こんにちは!世界一周中のほしけんです。

海外旅行で便利なアプリってないかしら?

世界一周した自分が、海外旅行に便利なアプリを紹介しますよ
自分が実際に世界一周している間に利用している、海外旅行するときに入れておきべきアプリを紹介します。
これらを事前にダウンロードしておくだけで、旅行は大いに楽になります!
世界一周経験者が使った!海外旅行のオススメアプリ・サイト一覧
日常的に使うアプリ
Google Map
このアプリ含め地図アプリは、GPSの機能を使っています。
このGPSを利用するのにインターネット回線は必要ありません。つまり、SIM契約などはなしで利用可能。
そのため、単に現在地を確認したり、事前にピン止めしておいた場所に向かうための地図として見るのであればネットなしで使えます。
自分の場合、事前に行きたい場所にお気に入り設定、必要であればそのルートをスクショ。あとはその目的地に行くという感じで旅行しています。
maps.me
同じく地図アプリですが、Googlemapでは対応できない部分を補完します。

例えば、オフラインのGooglemapではルート検索、車や徒歩での所要時間は出てきません。が、maps.meであれば表示されます。
maps.meの場合、バスルートもオフラインで表示されます。さらに、イランやキューバといったGooglemapで検索しても出てこないバスやメトロのルートが出たりしました。

maps.meのすごさはこれだけではありません。
山登りの場合、Googlemapはルートがない場合があります。しかし、maps.meの場合、登山ルートも載っていることがあります。
自分はネパールにあるエベレストベースキャンプのときや、キルギスのアラカル湖のときに利用しました。
こちらもGPSを利用するため、オフラインでの利用が可能です。しかし、事前にマップデータをダウンロードしておかないと全く使えないので注意が必要です。

旅行先を決めたら事前にダウンロードしておくといいよ
yandex map
最後の地図アプリですが、これは旅行先が中央アジア(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン)の場合に入れるべきアプリです。
というのも中央アジアの場合、Googlemapでルート検索しても徒歩でのルートは表示されますが、バスの表示はありません。

しかし、yandex mapであればローカルバスの番号やルートがしっかり出てきます。
Hoodmap(サイト)

このサイトは海外の地域の情報(エンタメ、治安など)が表示されます。
自分が旅行中に行ったコロンビアのボゴタです。ホテルの人に南にはいかないでと言われたので、調べてみましたが”not rich at all(完全に裕福ではない)”という記載が。

メキシコシティでは、Don’t ever go,ever(絶対行くな)とかSay goodbye to you iPhone(iPhoneにさようならを),Grand theft auto-mexico cityと書かれていますね。
まー、治安は良くないのがわかります。ここでは治安の悪い部分をあげていますが、お金持ち地域とかかれているところもあるので、そういった場所に泊るとかも一案です。
New York City Neighborhood Map (hoodmaps.com)
Google翻訳
Google翻訳は事前に言語をダウンロードしておくことで、オフラインでの利用が可能です。
いろんな国を旅していて困るのが言語。自分は英語であればある程度話せますが、ほか言語はできません。
特にロシア圏や中南米は英語がほぼ通じませんので、よくGoogle翻訳を活用しました。
まずロシア語とスペイン語はダウンロードしておきましょ!

中南米はマジで英語通じないからな!
簡単なスペイン語は覚えておくと便利です。
世界的に使われているメッセンジャーアプリ。平たく言えば、LINEです。
メッセージを送れるだけでなく、LINEと同じくインターネット環境下であれば電話も可能です。
ホテルやツアー会社によってはwhatsappで連絡してくることもあるので、登録をしておきましょう。
skype
通話アプリ。のちに紹介する楽天モバイルでない場合、海外から日本への通話はかなり高額です。
また、LINEの電話は基本的に電話番号という仕組みでないため、日本の会社に連絡などはできません。

skypeは有料にはなりますが、かなーり安く通話が可能です。しかも、wifiなどのインターネット環境下であれば利用ができます。
例えば、日本の固定電話の場合、2.44円/分。携帯の場合は11.67円/分と激安です。これは海外からかけてもこの料金です。
グアテマラ旅行中、日本からの電話に出る必要があったのですが、270円/分でした。。。泣
料金は異なりますが、旅行中に現地の会社などに連絡することも可能です。

