こんにちは、世界一周中のほしけんです。
自分が実際に世界一周している間に利用している、海外旅行するときに入れておきべきアプリを紹介します。
これらを事前にダウンロードしておくだけで、旅行は大いに楽になります!
【便利】海外旅行のオススメアプリ一覧
基本
Google Map
おそらくすべてのスマホユーザーが入れているであろうアプリですが、紹介します。
このアプリ含め地図アプリは、GPSの機能を使っています。
このGPSを利用するのにインターネット回線は必要ありません。つまり、SIM契約などはなしで利用可能。
そのため、単に現在地を確認したり、事前にピン止めしておいた場所に向かうための地図として見るのであれば問題なく利用できます。
自分の場合、事前に行きたい場所にお気に入り設定、必要であればそのルートをスクショ。あとはその目的地に行くという感じで旅行しています。
maps.me
またもや地図アプリですが、Googlemapでは対応できない部分を補完します。
例えば、オフラインのGooglemapではルート検索、車や徒歩での時間は出てきませんが、Mapsmeで張れば表示されます。
また、山登りの場合、Googlemapはルートがない場合があります。しかし、maps.meの場合、登山ルートも載っていることがあります。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/10/Screenshot_20230801-104632-461x1024.png)
自分はネパールにあるエベレストベースキャンプのときや、キルギスのアラカル湖のときに利用しました。
上の画像の点線が実際の登山で通ったルートです。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot_20240605-153049-461x1024.jpg)
また、国によってはGooglemapでルート検索してもバス番号などでないのに、表示されることがあります。上の画像はキューバです。イランでもメトロのルートが出たりしました。
こちらもGPSを利用するため、オフラインでの利用が可能ですが、事前にマップデータをダウンロードしておかないといけないので注意が必要です。
yandex map
最後の地図アプリですが、これは旅行先が中央アジア(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン)の場合に入れるべきアプリです。
というのも中央アジアの場合、Googlemapでルート検索しても徒歩は表示されますが、バスの表示はありません。
しかし、yandex mapであればローカルバスの番号やルートがしっかり出てきます。
Google翻訳
こちらも多くの人がダウンロードしていると思いますが、1つテクニック。
Google翻訳は事前に言語をダウンロードしておくことで、オフラインでの利用が可能です。つまり、どこでも翻訳が可能です。
いろんな国を旅していて困るのが言語。自分は英語であればある程度話せますが、ほか言語はできません。
なので、よく利用しています。特にロシア圏や中南米は英語がほぼ通じませんので、まずロシア語とスペイン語は最初にダウンロードしておくべきです。
また、相手にタイプしてもらう場合、自動的にキーボードがその言語に切り替わるので便利です。
世界的に使われているメッセンジャーアプリ。平たく言えば、LINEです。
これはただのメッセージを送れるアプリではなく、LINEと同じくインターネット環境下であれば電話も可能です。
まれにホテルによっては連絡をこちらでしてくることもあるので、登録をしておきましょう。
skype
通話アプリ。のちに紹介する楽天モバイルでない場合、海外からの通話はかなり高額です。
また、LINEの電話は基本的に電話番号という仕組みでないため、日本の会社に連絡などはできません。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/07/スクリーンショット-2024-07-01-194943-1024x412.png)
しかし、skypeであれば、有料にはなりますが、かなーり安く通話が可能です。wifiなどのインターネット環境下であれば利用ができます。
例えば、日本の固定電話の場合、1分2.44円。携帯の場合は11.67円と激安です。これは海外からかけてもこの料金です。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/07/スクリーンショット-2024-07-01-195002-1024x488.png)
また、1か月無制限のプランもありますが、クレジットを購入して必要な時に利用することも可能。600円で購入でき、さきほどの固定電話に電話する場合、3時間通話が可能です。
3時間って、、、十分すぎやしませんか?
利用するときは基本的に何かトラブルや保険関連の連絡でしょうから、その時だけ無制限プランに加入するとかでもいいかなーと自分は思います(日本の固定電話に対して無制限のプランは、1か月404円!!)
