オラ、世界一周しているほしけんです。
前回ボリビアのラパスからペルーのクスコまで夜行バスで移動してきました。
今回はこの続きで、ホテルとグルメ、あとクスコといえば「マチュピチュ」のツアー手配について紹介します。
【マチュピチュツアー手配】ペルーのクスコの町ブラしながらホテル、グルメを紹介【両替】
ホテル
Peru hotel inn plaza
まずはホテルに向かいます。両替をしていないので、ペルーのお金を持っておらず、そのまま歩いていきます。ちょうど日も出ていますからね。特段危険な感じはありませんでした。
Peru Hostel Inn Plaza(クスコ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
7時くらいにホテルに着きましたが、ホテルの人は荷物おいておいていいし、ロビーにいてもいいから!ってことで、ちょい仮眠。
また、翌日からマチュピチュに1泊して、帰ってくるから荷物おいていいですかー?って聞いたら、いいよーって言ってくれました(結果としては2泊になったが)
上階にあるキッチン(コンロは使えるかはわからん)
キッチンには自由に飲めるお茶などがあるのはありがたい。しかも、飲んでみたかったがやれてなかった、コカの葉を使ったコカ茶が飲めました。
感想は、海外の緑茶って感じ。日本の緑茶とは違いますが、まずくはないです。
部屋はベッドが詰め込まれていて狭いですが、まぁしょうがない。だって1泊15ソル(600円)だもん。
問題点は、シャワーの出が弱いところがあるという感じ。いい場所を事前に確認してから利用してください。
あと、充電も部屋にはほぼないので、キッチンなどで充電することになります(大した問題ではない)
マチュピチュ戻りで同じホテルの別の部屋を予約しました。1泊17ソルと値上がってはいますが、メリットのほうが多かったです。
そしたら、そちらにはコンセントがベッド付近にありましたし、シャワーの出もいいところが見つかりました。
ちなみに、一番安い部屋は料金的にたぶん草(日本では違法のやつ)を保有している人がいたので、結構きつかったです。
マチュピチュのツアー手配
マチュピチュのツアー手配は、上の画像のINKARI PERUというところでしました。
色々話を聞いていて、料金的に安かったからです。100ドルと聞いてたけど、95ドル(マチュピチュの入場料込)
【ツアー概要】※よく内容を確認して申し込むか判断してください(詳細は後日別記事で)
・55ドル(8600円)
※マチュピチュ入場料は、現地手配(”現金152ソル”≒40ドル≒6200円)
・1泊2日のマチュピチュ
・交通手段はバス+徒歩(いわゆるスタンドバイミー)※水力発電所までバス、以後歩き
・朝6時、ホテルピックアップ
・初日の昼、夜と翌日の朝ごはん
・マチュピチュガイド
・ホテル
予約する際に事前知識として知っておくべき情報があります。自分は知らずに、あっちもわかるだろう体で話すからかみ合わず、困惑しました。
・マチュピチュのルートが複数ある。ルートのことをRutaというらしく、1か2ならいいらしい(1か2は一番メジャーなルート)
・入場時間が色々ある。
・チケットは現地手配で、初日スタンドバイミー後で街で買う。
という感じ。
ルートが複数あり、すべては回れないようです。隣の山のワイナピチュとか?
また、入場時間が10時以降だと、帰りのバスに間に合わないから、もう1泊する必要。つまり、連絡が必要。
という感じ。
このツアー会社が悪いのかわかりませんが、全体的に手際が悪いのでイライラしました。
交通手段だけの手配なら安く済むかも。
予約後に知ったのですが、どうやら往復の交通だけの手配も可能らしい。それなら80ソル≒20ドル(3200円)程度のようです。
実際にマチュピチュに行ってみると、帰りのバスの看板が。片道50ソル(2000円)ということなので、妥当な価格でしょう。ただし、バスの発車時間などはわかりません。
確かに、調べてみれば、マチュピチュ村には某予約サイトで予約でドミトリーが1500円であるし、ガイドはいるのか?という疑問。
55ドル(今回のツアー代)ー20ドル(往復の交通費)=35ドル(5500円)
に、ホテル代、ガイド料、3食と考えれば結構割高な気がします。
ちなみにガイド代は30ソル(1200円)でした。
こういったことって自分から聞かないと教えてくれないので、自分聞きましょう。
電車の旅も可能だけど、高いので却下。
電車の旅もあります。これはわざわざ歩かなくていいという点がメリットでしょう。
しかし、値段が高いので却下。歩かせてもらいます。
クスコの町を町ブラ
先ほどのところでは両替がたくさんあります。旅行会社もたくさんあります。
レート的にはソル→ドルは0.5%くらいいい感じ。逆に、ドルやユーロを両替してもあまりメリットはなさそう。
ちなみに、ペルーの銀行ではドルもキャッシング可能です。
アルマス広場。
アルマス広場からちょいと進むと、有名な12角ある石があります。
テキトーに見てたら、これも12角ですね。誰もいませんでしたが。
これまたテキトーに歩いてたら、ごはん屋さんが。しかも料金もメニューも書いてあるし、スープ、メイン、マテ茶のランチセットで8ソル(320円)
店員もランチか?って聞いてきました。ランチって海外にもあるんだな。
鳥のスープっぽい。
ロコト・レジェーノという大きい唐辛子にひき肉などを詰め、オーブンで焼いたもの。
ペルーは世界でも美食の国らしく、自分の口には会いませんでしたが、これのかりっかりはおいしかったです。
アヒデガジーナという鶏肉と牛乳煮込み。
ランチメニューなのかスープとセットで7ソル(280円)クリームシチューのような感じといえば通じるでしょう。
それにしても、ペルーでは前菜(スープ)と主菜、飲み物がセットになって出てきます。なので、値段の割に安く、満足感が高いです。
写真は撮っていませんが、サンペドロ市場にはいろいろものが売っていました。
ただ、子豚などの顔つきのまんま豚が並んでいたり、ペルーでは食用モルモットが食べられていますが、それもそのままだったりと個人的には衝撃的で心が折れました。
なんのお肉かはわからんが、串焼き。こりこりしていておいしい。1本2ソル(80円)、細いチョリソーは1ソル。
注文すると串焼きとポテトがついてきます。手軽でいいですし、ポテトを落としてしまったら、気にしないで別の取ってってーという感じ、会計時にはリコ?(おいしかった?)っていうふれあい。
夜の町にも繰り出しました。現地女子高生が歩いているくらいなので、そこまで治安に問題はなさそう。
コインを投げていましたが、よくルールがわからんかった。
コカの葉キャンディー2ソル(80円)高山病対策になるのかわかりませんが、買っておきました。
なんてったって、ここで高山病の薬を買おうとすると、1粒3.5ソル(140円)なんですよ。1セットで1400円もするんです。
まとめ
ということで、ペルーのクスコでマチュピチュのツアー手配を行いながら、町ブラをしました。
明日からはマチュピチュだぞ、と思ったのですが、ペルーが嫌いになる事態に。。。
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