プランとしては、チャージ式、無制限などあります。自分はクレジット(チャージ式)をオススメします。
一番安いクレジットが600円で購入でき、さきほどの固定電話に電話する場合、3時間通話が可能です。
3時間って、、、十分すぎやしませんか?
利用するときは基本的に何かトラブルや保険関連の連絡でしょうから、その時だけ無制限プランに加入するとかでもいいかなーと自分は思います。
余談ですが、日本でも携帯電話番号から通話するのではなく、Skypeを使って通話料を節約しています。ってか、日本の通話無制限プランより安くね!(日本の固定電話に対して無制限のプランは、1か月404円!!)
楽天link
楽天モバイルの通話サービス。楽天モバイル契約者のみ利用可能です。

楽天linkを利用した場合、アンドロイドであれば発信・着信無料。iphoneの場合は発信のみ無料となります。
現在は異なりますが、下記のように旅行中利用するといいと思います。
・メイン電話番号→好きな通信キャリア(楽天除く)※維持費無料のpovoがいいかな。
・サブ電話番号→楽天
この理由として、楽天モバイルの場合、電波が入らない国が意外とあります。例えば、中央アジアは✖です(海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイル (rakuten.co.jp))
その場合、SMSの受信もできなくなります。たまに、SMS認証が必須なサイトなどある場合これは不便です。
逆に、ほか通信キャリアはつながることが多いです。
これはおそらくの推測ですが、メジャーな通信キャリアは各国のキャリアと提携しているが、楽天はまだ期間が短く提携できていないと感じています。
ちなみに、インターネット回線なくても電波が入ればSMSは受信できます。
Gmail
自分はYahooのメールアプリも使っていますが、海外の場合正直使いにくいです。

その理由としてインターネット環境でない場合、メールが開けなかったり、ロード中になったり、PDFを開けなかったりとすることがあります。
逆にGmailは問題なく利用できますので、海外の場合はこちらをオススメします。
Google photo
撮った写真や画像を保存できます。
notion
このアプリは表を作ったり、サイトをダウンロードしたり、チェックリストを作ったりすることが可能です。

観光スポットの行き方や空港から市内への移動方法などのサイトをダウンロードしておくことで、インターネット環境下でなくても見ることが可能です。
自分は想定するルートの行き方、街の情報などを事前にnotionに入れておき、移動中に確認とかしていました。
あとは、旅行の日程(特に飛行機の予約があるとき)を計画するのに使いました。
マネー・決済
Revolut
自分が日常的に海外の決済で使っているアプリ。
現地レートで手数料なく決済が可能です(週末1%)通常クレジットカード決済の場合、数%の手数料がかかることが多いですが、0%というのは大きいです。
また、決済のみならず、ATMでの現金引き出しも可能です(自分は試したことがないため、実際は不明)

物理カードもあり、かつ、アプリ内で複数のバーチャルカードを持つことも可能です。自分は海外サイトの不正利用を防ぐため、国内用やサブスク用、海外用で分けています。
- スタンダード→物理カード(スーパーなど)
- サブスク用→日本の携帯代など
- 海外用→海外のオンライン決済(航空券、ビザ代など)
- ホテル用→ホテル予約サイト専用 ※過去にカード情報の流出が問題となったため
もし仮に海外用やホテル用で不正利用があっても、そのカードを停止すればそれ以降は不正利用を防げます。また、各カード毎に上限額が決められるので、安心して利用できます。
また、不正利用されても、サブスクなどの決済方法を変更する必要はないのも便利な点です。
ほかにも、1回限りで番号が変わるバーチャルカードもある点もいいですし、アプリから利用制限や金額の上限などの設定が可能なのでセキュリティが高いです。
IDARE
IDAREでは、今後変更となる可能性はございますが、現在のところ、海外利用において事務手数料を頂戴しておりません。
海外のお店でも利用できますか? – IDARE (zendesk.com)
自分は今回の渡航に持っていっていませんが、物理カードとバーチャルカードがあるカードです。
こちらも海外決済の手数料なく、かつ、VISAなので幅広く利用できると考えられます。さらに年間2%の利息が手に入るのもいい点です。
ただし、IDAREはプリペイドカードなので使えない場所があることがデメリットとして挙げられます。
そのデメリットをRevolutや他のクレジットカードで補完するといいでしょう。