Gmail
こちらもほぼ全員利用しているアプリかと思うので、解説はしません。
が、自分はYahooのメールアプリも使っていますが、海外の場合正直使いにくいです。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/10/Screenshot_20231003-173656-554x1024.png)
その理由としてインターネット環境でない場合、メールが開けなかったり、ロード中になったり、PDFを開けなかったりとすることがあります。
逆にGmailは問題なく利用できますので、海外の場合はこちらをオススメします。
Google photo
こちらも説明は不要でしょう。撮った写真や画像を保存できます。
楽天link
楽天モバイルの通話サービス。楽天モバイル契約者のみ利用可能です。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/10/スクリーンショット-2023-10-11-185945-1024x452.png)
楽天linkを利用した場合、上記の表のようにアンドロイドであれば発信・着信無料。iphoneの場合は発信のみ無料となります。
現在は異なりますが、下記のように旅行中利用するといいと思います。
・メイン電話番号→好きな通信キャリア(楽天除く)※維持費無料のpovoがいいかな。
・サブ電話番号→楽天
この理由として、楽天モバイルの場合、電波が入らない国が意外とあります。例えば、中央アジアは✖です(海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイル (rakuten.co.jp))
その場合、SMSの受信もできなくなります。たまに、SMS認証が必須なサイトなどある場合これは不便です。
逆に、ほか通信キャリアはつながることが多いです。
これはおそらくの推測ですが、メジャーな通信キャリアは各国のキャリアと提携しているが、楽天はまだ期間が短く提携できていないと感じています。
ちなみに、インターネット回線なくても電波が入ればSMSは受信できます。
notion
このアプリはいろいろなことができます。例えば、表を作ったり、サイトをダウンロードしたり、、、です。
観光スポットの行き方や空港から市内への移動方法などのサイトをダウンロードしておくことで、インターネット環境下でなくても見ることが可能です。
マネー・決済
Revolut
自分が日常的に海外の決済で使っているアプリ。
現地レートで手数料なく決済が可能です(週末1%)通常クレジットカード決済の場合、数%の手数料がかかることが多いですが、0%というのは大きいです。
また、決済のみならず、ATMでの現金引き出しも可能です(自分は試したことがないため、実際は不明)
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/07/Screenshot_20240701-192148-461x1024.jpg)
物理カードもあり、かつ、アプリ内で複数のバーチャルカードを持つことも可能です。自分は海外サイトの不正利用を防ぐため、国内用やサブスク用、海外用で分けています。
・スタンダード→物理カード
・サブスク用→文字通り
・海外用→海外のオンライン決済をするとき(航空券、VISAなど)
・ホテル→某予約サイトの予約※過去にカード情報の流出が問題となったため
もし仮に海外用やホテル用で不正利用があっても、そのカードを停止すれば対処可能ですし、ほかサブスクなどの決済方法を変更する必要はないと考えています。
ほかにも、1回限りで番号が変わるバーチャルカードもある点もいいですし、アプリから利用制限や金額の上限などの設定が可能なのでセキュリティが高いです。
IDARE
IDAREでは、今後変更となる可能性はございますが、現在のところ、海外利用において事務手数料を頂戴しておりません。
海外のお店でも利用できますか? – IDARE (zendesk.com)
自分は今回の渡航に持っていっていませんが、物理カードとバーチャルカードがあるカードです。
こちらも海外決済の手数料なく、かつ、VISAなので幅広く利用できると考えられます。
さらに年間2%の利息が手に入るのもいい点です。
ただし、IDAREはプリペイドカードなので使えない場所があることがデメリットとして挙げられます。
![ほしけん](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_0013-e1691941845440-150x150.jpg)
よかったら下のリンクから作成してください。
セディナ
海外の現地通貨を手に入れるときに使っているのが、セディナカードです。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/10/Screenshot_20230927-203336.png)
このアプリから繰り上げ返済することで、両替するよりも各段に手数料を抑えることが可能です。
currency
世界の通貨のレートを一括で見れるアプリ。この値段は日本円でいくら?のように利用することも可能です。
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2024/07/Screenshot_20240701-193113.png)
日本円に換算するだけなら別にいいのですが、ここで両替するときにどれだけ損失があるのか計算する方法を教えます。
例えば、現在滞在しているグアテマラの国境で、1ドルを両替したいと話したら、1ドル=7.5ケツアールと言われました。
果たしてこれはレート的にどれくらい損失があるのでしょうか。このアプリなら一発で計算が可能です。
今回のように1ドル=7.5ケツアールであれば、ケツアールの部分に7.5に入力します。そうすると、ドルの数値が0.964と出てきました。
