こんにちは、ほしけんです。
海外では日本語は通じません。海外では基本的に英語が使われています。
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昨今、翻訳アプリのおかげで外国語を話せなくとも、現地の人とコミュニケーションをとることが用意になりました。
しかし、いちいちアプリを使ってコミュニケーションをとるのは正直手間ではあります。
海外旅行行くし、英語が話せるようになりたいなぁ
英語、、、話せるようになりたいな。。。
英語が話せる!ってなんだか憧れではないでしょうか。かっこよくないですか?
かっこいいとかはおいておいて、現代において海外の人とコミュニケーションをとる必要が出てくるタイミングは多くなったでしょう。
そのため、英語が話せると仕事への評価にもつながるはずです。
また、海外旅行時が楽になるだけではなく、現地民と話すことで得られる情報が手に入ったりととてもメリットがあります。
英語話せると、旅行にも役立つし、仕事にもつかえる!
なにより、かっこいい!
自分は中学生の時から学校の授業で英語を勉強はじめ、30代となりやっと英語が話せるようになりました。
習得には時間がかかりますが、自分は独学で英語が話せるようになりました!
今回はそんな自分が独学で英語を話せるようになった勉強方法、この勉強をしておけばよかったという点を解説していきたいと思います。
英語が話せるようになった勉強ステップ
自分の英語レベルと勉強歴
英語勉強歴
- 中学生:学校と塾で勉強を始める。成績悪
- 高校生:なんとか文法は理解できたが、意味がわからない。。。
- 大学生:TOEICを受け300点台。英語論文を読む日々。
- 社会人:オンライン英会話などをやりつつ、英語を勉強し始める。
- 退職後:世界一周中で英語が話せるようになったと実感。TOEICも750点に!
ま、ざっくり書きましたが、自分は英語は全然ダメダメから始まり、なんとかしがみついて話せるようになったという感じ。
なので普通の人よりも時間がかかっています。中学から考えれば20年くらいでしょうか。。。泣
実際には社会人になってからちゃんとやり始めたので、習得まで5年くらいでしょうかね。5年間の間でも勉強方法をいろいろ模索してました。
そんな自分が海外で英語が通じない国にいくと、マジかー英語通じないのか、、、なーんて思うくらいにまで成長したのです。
英語レベル「日常会話ができ、意見が言える」
自分は英語が話せるといいましたが、レベルとしては『日常会話が成立し、議論など自分の意見が言える』というものです。
そのため海外旅行ではほぼ問題なく、英語でのやり取りが可能です。
しかしながら、英語話者のスピード感や訛りといった部分に関してはついていくことができないので、聞き直すことになります。
また、ぺらぺらぺら~というような長ーい内容に関しても苦手です。
そのため、仕事で英語の会議があって参加したことがありますが、まーついてけなかったです。
ここらへんもこの記事内で触れ、慣れる程度まで持っていけるように勉強法を紹介します。
英語は苦手。いまだに3単元のSが理解できない。。。
中学の学校の授業から英語勉強が始まったわけですが、当時から全く理解できませんでした。
例えば、3単元のS。どのタイミングでそうなるのか理解不可能。SVOとかSVOCとか理論では理解できるけど、意味が分からん状態。
そんな感じなので、中学生の時に通っていた塾では英語以外は成績が良かったのに、英語は一番下のクラスにいました。
なんで日本語も流ちょうに話せない(たまに友人からお前何言ってるかわからないと言われる)自分が、英語なんて話せるわけないだろう!と思っていました。
つまり、自分は全く英語は好きではないということ。全く、得意であった、センスがあったことはないことは理解してください。
英会話の目標は「日常会話ができる」こと
そんな英語を苦手とする自分が英語を話せるようになりたい!と思ったのは、やはり海外旅行。
上述の通り、英語は世界的に使われる言語であり、話せたらいいなー、話せたら楽に旅行できるのにって苦手ながら思っていました。
そのため、英会話の目標としては『日常会話ができる』ということになります。
実際の勉強方法
この本を読んで、勉強方針を考えた。
自分の目標は「日常で英語が話せること」でした。
で、いろんな勉強をしながら「海外ドラマはたった350の単語でできている」という本に出会い、方針をこれに寄せます。
細かい内容はこの本を読んでほしいですが
- 日常会話ではそこまで多くの単語は必要ない
- 自分の英会話の状況とは。それに応じた勉強方法
