー手配】ペルーのイキトス空港から市内のバス移動方法とホテルを紹介【アマゾン】

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ペルー

オラ、世界一周しているほしけんです。

前回、スターペルー航空という航空会社でクスコからイキトスに一気に移動してきました。

今回は空港から市内の行き方とホテル、そしてアマゾンツアーの手配について紹介します。

【ツアー手配】ペルーのイキトス空港から市内のバス移動方法とホテルを紹介【アマゾン】

イキトスの空港から市内へ

イキトスの空港から市内へは距離にして9km程度、30分で着くくらいの距離です。

空港には客引きのトゥクトゥクが大量にいます。華麗にしかとして、空港外に出ましょう。

ホテルのひと情報ですが、空港内トゥクトゥクは20~30ソル、空港外の場合は10~15ソルが相場らしいです。

ま、自分はそんなトゥクトゥクなんて利用しないぜ!と外に出ます。まぁ、スペイン語しか話せない彼らですから、こちらも何語?のようにわからない顔をすればいいので気楽です。

空港外に出るとメインの通りがありますので、そこでバスに乗ります。

BELEN(ベレン)という市場が街の中心部なので、それに乗ってもいいし、自分は乗ったバスが偶然にものちに紹介するホテルがある通りに行くのでそのまま乗りました。

料金は3ソル(120円)で、後払いでした。リマは先払いでしたけども違うようです。

イキトスはリマにいた日本語の話せるおじさんが言っていた通り(おじさんはイキトス生まれ育ち、実家があるから何かあれば連絡してこい!って言ってた)、全然ジャングルっぽくない。

むしろ、変な街よりも都会です。ショッピングモールも普通にあります。

空港へ向かう場合はAeropuerutoって書かれたやつが、メインの通りを通るのでそれに乗ればOKでしょう。リマと違ってメイン通りが1つくらいしかないからわかりやすいです。

ホテル

Moicca Youth Hostel

Moicca Youth Hostel(イキトス)– 2024年 最新料金 (booking.com)

さてさて、ホテルに着きました。1泊30ソル(1200円)で朝食付き。

部屋はこんな感じ。各々に扇風機がついています。そうなんです、日本の夏のようにジメっとしていて暑いんです。

キッチンも利用可能。ちょっと中心部から離れていますが、近くに大型のスーパーがありますし、2件くらい隣に小売店も、薬局もあります。

朝食自体はシンプルなものですが、人の手が加わっているだけでなんだろうおいしく感じる。

ねこさんも絶賛配備済み。あなた、まぶしいなら日陰にいけばいいじゃないの?

ただこのねこさん、狂暴らしく、ひっかいてきます。

海外で動物に引っ掛かれる!という言葉を聞いて、ピンときたでしょう。そうです、狂犬病です。

イヌという文字が入っていますが、猫も狂犬病にかかるリスクがあります。

見事に引っかかれ、病院へ。。。

それはツアー参加の朝でした。朝食を食べるべく、キッチンに向かう途上、ねこさんにツンと触ったら、ひっかかれたのです。若干の血がでました。

そうです、狂犬病という病気が脳裏に浮かびます。

あぁ、終わったと(終わったのはツアー参加日というタイミングの悪さで、狂犬病自体はワクチンがあるので摂取すればOKです)