これは3.36%(0.964-1)の手数料がかかるということを意味します。
逆にこのように入力をして、今回のドルの部分が1よりも大きい数字が出れば、それは両替するだけで利益が出るということを意味します。世界一周で、モザンビークやボリビアは1よりも大きい数字でした。
Zaim
このアプリは家計簿アプリですが、日本円だけでなく海外の通貨による登録も可能です。そのときのレートで自動的に日本円に換算してくれます。
海外旅行をするとついついいくら使っているのかわからなくなりますが、これで管理することが可能です。
交通
skyscanner
航空券比較アプリ。出発地を選択し、目的地を決めるだけでいつが安いのかなど一括で見れます。
また、目的地を定めなくても、一覧で候補を挙げてくれる点も面白い。
え、この距離でこの値段ですか!!っていうお宝ルートも見つかるときがある。
アプリではないですが、Google flightを自分は併用して使っています。最近はちょっと使いずらくなっている傾向にあります。。。
Ryanair
アンドロイド版し見つかりませんでしたが、ヨーロッパのLCCであるRyanairを利用する場合は必須です。
チェックインはPCやスマホで可能なのですが、アプリ以外ではチケットを印刷する必要が出てきます。チケットを印刷しなかった場合、罰金がかかります。
アプリであれば、搭乗券が表示され、印刷の必要がありません。
Uber
配車アプリ。タクシーでぼったくられたり、言語が通じなくてもOK、カードで払えたりとメリットが多い。
ただし、国によっては(特に新興国)現金でほしいといってくることもある。
国によって使える配車アプリが違うので、grabやyondex go(中央アジア)もあるといい。
Flixbus
ヨーロッパで強いバスの予約アプリ。
東ヨーロッパの場合はアプリではなく、ブラウザからだと見つかります。
自分はこちらと併用して比較しています。こちらのほうが幅広いことがある。
アフリカなどで使えたりしました。
Priority Pass
空港のラウンジについて情報がまとまっているアプリ。
オフラインでもラウンジの位置などの情報がみれる。
ホテル
Booking.com
ホテル探しにまず使います。
相場を知って、交渉したりも可能です。ただ、何回か利用することで会員ランクが上がり、ホテルで直接予約するよりも安くなることが多いです。
ほかにはagodaを利用しています。
航空券やホテル予約するとき、Booking.comやTrip.com、Expediaなどを利用すると思います。そのときこのハピタスを経由すると、5%(タイミングによりけり)もポイントが手に入ります。
1年間旅行で、1泊1000円・5%ポイントが入る場合、約2万円分のポイントが手に入ります。登録しないと手に入らないので、いますぐ登録しましょう!!
![ほしけん](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_0013-e1691941845440-150x150.jpg)
エンタメ
Polarsteps
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/10/Screenshot_20231011-194909.png)
![](https://freetravel-guy.com/wp-content/uploads/2023/10/Screenshot_20231011-194929-790x1024.png)
旅行したルートをGPSを使って自動的に記録してくれるアプリ。
必要はないですが、あーこういうルートで旅行したんだななどとわかる点も面白いし、行った国や数の管理もしてくれます。
自分で行った国を塗りつぶす場合は、beenがいいでしょう。
prime video
所詮、世界一周なんて基本的に移動時間です。
こういったコンテンツを楽しむ時間としてピッタリではないでしょうか。
ダウンロードも可能なので、オフラインでも利用可能です。
surfshark※利用してましたが、無料で利用できる別VPNを紹介します。
VPNというアプリ。
VPNというと聞きなじみがないですが、例えば海外にいるときは日本のTVやサイトを見ることができないことがあります。
具体的に言えば、TVerという日本のTV番組アプリがそれに該当します。
しかし、このVPNを利用し日本に設定することで、あたかもインターネットを日本からつないでいるようにすることができるのです(細かい技術面は解説しません)
その結果、TVerなどを視聴することができるということです。
また、上で上げたPrime videoも日本でのサービスになっているため、VPNをつながないとダウンロードができません。
VPNの別の面で、海外にいると公共wifiに接続することになると思いますが、この公共wifiはセキュリティのリスクが高く、悪意のある人がいる場合、データを抜き取ることも可能です。
VPNを接続することで、その被害を避けることが可能です。
Proton VPN
先ほどのSurfsharkを利用していましたが、期限が切れたのでこちらに乗り換えました。
使ってみた感想としては、無料なので気になる点もあるが、十分使えるということです。
・日本と接続可能(TVerなど日本のサイトも開ける)
・無料で利用ができる(スマホであれば登録すら不要)
・日本など特定の場所に接続するには時間がかかる。自動接続のため、選択ができない。
まとめ
ということで、自分が世界一周で使っているアプリの紹介でした。
昔はスマホすらなかった時代(自分が最初に海外に行ったときは、スマホはありましたが一般的ではなかった)なので、今考えればかなーり旅行は余裕。
今回紹介したのは、自分が実際に世界一周で使っているアプリなので、ぜひとも利用してみてください。
読んでくれて、ありがとうございました。
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