よかったら下のリンクから作成してください。
セディナ
海外の現地通貨を手に入れるときに使っているのが、セディナカードです。

このアプリから繰り上げ返済することで、両替するよりも各段に手数料を抑えることが可能です。
セディナカード含めた海外キャッシングについてはこちらにまとめています。
currency
世界の通貨のレートを一括で見れるアプリ。この値段は日本円でいくら?のように利用することも可能です。

両替するときに、どれだけ損失があるのか計算する方法を教えます。
例えば、現在滞在しているグアテマラの国境で、1ドルを両替したいと話したら、1ドル=7.5ケツアールと言われました。
果たしてこれはレート的にどれくらい損失があるのでしょうか。このアプリなら一発で計算が可能です。
今回のように1ドル=7.5ケツアールであれば、ケツアールの部分に7.5に入力します。そうすると、ドルの数値が0.964と出てきました。
これは3.36%(0.964-1)の手数料がかかるということを意味します。
ラパスの街を歩いてたらレートこんな感じ。
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) April 25, 2024
ボリビアーノからドルにすればよくね?と思ったけど、それはできないと言われた。なら書くなとも思ったが。
ユーロレート良すぎ!+24%なんだが!!
結論
【ラパス行くなら、ユーロ・ソル・レアル持ってけ!】
なんでペルーソルが強いんだろ。 pic.twitter.com/V2JSjgUvuj
逆にこのように入力をして、今回のドルの部分が1よりも大きい数字が出れば、それは両替するだけで利益が出るということを意味します。
世界一周で、モザンビークやボリビアは1よりも大きい数字でした。
Zaim
このアプリは家計簿アプリですが、日本円だけでなく海外の通貨による登録も可能です。そのときのレートで自動的に日本円に換算してくれます。
海外旅行をするとついついいくら使っているのかわからなくなりますが、これで管理することが可能です。
交通
skyscanner
航空券比較アプリ。出発地を選択し、目的地を決めるだけでいつが安いのかなど一括で見れます。
また、目的地を定めなくても、一覧で候補を挙げてくれる点も面白い。
え、この距離でこの値段ですか!!っていうお宝ルートも見つかるときがある。
アプリではないですが、Google flightを自分は併用して使っています。最近はちょっと使いずらくなっている傾向にあります。。。
Ryanair
ヨーロッパのLCCであるRyanairを利用する場合は必須です。

アプリ以外ではチケットを印刷する必要が出てきます。チケットを印刷しなかった場合、罰金がかかります。
アプリであれば、搭乗券が表示され印刷の必要がありません。
Uber
配車アプリ。タクシーでぼったくられたり、言語が通じなくてもOK、カードで払えたりとメリットが多い。
ただし、国によっては(特に新興国)現金でほしいといってくることもある。
国によって使える配車アプリが違うので、grabやyondex go(中央アジア)もあるといい。
Flixbus
ヨーロッパで強いバスの予約アプリ。
東ヨーロッパの場合はアプリではなく、ブラウザからだと見つかります。
自分はこちらと併用して比較しています。こちらのほうが幅広いことがある。
アフリカなどで使えたりしました。
Priority Pass
空港のラウンジについて情報がまとまっているアプリ。
オフラインでもラウンジの位置などの情報がみれる。
ホテル
Booking.com
ホテル探しにまず使います。
相場を知って、交渉したりも可能です。ただ、何回か利用することで会員ランクが上がり、ホテルで直接予約するよりも安くなることが多いです。
ほかにはagodaを利用しています。
航空券やホテル予約するとき、Booking.comやTrip.com、Expediaなどを利用すると思います。そのときこのハピタスを経由すると、5%(タイミングによりけり)もポイントが手に入ります。
1年間旅行で、1泊1000円・5%ポイントが入る場合、約2万円分のポイントが手に入ります。登録しないと手に入らないので、いますぐ登録しましょう!!