このような感じですごくためになりました。このあとの自分の勉強方法でも活用しています。
中田敦彦さんの紹介動画も挙げておきます。まずは内容をここで見てから、本を買うか判断してもいいでしょう。
英語を話すには単語は重要ではありますが、海外ドラマですら350単語からできているのでそこまで多く覚える必要はないです。
基本的な単語を覚えて、あとは勉強していくうちに知っていくのがいいでしょう。
文法
まず英語を話せるようになるには、文法は身に着けておきましょう。
この文法の本で十分でしょう。さらに言えば、日常会話のレベルなら
- 現在、過去、未来系
- S,V,O,Cなどの文法
- 5W1Hの内容
くらいをしっかり勉強しておけば、OKでしょう。
日常会話で過去完了とかはほぼ使わないので、勉強してもいいんですがしなくてもいいかなと。
逆に学校とか本では学ばない
- wanna(ワナ):want toの口頭
- ganna(ガナ):willの口頭
- gatta(ガダ):got to≒must,have toの口頭
はよく使うのでここで覚えておくべきです。
使い方は、I’m ganna goのような感じ。We gatta get out of here!!(ここから逃げなきゃ!)は、映画ジュマンジで出てきます。
発音
自分が英語を勉強して、先にやっておけばよかったと思うのが発音。
例えば、Appleという単語は知っていると思いますが、なんて発音しますか?
アップル、、、、では発音的には間違っています。
おそらく、これが日本人の英語の強烈なクセの原因でしょう。
カタカナ表記なので正しくは表現できませんが、エァッポーです。
そうアルファベットの”a”には複数の発音があるんです。これを知らないと、まー発音しても通じにくいし、相手が何言っているかわかりません。
”あ”の発音は1つだけだろう!という日本人からすれば、難しい概念。
Water(水)もウォーターでは通じにくいです。
自分も飛行機の中で水を注文したくて、、、となった時に通じなくて衝撃でした。
発音の世界で言われるのが「発音できないと、聞き取ることができない」なーんて言葉もあるくらいなので。
また、日本人にとって苦手な”R”と”L”の発音。ここもしっかり違いを理解しておくべきです。
とはいえ、日常会話で発音がちょっと間違っていたって通じるので安心を。
サマー先生の動画が勉強に役立ちました。
ELSA Speak: AIで英会話・英語の学習・発音を改善
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アプリではELSA Speakを使いました。発音を勉強したのち、正しく発音できているのかチェックできます。
海外映画をシャドーイング
発音に合わせてやっておきたいのが、シャドーイング。
シャドーイングとは、相手が言った言葉に続けてマネて発音すること。
先ほどの発音を理解するのに役立ちます。
また、日本語ではあまり感じない(意識してない)かなと思うんですが、英語は前の単語と後ろの単語をつなげて発音するんです。
読めば簡単な文章が急激に難しくなるのがこの原因。慣れてない人間からすると全く理解できない状態になるのです。
例えば、I gotta get to workの部分で、get to(ゲット トゥ) を分けずに、geto(ゲットゥ)のように発音するんですよね。
自分はルパ先生のでシャドーイングの勉強をしました。
方法としては、例題を聞く→まず聞き取れる部分を紙に書く→何回か聞いて埋めていく→答え合わせして、聞き取れない部分をチェックという感じ。
あとは、海外の映画とドラマでも全編シャドーイングしました。
自分はジュマンジとかプラダを着た悪魔とか好きな映画でやっていました。
瞬間英作文
文法と発音ができるようになったので、あとは実戦練習。
次に紹介するオンライン英会話と合わせて、どんどん英語が出てくるように、という練習となります。
この瞬間英作文は、文字通り「瞬時に英作文をする」というもの。日本語で話すときも、瞬間的にパッと口に出しますよね。
自分も最初は日本語→英語の変換をしていましたが、これによりパッと文が出てくるようになりました。
パッと日本語を見た瞬間、言えるくらいに練習。
そして、慣れたら日常で日本語で思ったことを日本語では言わず、英語でどう表現するか考えるとかもやりましょう。
オンライン英会話+フィリピン英語留学
最後に実際に英会話の練習に入ります。
DMM英会話
基本的に英語を話すチャンスはなかったので、オンライン英会話で毎日授業を25分受けていました。
久しぶりに開いたら、20425分(340時間)やっていたようです。期間的に言えば、2年半くらいでしょうか。
