こんにちは、世界一周しているほしけんです。
ボツワナのカサネでサファリを満喫し、リビングストンに戻ってきました。
このあとは、ジンバブエに行きたいと思います。
そして、今回の国境越え、ヴィクトリアフォールズを無料で楽しめるという特典付きなのです。
ということで、ザンビアのリビングストンからジンバブエのヴィクトリアフォールズの国境越えについて紹介します。
ザンビアのリビングストンからジンバブエのヴィクトリアフォールズの国境越え
ザンビアのリビングストンからジンバブエのヴィクトリアフォールズは、距離的には14kmで、時間的には1時間かからずで行けちゃう距離です。ぶっちゃけ歩いてでも行ける。
とはいえ、国境なので時間はかかりますし、ヴィクトリアフォールズを堪能するので3時間くらいを考えておくといいでしょう。
【リビングストン🇿🇲→ヴィクトリアフォールズ🇿🇼の国境越え】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) February 26, 2024
💰12クワチャ
⏰3hくらい(のんびり散歩して)
🚌リビングストンhttps://t.co/8D15rAKXGo
🚌国境手前https://t.co/m5b54UKX9N
相乗りで国境付近まで。到着したら、北にある線路を超えた道路へ。
これを左に進むと国境! pic.twitter.com/uTdP14LNwH
乗り合いバンで国境まで移動
どうでもいいのですが、ハングリーライオンという南部アフリカで有名なファストフードチェーンを利用したく、食べてみました。
BIG BOSSセット69クワチャ(450円)自分にしては奮発しました。
こういうのって中を期待してなかったのですが、なかなか部厚いフライドチキンが入ってました。
おいしいけど、自分はこういうご飯はあまり好きではないので(味は好きだけどローカルではないから)もう食べないかなー。
リビングストンから国境までの乗り合いバンは、この場所から出発します。ボツワナのカサネに行った時と近いです。さっきのハングリーライオンも近い。
また、行き先がVICFALLと書かれているのでわかりやすい。料金は12クワチャ(80円)でした。
ここらへんで降ろされますので、北に向かって線路を超えて、国境のある大通りに行きます。
案内してやるから飲み物くれ、ってやつがいました。いや、そこに道あるじゃんと断ったら、蛇に気をつけろと言われました。
大通りを進んでいくと、ザンビアの出国ブースがあります。
手前にはザンビア側のヴィクトリアフォールズの入り口もありました。
という感じで、無事出国。
ヴィクトリアフォールズを無料で楽しむ。
続いて、ジンバブエに入国するわけですが、橋を渡る必要があります。
で、ここからヴィクトリアフォールズが無料で見れるんですね。遠いけど。
遠くからでも壮大なのはわかります。自分なんて2往復しましたからね。
たまに水しぶきが届いてきました。
反対側はこんな感じになってます。ツアーっぽいボートがあったり、バンジージャンプもやれるようです。
橋の途中でジンバブエに入ります。
ここでいうのもあれなのですが、実はここジンバブエに入国しなくても来ることができるようです。
というのも、ザンビアの出国ブースで別の紙きれにスタンプを押してもらい、ここまでいってザンビアに帰ることができるらしいです。
なので、ここからの景色も楽しむのもいいのでは?と思います。
逆サイドのジンバブエも同様のことをやっている感じでした。
アライバルビザ取得してジンバブエに入国。
ジンバブエは人生80か国目の国。
アライバルビザが取得可能で、30ドル現金払いでした。
流れとしては、パスポートを見せて申込用紙を記入し、再度提出し、ビザゲットって感じでした。
ジンバブエでは米ドルが基本的に使われているので、おつりも米ドルで帰ってきます。
あと、アフリカ諸国できれいな米ドルでないと使えないことがほとんどでしたが、ジンバブエでは日常的に米ドルが使われており、かなーり汚い。なので、ちょっと切れている奴などはここで使えます。
今回泊まる街は、ヴィクトリアフォールズという街なのですが、名前から察する通り国境から30分くらいで中心部に行けますので、歩いていきました。
が、ヴィクトリアフォールズのオフシーズンらしく、稼げないんだーっていうひとが多かった印象。
彼らはハイパーインフレ時の旧ジンバブエを売ってこようとします。粘れば、複数枚で1ドルで売ると言ってましたが、彼ら本当に困っているんかな。
まとめ
ということで、ザンビアのリビングストンからジンバブエのヴィクトリアフォールズの国境越えでした。
無料でヴィクトリアフォールズを堪能できますし、単にヴィクトリアフォールズを観光したい人もこの方法で格安で行くことができます。
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