【国境越え】エスワティニのマンジニから南アフリカのヨハネスブルクまでのバス移動【SIM有】

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エスワティニ(スワジランド)

サボーナ、世界一周しているほしけんです。

エスワティニの観光も終えたので、ついに行きたくないけど南アフリカに行くことにします。なぜ行きたくないかというと、南アフリカっていう国は犯罪が多いんですよね。

当然ですが、安全に旅行したいわけですが、なかなか厳しい。

本などで読んだ内容では、ホテルからちょっと出たら襲われた、で戻ろうとしたらまた、襲われた。人混みのある日中の街中で複数人に襲われた。というようなことを多く耳にします。

その時の動画が自分よりも大きいおじさん。

サファリのインパラ。こんな自分が凶悪都市に行ったら、真っ先にやられる。。。

自分なんて日本から来た小人ですから、彼ら(ライオン)からすればまだ生まれたてのインパラが来たなと思われ、サクッとやられてしまいます。

自分のルート的に南アフリカの真ん中にあるレソトに行きたい。レソトに行くには、ダーバンのある東か、ブルームフォンテインのある西側という2パターンあるようです。

ただ、東側だと山を登っていくので結構大変であるため、ブルームフォンテインに向かいます。

が、ブルームフォンテインに行くには、治安のよくない南アフリカのなかでも凶悪都市として知られるヨハネスブルクを経由する必要があります(もしくはプレトリア)

ということで、本当はやだなーと思いながら、まずはエスワティニのマンジニからヨハネスブルクに行きました(この記事がかけているので問題なくヨハネスブルクに行き、去ることができました)

エスワティニのマンジニから南アフリカのヨハネスブルクまでの国境越え

エスワティニのマンジニから南アフリカのヨハネスブルクまでは、距離にして430km程度、時間は5時間程度でしょうか。

実際は休憩時間と国境の時間があるので、6時間程度でした。

かんたんに旅行ルートを検索できるサイトも運営しています。

まずはマンジニでチケット手配!偶然にもすぐ出発!!

マンジニのバスターミナルで、チケットを買います。自分は9時くらいに着いたのですが、ヨハネスブルクに行きたいというと、じゃあ350ランド(2800円)とパスポートを渡してくれということで、渡します。

荷物は車後ろの荷台に乗せました。

で、自分はエスワティニの小銭が余っていたので、近くの果物屋さんで消化、帰ってくると、お前待ちだからな!と軽く言われます。

まぁ、運転手もいなかったんですけども。。。

ということで、自分が最後の枠だったようですぐさま出発!

南アフリカの国境でSIMが安く買えた!

マンジニから国境までは1時間程度で到着。エスワティニの出国(なぜかこの後の旅行ルートを聞かれた)と南アフリカの入国を済まします。

南アフリカでは歩いて移動ということが都市によっては危険なので、まずは配車アプリを使えるようにSIMを買いたい!

そう思っていたら、国境にMTNが!

運転手にSIM買う時間ある?と確認して、すぐさま直行。

南アフリカではSIM販売にパスポートは不要で、何ギガほしいのかだけ伝えてお金払い、SIMを渡されるだけの仕組みのようです。

自分は配車アプリを使うだけの利用なので、データはほぼいりません。なんで最小の2GB/週で!と伝えて、キャンペーンか知りませんが2GBが追加された状態で契約完了。

料金は50ランド(400円)と安かったです。

ただ南アフリカ嫌だなーとさっそく思ったのは、この店員の小汚い男がおなかすいたぜーとか、200ランド持ってるならそっちくれてもいいぞーということばかり言ってきて、はぁ、これが南アフリカかと感じました(ほかの女性はそんなことなかったけどね)

両替っぽいのはありません。なので、ランドをエスワティニで手に入れておく必要があるでしょう。

エスワティニに銀行で交換してもらいましたし、ホテルもあれば交換に応じてくれると思います。なんといっても等価なので。

ということで、ヨハネスブルクに向かいます。

バスターミナル内で安全に過ごす。

途中のショッピングモールで休憩をはさみ、自分はビビりながらもサクッとトイレに行き車に戻るという感じ。ビビってます。

なかにはテラス席でご飯食べている人が。。。いいのかなぁ、まだ地方だから。

徐々にヨハネスブルクに近づきます。おぉ、南アフリカは治安は、、、だけどこれまで見てきたアフリカよりも圧倒的に整っているぞ!とも思います。

ついに、ヨハネスブルク。ぱっと見はこれまでのアフリカと近いですが、やはり危険なのでしょう。

ということで、バスターミナルに到着。このバスターミナルはミニバン用の奴なので、まずは大型のバスターミナルに逃げます。

運転手のひとに、どうやって行けばいい?と聞いたら、こいつについて行け!と信頼していたのに、変な奴でした。

変な奴というのは、見た目はまぁ汚いのですが、バスターミナルにしっかり連れて行ってくれ、自分にどこいくんだ?とか聞いてきて、よくわからん質問だからわからんよと言いました。

で、彼はバスターミナルにいる警備員に自ら話しかけ、事情を説明します。

と警備員、すかさず応援要請し、6人くらいに囲まれ、警備員にチケットはここだ、そしてここで座っていれば安全だ!と言われます。

その間、彼は警備員に外に連れてかれてましたが、最後にお前はここにいれば安全だ!なにか困ったらまた聞きにくるといいとだけ言い、去っていきました。お金も求めないなんて。

という良い人なのか、悪い人なのかわからない変な人に絡まれたのでした。

ちなみに、警備員に聞いたら、ここは安全だからな!お前の夜行バスの時間までいても問題なしと言っていました。

そもそも、運転手がどこに着くにもエスワティニの言語でだけ言って、自分には何にも言ってくれない。英語話せるはずなのに。そういう意地悪なひとだったのかなーとおもいます、もしくは自分が運転を待たせたから?

ちなみに、自分がビビってたミニバンから大型バスターミナルまでは全然近いです。画像右側の車から階段を下りて、左に行くだけです。

たったこれだけだったなら、教えてくれればよかったのに。

まとめ

ということで、エスワティニのマンジニから南アフリカのヨハネスブルクまでの国境越えでした。

うーん、ヨハネスブルクに来てしまった。という思いがあり、早く去りたい、でも夜行バスまでの時間がまだいっぱい(ヨハネスブルクに着いたのは15時で、夜行バス出発は22時)

という感じでバスターミナル内で静かに本を読んでいました。

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