月6980円と自分が利用していた時よりだいぶ上がっている気がしますが、毎日やれば1レッスン45円という安さ。
自分は英語レッスンをやりたくない(仕事行きたくないと同じ)なので、朝起きたらすぐ授業を入れました。めんどうなことはさっさと処理し、あとでのんびりしたいタイプなのです。
フィリピン留学
退職するまえに、有休期間中で2か月くらいフィリピンのセブ島に留学していました。
料金とかは覚えていませんが、まーそこそこ役に立ったんじゃないでしょうか。
ただ、このときは先生にたまに何言ってるかわからん!って言われてしまうことも多々だったので、自分の英語レベルはまだまだだなぁーと思っていました。
あとは単に海外に長期で滞在したい!って気持ちがあったのも理由です。
ちなみにセブ島はフィリピンという国ですが、基本的にはみんな英語が通じます。なので、気軽に現地民とコミュニケーションをとって旅をするのもいいでしょう。
自分はどうやら現地民に思われてたらしく、なんでこいつはセブアノ語(セブ島で話される言葉で、現地民同士が使う)ではなく、英語なんだ?と思われていたようです。
日本人もいましたが、自分は英語を習得しに来たのでかかわらないようにしました。あとは、せっかく勉強に来ているのだから、毎日授業後も英語の勉強をしていました。
あと、フィリピンの英語?アメリカとかイギリスじゃなくていいの?と思ったかもしれませんが、英語話せない人がそんなことを気にしてどうするんだ!?ってレベルです。
おそらく違いはありますが、彼らはアメリカ英語を話しています。
料金も米国や欧州と比べて格段に安く、日本から気軽にいける良い場所なのです。セブ島ならリゾートなので海とかも気軽に楽しめますし。
あとは国民的に陽気なのもいいですね。犯罪は日本よりも多いので注意してください。自分も1回強奪されかけたので。
結果として、大学生の時にTOEICが300点台前半でしたが、留学後では700点台中盤まで成績がぐっとアップしました。
もっと頑張れば(特にリーディング)よりよい成績になりそうですが、自分は別にTOEICの満点とかを目指しているわけではなく、話せることが目的なのでこれでテストを受けるのをやめました。
逆に使わなかったもの。
Duolingo-英語/韓国語などのリスニングや英単語の練習
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duolingoはアプリとしてはいろいろできていいんですが、自分は正直苦手でした。
というのも、日本語との組み合わせが悪いんですよね。日本語だと語順がズレていても普通ですが、外国語だとそれは間違いになる。
それがかなーりストレスになるのと、単語的にもパパとかママというようなそれ旅行者とか日常会話では自分は使わんなと思うものを勉強させられるのも嫌だったのもあります。
まとめ
ということで、自分が英語を話せるようになった方法を解説しました。
自分は本当に言語系が苦手なので、かなーり時間がかかりました。
が、最終的には話せるようになり、海外旅行も容易にできるようになりました。
なのでこれはこれでよかったのかなと。
特に英語と日本語は勉強において対極にあるくらい場所らしく、英語話者が日本語を勉強するのも大変なんだとか。
そりゃ大変ですよ、英語取得するのはという話。なので、あきらめずじっくりと時間をかけて勉強をすればいいのです。
あと余談ですが、英語を習得できるとほかの言語が簡単に取得できるような気がします。
例えば、いま勉強中であり、世界一周中でも使ったスペイン語。まー、英語と似ている部分が多いし、発音はローマ字読みのような感じでOK。
そのため、習得が早いんじゃないかって。これがさっき言った英語と日本語が対極にあるという話で、スペイン語は英語に近いんでしょうね。
ま、アルファベットを使うので、まず楽ですね。
あと、精神的な話ですが、英語を話してて間違えるのが怖い!なんて思うかもしれませんが、気にしなくてOK
大体気にしているのなんて日本人くらいだし、そもそも普段話す日本語だって間違っています!!
英語だって所詮言語。言語というのはただの意思疎通ツールですから、意味が伝わればいいのです。そこが一番重要なのです。
最後に自分が英語を勉強していて挫折しそうになった時に救われた言葉を乗せておきます。
あなたは英語を学んでいるだけで素晴らしい。ほかの言語を学ぶことはとても大変なことなのだから。
読んでくれて、ありがとうございました。
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