Sleeping in airport(サイト)
The Guide to Sleeping in Airports
空港泊を考えているときに使えるサイト。

安全で静かだけど、寒いよー。って書いていますね。つまり、条件は悪いかもだけど泊まれることがわかります。

日本の福岡空港は22:30には閉鎖されるため、宿泊はできないということがわかります。
ほかにもラウンジ情報だったり、そういう情報もあるので、空港泊を考えているときは参考に。
エンタメ
楽天マガジン
雑誌アプリ。有料ですが、雑誌が大量に読めるので自分は契約しています。
- 楽天モバイル利用者:年間4070円、月額422円
- 一般:年間5500円、月額572円 ※2024.9~
また、使い勝手は、、、と思う部分もありますが、事前にダウンロードしておけばオフラインでも読めるので、海外旅行時にはぴったりです。

るるぶなどの旅行雑誌も読めるほか、最近地球の歩き方も読めるようになりました。
これは世界一周旅行者にとっては朗報じゃないでしょうか。あの重い本を持ち歩かなくて済むんですからね。
ちなみに執筆時現在の2024.8では
アメリカ(サンフランシスコ、ボストン)、タイ、台北、北京、シドニー&メルボルン、ロンドン、中央アジア、マドリード、南仏
となっています。初回31日は無料ですし、1か月の契約も可能なので、旅行先に当てはまれば利用するのもありでしょう。
Polarsteps

旅行したルートをGPSを使って自動的に記録してくれるアプリ。

必要はないですが、あーこういうルートで旅行したんだななどとわかる点も面白いし、行った国や数の管理もしてくれます。
自分で行った国を塗りつぶす場合は、beenがいいでしょう。
prime video
所詮、世界一周なんて基本的に移動時間です。
こういったコンテンツを楽しむ時間としてピッタリではないでしょうか。
ダウンロードも可能なので、オフラインでも利用可能です。
Amazonプライムビデオの登録はこちら。
surfshark※利用してましたが、無料で利用できる別VPNを紹介します。
VPNというアプリ。VPNというと聞きなじみがないですが、例えば海外にいるときは日本のTVやサイトを見ることができないことがあります。
具体的に言えば、TVerという日本のTV番組アプリがそれに該当します。
しかし、このVPNを利用し日本に設定することで、あたかもインターネットを日本からつないでいるようにすることができるのです(細かい技術面は解説しません)
その結果、TVerなどを視聴することができるということです。
また、上で上げたPrime videoも日本でのサービスになっているため、VPNをつながないとダウンロードができません。
VPNの別の面で、海外にいると公共wifiに接続することになると思いますが、この公共wifiはセキュリティのリスクが高く、悪意のある人がいる場合、データを抜き取ることも可能です。
VPNを接続することで、その被害を避けることが可能です。
紹介リンクを貼っていますが、自分は次のProtonVPNを使っています。
Proton VPN
先ほどのSurfsharkを利用していましたが、期限が切れたのでこちらに乗り換えました。
使ってみた感想としては、無料なので気になる点もあるが、十分使えるということです。
- 無料で利用ができる
- 日本と接続可能(TVerなど日本のサイトも開ける)
- 日本など特定の場所に接続するには時間がかかる(自動接続のため、選択ができない)

Surfsharkと比べれば劣るところもあるけど、無料なので文句なし!
まとめ
ということで、自分が世界一周で使っているアプリの紹介でした。
昔はスマホすらなかった時代(自分が最初に海外に行ったときは、スマホはありましたが一般的ではなかった)なので、今考えればかなーり旅行は楽すぎる気がする。
今回紹介したのは、自分が実際に世界一周で使っているアプリなので、ぜひとも利用してみてください。
読んでくれて、ありがとうございました。
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