すぐさま、トイレで石鹸と水で洗い流します。

自分自身は狂犬病ワクチンは事前にタイで打っています。

しかし、狂犬病の厄介なところは暴露(病気になる)前ワクチンを打っていても、暴露後ワクチンを打つ必要があるんですね。

ホテルの人がいうには、この猫はワクチン接種済みだから問題ない。

自分もよく引っかかれているし、ということなんですが、心配性な自分は病院に行くことにします。

狂犬病の怖いところは、発病すると100%死に至るんですよね。しかも、発症するまで数年とかかかったりするとかもあるようで。。。

でも、暴露後にワクチンを接種していればそれが防げるのです。

であれば、自分は死にたくないので病院に行くことにしたのです。

ま、あとクレカの海外旅行保険があるので治療費は全額返ってくるのもありますし。

で、ツアー会社に連絡して、病院行くんで日程を変更させてくださいといい病院へ。

ホテルから徒歩数分の病院へ。

翻訳アプリで、ホテルのネコに引っ掛かれました、狂犬病の心配があります。と受付に行くと、英語が話せる医者の人を連れてきてくれて

「イキトスでは狂犬病の心配はない、というか発生していない。まして、ホテルのネコでワクチン済みなら問題なし。しっかり石鹸と水で洗うこと。これでOK」

とのことでした。

イキトスから東にあるコロンビア付近やペルー南部では狂犬病の心配はあるとのこと。それでもどうしてもというなら、ワクチンなどの手配をしますよってことでした。

ってことで、安心して帰ります。

ここの病院はクレカ決済も可能のようなので、現金払いでなくてよさそう。自分はそのまま帰ったので、請求はなしでしたのでわかりませんが。

イキトスを町ブラしながら、アマゾンツアー手配。

町ブラをしていきます。ここはベレン市場。先ほどバスの行先が書かれてた場所です。

なんというか、南米なのですが、東南アジアの雰囲気を感じます。

それがトゥクトゥクってのもあるんですが、リマもクスコもこういった感じではあったものの、ここまでという雰囲気はなかったんですよ。

ちなみに、トゥクトゥクが多いのは、車だと分解して運ぶのが大変なので、分解しやすいトゥクトゥクがメインになったようです。バイクは解体しなくても、運びやすいのでそのまま持ってきているようですね。

やはり、陸の孤島(イキトスは車では行けず、飛行機かフェリーでしか行けないのです)独自文化なのでしょうか。

ここらへんのスーパーなどは安かった印象。世界一周最後であってほしい、歯磨き粉を2.5ソル(100円)で購入。コルゲートも3.2ソルだったので物的には安い地域らしい。

ま、物流ってほとんどが船なので、船をつけることができるイキトスは安いのかもね。

市場にゴミをあさる鳥、、、これはカラスではない!

こやつらはクロコンドルというらしいです。カラスよりも狂暴そう。

ちょっと道をそれるとアマゾン!って感じの雰囲気ですね。

アルマス広場でアマゾンツアー手配

ということでツアー手配にかかります。アルマス広場付近にツアー会社がたくさん並んでいます。

テキトーに入ったら、まぁ条件が悪くなかったので手配しました。

1泊2日のアマゾンツアー※実際のツアーの内容記事を見てから予約してください。

・往復の交通

・朝9:30集合、解散は18時

・1日3食付き(初日は昼と夜、2日目は朝、昼)だった気がする(炭酸とかは別途)

・ガイド

・ホテル

・ピンクイルカ、ジャングル探検、ピラニア釣り、変な市場など

※急な予定変更も対応してくれた(上の狂犬病により)

まぁ、先日のマチュピチュツアーのトラブルがありましたが、ここではツアー会社に集合なので、あぁいったトラブルは避けられるでしょう。

ほしけん
ほしけん

なんですが、結局、こちらもやられました。。。

最初、1日につき150ソル(6000円)だ!って言ってたんですが、えー、高いよーって渋ってたら110ソル(4400円)に下がりました。

同じ日にツアー参加する人が、1日当たり150ソル支払っている領収書を見て、当日料金のことはほかの人に言わない約束だからな!という条件で、無事手配完了です(これすら本当に?釣りじゃないの?と疑う私。。。詳しくはアンカリング効果で調べてください)

ちなみに、この記事を見ている皆さんは同日のツアー参加者でないので、言っていいのです。

あと、ここのひとは優しく、ツアー参加時荷物預かってくれるの?いいよーとか、このあとレティシア行くんだけどどこから出発するの?何時?などと色々聞いたら、教えてくれます。

アマゾンツアーの準備

アマゾンツアーの準備を一応しました。まぁ、別に必須?と言われれば別に何でしょうけど、一応ね。

薬局で虫よけクリームを1.4ソル(56円)で購入。

果たして効果があるのかわからんし、そこまで使うのか疑問なので小分けタイプでOK

ちなみに、1袋10g入っていて、小さいボトルタイプが60gで10ソルでしたから、単純に小分けタイプのほうが単価としては安いです。

いい容器があれば、そこに入れてもいいんだけど(メンソールのやつとか)

使った感想としては、蚊が寄ってきませんでした。

味の素が販売している袋のラーメン。その名は、アジノメン!!1.6ソル(64円)

現地の人はなんて読んでいるんでしょうか。アジノメンなんて、日本語じゃないですか。

あ、飲食の物価的にはリマよりは安く、クスコよりは高い感じです。単にラーメンが食べたくなったのです、というか、ツアー手配完了したら暗くなり始めたのでお店探すのが面倒になったのもあります。

ファンタの米式(inglesa)コーラ味(kola)。

もうわけわからんです、何味だったのかいまだによくわからん。

まとめ

ということで、イキトス到着して、空港から市内への移動とイキトスを歩きながらアマゾンツアーの手配を完了しました。

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